行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

2022年8月のブログ記事

  •  新米は美味しいが、いつまで続くのか。

      何と言うか、日本経済の行方である。良くも悪くも考えられるデータが有るだろうが、政府や日銀が発するものは、将来的に明るいものは余り見られない。  国力低下は、外国においてエネルギー資源や食料資源の買付競争で、発展途上にも遅れをとっているという報道である。その資源が輸入されなければ、品薄で物価は高... 続きをみる

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  •  死して、禍根を残さず

     未だ。どうするか決めてはいないが、原稿を作成し始めた。専門家が無償で校正をしてくれるサービスを始めた、以前、初作品を出版をして貰った幻冬舎に送る原稿だ。  平成12年、西暦2000年大阪に来て介護人生を始めた。その当時から記録を書き残して居る。  今回は、前の出版時に書いた平成12年と13年から... 続きをみる

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  • 人生の軌跡、しかし、遅かれ早かれ逝くことに変わりはない

     夕方、藤子不二雄先生の「まんが道」再放送を見た。全15回のうち、見れたのは13回途中から最終回までの放送だった。  藤本弘と安孫子素雄の二人は、昭和19年に富山県高岡市の小学校で出会った。共通の趣味の漫画を通じて、仲良くなる。ここまでは、よくある話だった。  高校まで一緒に漫画を制作して出版社に... 続きをみる

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  •  迫り来るコロナ禍の中で、物思いに耽る時間を

      時代を遡って思い出に耽て過ごす時間が多くなった。この日は、土曜日で外出予定も人と会う予定もなく余裕を持って過ごした。  一般的に言う仕事に取り掛かる気持ちに全くならずに、昨日の記録や自分が参加して居る友達数人だけに限定して居るYouTubeなどに投稿して、数時間過ごす。  午前6時半過ぎから、... 続きをみる

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  •  迫りくる危機、気付かぬ市民。

    社会課題に少しでも貢献して居る感があって、スムーズに進展していたので、気持ちが良い日だった。  精神障害者自立支援センター相談員さんから、相続と成年後見の依頼の電話が入った。  現在ご本人の状況や症状、親族との関係性や相談に至った経緯を簡単に受けた。相続手続きが先か成年後見後見審判申立の方が先か、... 続きをみる

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  •  死後事務に向けて、葬儀保険を提供する。

      昨日、初犯の犯罪者を収容する「社会復帰促進センター」から、何人目かの社会復帰にスタートする人物を受け入れ、定住を希望する市の生活保護課に行った。その時に、その彼が文字通り、親も兄弟も、子も居なくて無縁であることを確認しながらヒアリングを受けた。  保証人や緊急連絡先が無くて、不動産仲介業者の管... 続きをみる

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  •  家を失う人が多くなり、連日、多忙になって来た。

     次から次へと仕事の依頼が続いている日だった。昨日に続いて、今日も複数の居住確保サポート依頼が続く。毎日依頼が来る、経過を記録する時間が得られない。  今日は、某市の地域包括支援センター長から、家を失うようになった状況報告と転居先住宅確保依頼があった。  その後情報は、具体的な詳細に頂いているのだ... 続きをみる

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  • 世相、困っている方が増えて来ている。どうする。

     夕方、買い物をしている時、精神障がい者地域生活支援機関相談員から、相続手続き依頼の電話があった。これから、ご本人の状況などヒアリングが必要となるが、成年後見審判申立が伴う様な感じがした。  事案の対応が出来るか、事前の打診のようで相続人となった障がい者の親族からの相談があったようだ。被相続人との... 続きをみる

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  • 戦い済んで、死後事務へ

     戦い済んで遂に、仙台育英高校の仙台初の全国高校野球優勝の瞬間を見ていた。試合開始の時に外出して、大阪城前の家庭裁判所に向かった。車の中ではスマホで何度も経過を確認して、家庭裁判所で手続きが終わって休憩室で一休み。帰りながらいよいよの瞬間を見たいとドラッグストア店の駐車場に停車させて、その瞬間を車... 続きをみる

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  • 黄泉の国から誰かが呼んでいる

     最近、朝早く目覚めることが多くなった。午前3時とかで、その時に何故か、よく小さい頃の事が浮かんでしまって眠れなくなってしまう。未だ、小学校に入る前、昭和20年代後半から30年代初めにかけてに住んでいた頃の仙台市宮城野の地図を見たいと、この朝は思って布団の中からスマホで検索したが見つからなかった。... 続きをみる

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  • 宮城県人としての高校野球仙台育英高校の思い出

     「歴史を変えるなら今」 仙台育英、いざ決勝へ 東北勢の悲願成就まであと1勝  長い高校野球の歴史の中で、春夏大会を通じて優勝旗の巷間言われる福島県白河越えはかつてない。  優勝旗を持ち帰るのは、悲願と言えば悲願だ。しかし、私が仙台で過ごした小学生から高校卒業まで、いや、卒業しても、県人会に入って... 続きをみる

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  • 成年後見人として、初回財産報告書作成に向かう

     先月、7月21日に成年後見審判がなされた被後見人のひと月以内に初回報告にて財産の現状を届出しないといけない。なので、今月の20日は土曜日、21日は日曜日まで、待てない。今日中に、何とか作成して被後見人のその初回報告書を家庭裁判所に郵送手続きを行いたかった。  しかし、余りに財産が多過ぎて相当な時... 続きをみる

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  • 生死、隣り合わせの日常業務

     午後から遠方に向かうので、早目に、一旦、マンションに戻って、11時過ぎに昼食の準備をした。特に最近は外出が多く、食事もゆっくりしっかり摂る事も少なくなって、冷蔵庫の野菜の賞味期限が気になっていたので、天麩羅を揚げた。  先日は、ナスや椎茸を沢山入れて、賞味期限間近の豆腐を使って、自家製の和風麻婆... 続きをみる

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  • 葬儀保険の活用で、身寄りなしの方への支援可能に。

    午後からの,異職種の経営者との打ち合わせ資料を準備した。  その大半は、通称、「葬儀保険」で、私が募集人資格保有者で募集代理店が株式会社になっている少額短期保険の募集パンフレットや保険金を葬儀や死後事務関係費用に使う契約書や申し込み様式である。  その保険で死後事務、特に遺品整理、葬儀などの対応が... 続きをみる

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  • 葬儀の形式はよく分からないが、決めつけの失敗。

     成年後見業務を行って、面会がなかなかできない入院患者の被後見人さん。時々、様態の悪化、危篤、心肺停止、など緊急連絡が病院のMSWから入る。兎に角、もしものことがあったら、規定に従って12時間以内に遺体を搬送して下さい、と言われている。  しかし、ご家族が居た場合に、後見人と言えど自分勝手に決める... 続きをみる

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  •  お盆も休みなく、走る。

     協働事業者から、保証人がいない方への対応、身寄りのない方の死後事務などの実施について、当社が扱っている保険が生かされる、とある市役所が興味を示しているので資料を持参して説明して下さい、との話があったという。  丁度、神戸に向かっている時で、この日は、電話でも直接面談でも沢山の重要な話があり、大事... 続きをみる

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  •  終活の一環の積りだったが。

     4法人と1個人事業所のうちの一つの法人の非常勤雇用者の7月末〆の報酬計算書が届いたので、土曜日、日曜日を利用していくつかの支店を回ってATMでそれぞれの口座に入金した。常勤社員は月末〆の当月払いであるが、実際は20日を〆にして月末までに振り込むことにしている。  被雇用者の口座のない店舗から入金... 続きをみる

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  • 休祝日やお盆、は関係なく働きます。

     先日の11日が祝日だとは気づかずに、銀行や法務局へ行く予定を立てて、朝、テレビで祝日と知って、今度は、予定の時間が空白になってしまうことになりました。  朝早く、東京在住の医療関係の大学の先生から22日来阪して、相続物件の登記手続きや成年後見人として、親族の被後見人の財産関係を引き継ぐ手続きを行... 続きをみる

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  • ホテルにて、社会貢献事業の協議を行う

     午後2時から、低収入、無縁孤独、DV被害者、障がい者、出所者、高齢者などの支援が必要な方へ、難波のスイスホテル大阪にて協働事業者と今後の連携する事業の具体的な下記の事案行動について打ち合わせを行った。  1.社会福祉法人から再三相談のある施設入居者に対する事務委任・任意後見、遺言、死後事務の一連... 続きをみる

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  • 人生転機の日、日航ジャンボ機墜落、あれから37年。

     あれからもう37年になった。1985年8月12日は、日航ジャンボ機が群馬県上野村御巣鷹山尾根に墜落し520人の命を奪った、鎮魂の誠を捧げる日だ。  私は直接関係はなかったが、ただ、強く記憶に残っている日だった。37前のこの日、私は定年まで務めると決めていた公益法人を退職した日で、これまでの記憶を... 続きをみる

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  • 遂に、社員感染。パニック。冷静な対処が大事に至らない。

     刻々と迫って来るコロナ禍。これまで、介護利用者や被後見人、知人の親族や知人の会社の人などが新型コロナに感染したと聞いてはいたが、自分の株式会社では高齢者介護・障碍者総合支援という感染機会と隣り合わせな危険な仕事をしていたが、この新型コロナが発生して2年近く感染者が発生することも無かった。  それ... 続きをみる

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  •  私も老化が始まっている。

     午後から、施設へ認知症か精神的な疾患か、自分のことが分からなくなったと言う報告があって、面談に出る前に自分の大きめの財布を確認した。  無い。いつも入れているバックのどこを見てもない。無いのは分かって居ても、他のバックを見る。勿論、無い。自分の物を置く範囲は決まっているので、そこを探すが勿論無い... 続きをみる

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  •  仙台七夕最終日、東北4大祭りを終えると秋は直ぐ。

     毎年8月6日から始まる仙台七夕は、8日が最終日だ。コロナ禍で中止となったこの2年間の我慢を吐き出すように、盛り上がった七夕の様相だと知った。  【江戸風の七夕をとり入れた仙台では、七夕まつりのことを「たなばたさん」といいました。 仙台藩祖伊達政宗公は七夕に関する和歌を8首詠んでおり、この時すでに... 続きをみる

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  • 仙台七夕2日目。七夕の思い出。

     仙台七夕2日目です。  私が生まれてから仙台で過ごしていた子供の頃は、各町内会の子供会が集合して七夕の飾り付けを作りました。短冊や吹き流し、千羽鶴などおしゃべりしながらお姉さんやお兄さんに分担された作業を楽しく作っていました。  手元に、白黒の子供会の集合写真が有りますが、近くの旅館の大広間に立... 続きをみる

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  • 故郷仙台、七夕まつり。

     毎年8月6は生まれ故郷、仙台七夕の始まりの日。いつもこの日が、遠く離れている私が大好きな仙台を思う日だ。本当に、何が感謝する、何が幸せかと言うと仙台市に生まれたという事実だ。  「杜の都仙台」を離れて、もう50年以上になる。私が過ごした時代は「学都仙台」と呼ばれていた。いつか帰る、きっと帰る。そ... 続きをみる

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  • レアケースだが、老老世帯にはよくある話

     朝、10時半にはマンションに戻りたいので、少し早い仕事終いをする為に密度の濃い仕事をする。  12時には、マンションを出て堺市の施設に行くので、その目的は成年後見審判申立人だった方との事務委任契約を結ぶので、その内容に見合った契約書を作った。  実は、夫が認知症でグループホームへ入所していた。そ... 続きをみる

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  • 親族の財産を知ると、人が代わるのは世の常

     大分、以前の記憶の中で思い起こすことがある。  成年後見人制度の説明を依頼された。ケアマネジャーが、親族からお願いされていたので、被後見人が入院している病院で親族に会った。それまでに、ケアマネージャーが自分の担当している利用者の認知状態が悪く、遠方にいる親族と連絡を取り合い、私も何度か会って成年... 続きをみる

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  • コロナ禍に病に倒れる人もいるが、その間、失職して相談に。

     コロナ禍とは無縁なのか、分からない。しかし、今は、コロナ禍で企業の業績も悪化の位一途を辿り、直接収益を上げない人から順次企業に居られなくなるようだ。  先日、相談のあった方も、新型コロナ感染とは異なる病に倒れて入院手術をして、戻って来た段階で職を失う。体は、元に戻らず車いす生活を余儀なくされる。... 続きをみる

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  • 特異な環境に動くが、成年後見人として、これからが大変。

     先日、老人保健施設に入所中の成年被後見人の審判が下った。その、初回事務報告書作成に必要な、通帳だけを受け取りに施設に行った。クラスターが発生して、玄関前では病院の車両が停まっていて、その移送車に施設入所者と思しき人が一人座っていた。移乗作業をしているのは、この猛暑の中全身防護服に覆われていた作業... 続きをみる

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  • 強硬に自分の意思を通す認知症高齢者には仕方がないのか?

     昨年来、医療系ケアプランセンターのケアマネジャーさんから、認知症を発症していると思われる方への成年後見審判申立て支援要請があった。その方への強硬なプランを聞いて驚いた。  「本人には内緒で、精神病院へ入院して貰う様に手筈は調えて居ます。強制入院で、病院まで行けば何とかなると思います。その為に、ご... 続きをみる

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  • 空き家問題解決に、苦慮している

     処分を依頼されて1年以上経過した案件を始め、過疎地の実家や相続が複雑な不動産や、以前、別荘地になる言われて購入した山林など、沢山の案件を抱えて機会があれば、その物件の紹介をしている。繁華街や市街地なら、まだ、リフォームに金銭を掛けて賃貸や売却などの道を模索できるが、複雑な相続関係などであれば登記... 続きをみる

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