行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

 迫り来るコロナ禍の中で、物思いに耽る時間を

  時代を遡って思い出に耽て過ごす時間が多くなった。この日は、土曜日で外出予定も人と会う予定もなく余裕を持って過ごした。
 一般的に言う仕事に取り掛かる気持ちに全くならずに、昨日の記録や自分が参加して居る友達数人だけに限定して居るYouTubeなどに投稿して、数時間過ごす。
 午前6時半過ぎから、受信メールのチェックもおこなって、やっと自分の思うまま過ごせる時間になる。日ごろ、仕事に追われていてこんなことは稀で、もうフリーの過ごし方を忘れて居て、何をしようか考える。受信メールに幻冬舎からのものがあって、原稿の校正を専門家が無料でやってくれるサービスがあった。
 10年位前に第一巻を出したまま、2000年と2001年迄しか出版していなくて、続きを出したかったが、忙しさにかまけて放置してこの年まで来てしまった。
 無償校正を依頼してみようと思ったが、締め切りがもう直ぐ31日迄だった。出来るかもしれない、テーマを絞ろうと思って自分が書き残して居る毎日の記録を読み返した。
 膨大な資料から、あの当時に巻き込まれたのは、勿論、介護資格詐欺と売上が急上昇しているのに、介護保険は決済サイトが2ヵ月なので、収入が支出に追いつかない。
 その為に、税理士に相談して国民生活金融公庫から融資を受ける申し込みをしたが、結果的に断られてしまった。この会社を手に入れるのに既存の会社を買い取ったのだ。
 その会社が、金融機関から借入をしていて、それが返済が滞っていて、審査が通らなかった。その経過、と不正専門学校の破産などに巻き込まれて行く経緯が書く上で必要だろう。その二つに絞り込んで行く。
 全く気の乗らない時に、クロネコヤマトが来た。待っていた、鰻のブツ切りと銀ジャケのカマ、そうして焼き鳥セットだ。
 長い間、ネット取り寄せを控えていたが、また最近連続して注文する様になった。鰻やホッケ、美味しい干物など海鮮中心の高級な品をリーズナブルな値段で手に入れている。
 一度、注文し始めると性格上大量に注文してしまうので、冷蔵庫が一杯になってしまう。ネットで安価で新鮮なものが取れないのが、野菜だ。
 本社事務所から、管理者が来た。ここ2ヵ月、私が不在の時が多いので、集金した介護保険料を私が居る事務所に持って来ても受け取る事が出来なかった。今日は在席していて、2ヵ月分を受け取る事が出来た。
 暫くぶりだったので、他の社員や事務所下のデイサービスの営業状況を聞いた。大家さんで、デイサービス経営者の母親は私どもの登録ヘルパーだった。
 今、昔の時代に私の頭が行っているので、その母親その人は、創業当時の恩人で、続けて20年前のピンチを救ってくれた恩人社会福祉法人の創設者の話しになってしまった。
 「俺は、恩を受けた人に必ず返すから」
と、言って、その時から続けているその法人への支援の話をした。