行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

何で意味の無い事をしなければならないんだ

 今日の朝の食事は、昨夜のビーフシチューの残りを温めて、オムライスに掛けて食べようと思った。実は、以前からの目覚める時間は超速い。今日は、時計を見ると午前3時過ぎだった。枕元に2台のスマートフォンが置いてある。一つは法人の連絡用でもう一台は個人専用である。

 その個人専用のスマートフォンで、色々と検索して眼にすることから始める。と、同時に朝食のメニューを検討する。体調を壊すまでは、具沢山の味噌汁一点だったので、具だけの悩みだった。それでも、殆ど決まっていて、豆腐、ネギかほうれん草、玉ねぎ、大根、油揚げ、きのこ類、ワカメ、魚、お肉、などからチョイスして作るだけなので簡単だった。

 それが、体調悪化して少し食欲が出て来ると体力回復を図るために米を食べる事に心掛けて2日に1回はご飯を食べた。そのおかずも、納豆や豆腐、簡単なものから段々と意欲食欲が湧いて来て、朝から手の込んだボリュームを求める気持ちが湧いて来た。

 なので、何を作るか悩みなのだ。食材は、大型冷蔵庫に満杯入っている。その上、自分の使用している二つの事務所の二つの冷蔵庫にも満杯に、通販で取り寄せた食材が入っている。

 悩んだ結果、昨夜のビーフシチューを温めて、オムライスに掛けて食べる事にした。5時過ぎに起き出して、早速、調理に取り掛かった。何も考えもなく、ピーマンと焼豚を微塵切りにした。それを炒めて、あっと思った。最初、卵焼きを作って炒めたライスに被せるつもりだったが、手順が変になってしまったので、卵2個研いでチャーハンの手順になってしまった。

 仕方がないので、チャーハンにビーフシチューを掛ける事にした。出来上がって、新聞を取って居間に戻って早速頂いた。美味しいけど、作り過ぎて残した。夕飯になるだろう。

 ちょっと肌寒い、雨模様の中を事務所に急いだ。日曜日だが、何の疑問も持たずに6時過ぎに出勤する。

 あんなに、中学時代からコーヒーを欠かさず飲んでいたのに、体調悪化してからは受け付けなくなった。60年間の好みが変わってしまって、何も飲まずに仕事に取り掛かった。

 最初の数時間は、大阪府の居住支援事業の補助金申請書作成を行った。かなりの時間を使ったが、項目の一つだけやっと作った。事業の具体的内容とその目的、効果、実施組織、実施スケジュール、予算などを事業項目に従って作成する。

 多くの資料を読みながら、空想的ではなく国の政策に沿って具体的な内容が求められる。少しだけしか進まない。

 もう一つ大事な業務をこなした。私が体調不良で出来なかった2月と3月の給与明細の作成とそれぞれの従業者への送信である。給与台帳と出勤簿を並べて、出勤日数や超過勤務時間、本給、超過勤務手当、処遇改善手当、給付金などと社会保険料や所得税、住民税を給与明細書へ転記する。

 急ぐ者に送信して今日は店仕舞いだ。少し時間を得て、YouTubeにて今日の歌を聞いた。今日は何故か、浅田美代子「赤い風船」あべ静江「コーヒショップ」AKB48「桜の花びらたち」を見て、行きがかりで「柏木由紀卒業コンサート」を見て、マンションに戻った。

 お昼ご飯は、大根おろしと残り物を温めて食べた。死後事務委任契約者が亡くなって、遠方の遺族が5年位前に鹿児島県出水市から大阪に来た時て亡くなった人の自宅を安否確認で訪れた時に、

 「自分に何かあった時に使うように言われて、キッチンの下の開戸を開けて手を突っ込んで札束を取り出して見せてくれた。多分、4,50万円はあったと思います。」

 と、言うので警察官が家探しした後に何度も探した。

 警察から受け取ったのは貴重品と1万5千円の現金だけだった。その後、三輪さんが入って居間から15万円が発見されたが、そんな事は無いと自分の遠い記憶で直ぐに否定した。

 5年も前の事が、親族の正しい事でその後変化があったかも知れないとは思うほどの柔軟さが無いのは仕方がないと思って自分の目で確かめて報告する事にした。

 雨の中を車で向かって、駐車場からは傘をさして徒歩だ。主の居ない住居に足を踏み入れて言われた場所をひざまづいて覗き込んだ。言われた様な隙間などなく、探す意味がない。念を入れて手を這わせたが、何も手に触れない。

 腹立たしくなった。先日は、同じキッチンの別の言い方で、そこを探して見当たらないと報告した。自分で探すように言葉を言い掛けたが棘が立つのでやめた。まるで、あるものが無いのは自分達が何かしたんだろうと言われた様な受け取りをした。

 25日に、ご遺骨と仏壇内のご位牌を届けるが、ご位牌を取りにもう一回入室するので最後に念には念を入れて見る。

 そのまま、以前よく行った京都府京田辺市にある、新鮮な食材が手に入るスーパーマーケットにショッピングに向かった。

 雨に降る暗い道を戻って来た。夕食は、安く買って来たアンコウの唐揚げを揚げた。残っていた牛蒡を笹掻きしてアンコウと混ぜて揚げた。食感が良く思いつきで行ったが成功の様だ。山芋も細く切って自家製の唐揚げ粉を作って揚げてみた。成功だった。