行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

ホテルにて、社会貢献事業の協議を行う

 午後2時から、低収入、無縁孤独、DV被害者、障がい者、出所者、高齢者などの支援が必要な方へ、難波のスイスホテル大阪にて協働事業者と今後の連携する事業の具体的な下記の事案行動について打ち合わせを行った。
 1.社会福祉法人から再三相談のある施設入居者に対する事務委任・任意後見、遺言、死後事務の一連の契約と実施について、業務分担と費用、実行者の確保について、発生する事例を踏まえてシュミレーションを行った。
 特に、契約書等の作成や当該書類の管理は私が行い、死後事務や一連の葬儀関係、遺品整理などは協働事業者が行う。課題は、生前の入院等の手続きなどの実施者確保だが、今日もハッキリした方針が決まらず
 2.死後事務の内、葬儀・納骨・遺品整理・行政への手続きなど一連の経費は、生活保護者は葬祭費支給を見込んで、その費用に該当しない業務に25万から30万円以内を設定。
 契約書等の作成及び管理については、10万円以内プラス管理費毎月3000円を基軸に検討
 3.生前の事務委任の範囲と料金
 特に病院への入院、通院、転院の付き添い書類作成、代理手続き、医療機関との打ち合わせ、必要物品の準備、医療費等の支払い、などの一連の支援
 4.預託金の算出
 一連の支援に対する報酬、医療機関への支払いなどに使用する預託金の設定については、預託金の範囲内で支援することとして、額は10万円以上を基軸に検討する
 5.オリジナル保証人の保証範囲と料金
 保証人の範囲は、入院、入所に限定して契約書を作成して、料金も利用し易い金額等設定した
 6.新たな居住支援への対応
 全世代型社会保証の説明会をして、独自の先を読んだ先進的な対応を検討する
 7.居住支援協議会設立に向けて情報交換
 事業者の動き、当方の動きの情報を提示し合った
 8.依頼している居住支援インテーク映像作成への具体的内容について打ち合わせを行った
 9.被後見人の葬儀等の打ち合わせの件
 10.入所中の相談者へ必要な委任状を持って行き署名捺印を貰うのに日程の打ち合わせを行った
 11.事業者の新たな居住支援のシステム提案書を頂いた
以上の打ち合わせを、2時間半ほど行った。