行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

善意が悪意となるケースへ

 歩き疲れた。午後の予定は無かったのに、鹿児島県出水市の、死後事務委任者の親族と話しをしていて、急遽出発した。実は、亡くなった死後事務委任者亡くなったご遺骨をお届けする日程調整をしている時に、亡くなった主の居なくなった自宅に現金の在処を聞いて、急遽ご自宅に向かった。

 亡くなった時には、デイサービスの移動している車の中で意識不明になり近くの救急病院へ搬送されて、病院で亡くなった。警察が入って、私が部屋の鍵を警察署で受け取る迄に1週間を要した。

 その間、警察が自宅内部を確認して現金や貴重品を押収して保管していた。その時に見つけて保管されていた現金も預かった。親族と連絡していた時に、自分が大阪に来て親族の自宅を尋ねた時に、自分に何かあった時にここに現金を置いておくので使ってくれと言われた現金の置き場所を聞いていたので、警察から保管品を受け取った後に三輪さんが自宅で探し当てた纏まった現金を受け取った。

 ご自宅へ向かう前に、駐車場に車を停車してから昼食出来るお店を探した。地域では名の通った「力持」にした。この店は、お萩や稲荷、うどんなどが美味しいと言う評判だったが、私はラーメンで三輪さんは鴨南蛮。おにぎりを一個ずつ食べた。やっぱり、ラーメンは専門のお店で食べるべきだった。

 その現金額より遥かに多い金額を親族は言っていたので、私は直接自分の目で確かめる積もりで、その方の自宅を探した。その親族が、この自宅を訪問した4,5年前に見せられてと言うが、そんなに前の話しに振り回されていた。無いなんて可笑しい、と言うが私たちが何とかしたような言い方に不快感を覚えた。善意が悪意に変わった瞬間である。

 無い、言われた近辺を探しても全く何も無い。諦めて、ご遺骨を持参する約束した25日の新幹線切符を購入しに近くのJR線がある茨木市内の駅に向かった。ここの近辺には、地下鉄、私鉄、モノレールなどの駅はあるのだが、JR線の駅までは車で40分位の遠方迄行かないと無いのである。

 切符を購入して、三輪さんが汗を掻いて着替えをしたいので、と言うので近くのイオンモールに向かった。その選択が決まるまで、店内をウロウロして私は時間を費消して待った。疲れてしまって、店内の喫茶店「珈琲館」に入って、メロンクリームソーダを頂いた。

 部屋に戻って補数を確認すると7000歩を超えていた。また、携帯電話の不在電話通知が社会福祉協議会から個人の携帯電話からと多数あったが、どれも出られなかった。何も、居住支援依頼者だと思う。

 その居住支援事業だが、今年度の補助金事業募集が始まって、国土交通省の法人と協議会の2本が終えたが、大阪府への対応を打診した協働事業者が今年度も申請したいとの希望を受けて実行する事とした。

 今年度は、より一層充実した年が遅れそうなのだが、もう最後にしないと、と思っている。

 顧問の社会保険労務士が、奈良県大和郡山市から10時半に来られた。世間話の中で、お互いに引退時期を計る事と次世代への危うさを話し合った。