行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

2022年12月のブログ記事

  • 行政書士のプライドと重要性を自覚出来た一日

     本日は、実質、仕事を行う最後の日。気合を入れて、岸和田市の葬儀社に向かう準備を念には念を入れて行った。  昨日の不幸の連絡を受けて何度も何度も、 「信じられない。」  と、繰り返した。  朝は、いつものように、午前3時台に目覚めて、この日は一般社団法人の基金設立について調べていた。  これから、... 続きをみる

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  • 急逝!委任契約者の覚悟に報いたい

     仙台への帰省最終日の朝、事業者から連絡があって、何と一昨日延命措置を拒否した生前及び死後事務契約者が亡くなったとの電話があった。  非常に驚き、声も出ない。その連絡をして来た事業者は、淡々とした口調で、それも驚いた。  「○○さんが亡くなったようです。ヘルパーさんが訪問した時に、既に亡くなってい... 続きをみる

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  • 帰省4日目、充実の生まれ故郷仙台での

     昨夜から、新たな事業のバラバラなプランをモザイク画のように組み合わせて一つのバランスの良いプランになりそうになって来た。  高齢者に関わらず、保証人事業が中心でそこに生前&死後事務委任が加わる。その対象者の生活レベルは決して高くは無い。  なので、高額な料金を頂く訳にはいかない。その収入の不安を... 続きをみる

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  • 帰省3日目東京、さいたま市、そして仙台へ

     朝は、さいたま市の自宅で、いつもより、非常に遅く7時過ぎに目覚めた。8時過ぎにやっと起き出して、朝食を作ろうと思ったが、材料や調味料が見当たらない。  昨夜の白子鍋の残りで味噌汁を作ろうと思ったが、味噌や調味料がいくら探しても見つからなかった。  仕方なく、残っていたヒジキの煮物と昨日の昼に私が... 続きをみる

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  • 生きるも死ぬも人生って言いたかった

     夕方、岸和田市の介護業者からメールが来た。先日、岸和田市民病院にて面談をして生前及び死後事務契約を結んだ方の紹介者だだ。  彼の連絡は、  「延命処置を拒否したので、余命が宣告より早く訪れる、との事です。」  と、ケアマネジャーからの情報だと言って来た。  一月前に、彼から知人ケアマネジャーの相... 続きをみる

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  • 帰省初日、東京にて50年来の友人と。

     朝早くから、10時には出たいので今年中に終えたい本人申立の成年後見審判申立書チェックを終えて原本を渡したいと思って頑張って9時半に終えた。  ご本人へ電話して、  「成年後見審判申立書のチェックをしたので、原本をお渡しして最終確認して欲しいと思います。」  「今、外出して居るんです。そのあと、施... 続きをみる

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  •  きっと来ないクリスマス・イヴ

     亡くなって10ヶ月放置してあった車両の撤去するために、駐車場所有者さんのお宅に到着した時に、丁度、2階のベランダに奥さんがいた。声を掛けられて、これから引き取り車両が来て撤去する事を告げる  風が冷たく、寒い中、雪もチラホラ降っている中を歩いて駐車場所有者さん宅に向かう。  早速、車両内の積載し... 続きをみる

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  • そんな。亡くなってしまった。

     ここ数日、連日、ケアマネジャーから入院している相続手続き依頼者の症状について報告を受けていた。2週間ほど前に入院して、  「1、2週間程度入院します。」  そんな話だったので、手元にあった息子さんの相続財産を受ける手続きを行なって、最終のゆうちょ銀行へ提出するのにゆうちょ銀行指定の委任状を貰って... 続きをみる

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  • 緊急事態に、重なるスケジュールに頭の中が混乱した

     頭が混乱して来る。これでもか、と押し寄せる大きな辛苦。自分が招いた艱難。どうするか。  朝9時過ぎに、ケアプランセンターCMから電話があった。  「入院中の相続依頼者ですが、親族から電話があって、入院先の先生から血圧が急激に低下して明日明後日に息を引き取る覚悟をして下さい、と言われた様です。親族... 続きをみる

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  • 高齢率が高い集合住宅でのセミナー依頼

     大阪府内で2万戸の集合住宅を運用している住宅供給公社から街づくり担当職員3人が、私個人所有の駅ビルに設置した事務所においでになった。  メールにて数週間前にセミナー講師依頼があった日から打ち合わせを行った。そうして、今日は具体的なプランを提示して頂いた。  私も、東京都板橋区にある巨大な高島平団... 続きをみる

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  • 認知症になっては元も子もない

     午後から、リーディングカンパニーが運営する高齢者施設にて、ケアカンファレンスを行った。新旧ケアマネジャーと施設長と認知症のご本人がテーブルを前にして座って。  お話ししている分には、ごく普通の老人だが、認知症患者の典型ではなく、入所する前のアパートをカビだらけにして、リフォーム代金が200万支払... 続きをみる

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  • 突然の不治の病宣告に、曖昧な態度に

     ケアプランセンターに、入院中の相談者からの委任状を受け取りに行った。  つい先程まで、お子さんが亡くなって相続手続きを依頼されて資料の準備が出来て金融機関指定の委任状を作成依頼をしていた。  当初、2から3週間程度の入院と聞いたので、退院してからお願いするつもりでいた。処が、ケアマネジャーが医師... 続きをみる

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  • 50数年前のかぐや姫の「神田川」に思い

     今日も沢山の仕事をこなしながら、寒い風の中をNHKホールに向かった。南こうせつのコンサートを聞きに行った。  ここ数年、自分の歳に重ねる様に後がない歌手の歌声を今のうちに、と思って聞きに行っている。  昨年は、「石川さゆり」や「森山良子」。  今年は、「松任谷由実」や「ドリームカムツルー」ときて... 続きをみる

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  • 余命宣告されている方との最後の僅かな時間

     朝11時に出て3時間、集合住宅を訪問して生前及び死後事務委任契約を交わして、通帳とキャッシュカード、印鑑を預かった。  戦後間もない時に不安だったろうに、十代半ばで遠方から出て来た。どんな思いだったのか想像も出来ない。只々、哀れな気持ちが湧いて来ていた。  今なら考えられない年少で、国宝のお城が... 続きをみる

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  • 精神疾患のある方への住宅確保支援

     朝、ある県の独立行政法人国立病院機構精神医療センターMSWより、住宅確保要配慮者への支援相談があった。  精神的疾患があるが、後見人とか代理人とかはいない。緊急連絡先はある。家族が居ながら、責任が持てない、という事か。  電話で基本的な情報を得ながら、不憫になってしまう。  これが、形が違えば、... 続きをみる

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  • 突然死した方の車の行方を追う

     今年の2月、私が成年後見人に就任している施設に入所中の方の弟さんがアウトドアで活動している最中に心臓マヒで亡くなった。  警察が捜査に入って、全て終了後に親族に遺骨の引き取りを求められたが相続人の母親も特別養護老人ホームに入所していて、受け取る親族は二人とも対処出来ない。  亡くなった遠方での、... 続きをみる

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  • 預金通帳紛失騒動のお粗末な結末。

     なんという負の一日になるか、とチカラが抜けた。直接的な事象は、6通ある通帳の内の1通が行方不明になった。  何度か、全ての通帳を入れているケースからたった6通通の通帳を一つ一つ取り出して、通帳の表面の印刷してある名前を確認。他を場所を探して、また、同じ動作を繰り返して無いのを確認する事、数度。 ... 続きをみる

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  • 新大阪駅前ビルにて、会議。

     午後2時半から、新大阪前貸会議室にて東京からの参加者を加えて協議会設立準備会を実施した。  その開始前に、新大阪駅ビルに行って、いつものエキナカにて、昼食を摂った。私はいつものように「魚がし日本一」の穴子一本付きの1,980円也。  同校の二人は、焼肉重を食べた。二人の食べっぷりには、ご馳走し甲... 続きをみる

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  • 事業転換が上手く行って、評価が信頼に繋がって。

     地域包括支援センターから住宅セーフティネットについてのセミナー講師依頼電話があった。  「昨年の1月に、地域圏域会議室で保証人についてセミナーをして頂いたのですが、住宅セーフティネットについてセミナー、話しをお願いしたいのですが如何でしょうか?」  「分かりました。ありがとうございます。今、国が... 続きをみる

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  •  新大阪駅ビルの美味しい食事三昧。

     今日も朝から新大阪駅前の貸会議室にて、二日目の「伴奏型支援」の研修だった。学習プランによると、多くはグループワーキングだった筈だ。  なのに、講師が出たがり喋りたがりだから、多くの時間を彼らの吐き出しの受け身になっていた。何で、こんな奴が進行役なのか分からない。話は面白くない。個人的な自分の事を... 続きをみる

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  •  社会福祉を特殊な世界に追い込む人たち。

     今日は、午前も午後も勉強させて頂きました。午前中は、9時から中小企業診断士協会から依頼された実務従事という更新研修のホストをした。テーマの提供やインタビューに答えて企業分析の実務に資する。  その4回目のこの日、私が日程に対応出来ない研修が午後から入ったので、急遽、午前中にして貰った。  その上... 続きをみる

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  • 最近多くなった、死後事務委任、遺言執行などの依頼。

    10時に事務所を出る。その準備をして、時間が来るのを待った。  訪問先は、車で2時間、昼食時間を入れると3時間を見込んでいた岸和田市民病院。依頼された基本が死後事務委任案件である。余命が、1-2ヶ月などの事前にある程度の情報は頂いたが、本人の意思に関する事項は会ってみないと確認出来ない。  遺産と... 続きをみる

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  •  驚愕、また身近なお世話になった人が病を得る。

     いつも、大事な時にお世話になっている。中国からの親の帰国に従ってこの日本に来た時には、既に30歳を超えていた。なので、知識人として生きていた中国とは異なって、日本での生活には辛苦に襲われていたと聞いた。  親は、日本恋しさでこの日本に帰国したはいいが、馴染めず中国に返ってしまった。しかし、いまさ... 続きをみる

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  • 住むところに困っている、相談者あれこれ。

     総務省から資料提供を求められている保証人契約書の関連資料12種類の契約書や公正証書などPDF化した。  その一つ一つの個人情報部分をマスキングしなければならず、加えて説明を簡単に添えた。何しろ、相手の財産や環境によって異なる内容や保証人の署名捺印はするが契約書が無いものもある。  その理由や代替... 続きをみる

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  •  地方議員の引退後は地域貢献活動に経験を活かして欲しい。

    暖房のガスストーブをガンガン焚いて、クーラーの利いていない夏の様に暑くなっている事務所で、休み無く6時過ぎから12時半まで事務仕事に向き合っていた。  朝4時前に二度目の目が覚めた。最初は午前2時頃に目が覚めて、何故か中学時代の一番の親友を思い出して、名前を入れて検索した。  亡くなっていたのは、... 続きをみる

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  •  住民が死後を学ぶサロンを創ってみたい。

      午前中の3時間を費やして、大阪府居住支援協議会設立準備補助金の中間報告書に向けた、実績報告書を作成してメールで送信して取り敢えず、終えた。  基本項目ごとに纏めて大阪府に申請して、270万円の予算を得ることとなった。その経費を7月から11月迄の5ヵ月分の費消実績にしては少ない。実績の経費を積み... 続きをみる

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  •  美空ひばりに見る、死後への準備は生前に。

      深夜と表現するのが適切なのか、早朝と言うべきなのか、兎に角午前3時過ぎに目が覚めて、金曜日にあった住宅供給公社のセミナー依頼について考えていた。どのような構成でどのような視点に焦点を合わせて展開したらいいのか、それが気になって起きてしまったのか。  事例として「居住支援制度」と「任意後見と死後... 続きをみる

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  •  盲目で難聴でも、心は故郷に還っている。

    朝早くから、作日頂いたメールへの返事を順次書いて、送信した。  最初は、非正規で勤務している行政書士の先生へ。当社の精神的支柱であり、自然と皆の尊敬を集めている。その先生から、昨日メールを頂いたので、返事をしたためると共に、住宅供給公社からの依頼を伝えて協力を求めた。  続いて、保険会社の変更を予... 続きをみる

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  •  ワールドカップの狂騒の陰で、渡邊徹さんが61歳の若さで逝く。

      大変な事が起こりそうな気がする。2万世帯を有する住宅供給公社から、メールが来た。 【公社と居住支援法人との連携による居住支援について意見交換をさせていただいた際、 話題に挙げさせていただいた「公社賃貸住宅入居者向けの事務委任等に関するセミナー」につきまして、社内で具体的な話が進んでまいりました... 続きをみる

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  •  自衛隊とサッカー、日本の底力はここに。

     信じられない。あの日本が、優勝候補のドイツとスペインに勝利した。思わず、森保監督のインタビューを聞きながら、涙が出ます。  俄かサッカーファンだけれど、日本国民と一緒に喜びたいです。  さて、色々あるけど、やっぱり自衛隊は違う。格上だ。最上だ。これが日本国民の真髄で日本人の心が見えていた。  コ... 続きをみる

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  •  困難案件は、どこにも存在するので今から要注意。

    10時から守口市役所にて市営住宅集約適正化委員会の会議に専門委員4人の一人として参加する為に、朝早くから資料の準備を行った。  その前に、大阪市役所の住宅整備局へ鶴見団地内事務所の利用更新について申請書の修正依頼があったので、修正に取り掛かった。  大阪市役所住宅局から、  「金曜日の午後5時締め... 続きをみる

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