行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

帰省4日目、充実の生まれ故郷仙台での

 昨夜から、新たな事業のバラバラなプランをモザイク画のように組み合わせて一つのバランスの良いプランになりそうになって来た。

 高齢者に関わらず、保証人事業が中心でそこに生前&死後事務委任が加わる。その対象者の生活レベルは決して高くは無い。

 なので、高額な料金を頂く訳にはいかない。その収入の不安を解消する為に、緊急連絡先事業と残置物処分事業及び相続財産を受け取るシステムを検討していた。気付いたら朝午前2時になっていた。

 その全てが、事業として成立して負担の無いように出来る。その具体的契約書や事業構築に以前に作っておいた一般社団法人が活かされる事となった。本当に分からないものである。

 先輩が迎えに来て車から出て待っていた。先月、大阪に来た時に聞いたスポーツカー🏎に乗って来た。格好は良いが、終日、乗り降りが大変だった。

 向かった最初の先は、私の母親が眠っている墓地だった🪦。途中、copeに立ち寄って仏花を購入する。水も買った。

 先輩は、

 「何はともあれ、お母さんの墓参りだな。」

 と、言ってくれてほんとうに優しい。

 墓苑J-36番を目指して、二度目なので直ぐにわかった。10日程前に妻と長男が来てくれたので、墓石は綺麗になっていた。

 花を手向けて💐、水をかけて線香を焚いて手を合わせた。なんとも言えない感情が込み上げて来る。妹で夭折した真理子の像にも手を合わせた。

 仙台市街に戻って、山形そばの名店「藤七」に行く。凄い人だかりで驚いた。30分も立って待ち続けて順番が来た。

 そばを頂いている時に、奈良県大和郡山市の独立行政法人国立病院機構やまと精神医療センターMSWから、患者の退院支援の要請があった。

 そば屋を出て、私の人生の最大の恩人で今の人間が出来る機会を作ってくれた2期先輩にご挨拶に連れて行って貰った。

 今度は遠く亘理に車を走らせた。「わたり温泉鳥海♨️」に行った。何年振りかで、温泉に浸かった。

 出来たばかりの、海に突き出た干潟に湧いた温泉に、連れて行って貰った。

 その脱衣所で、大阪事務所からのメール着信があった。何とコロナに感染したと言う。

 遠方から仙台市街に戻って来て、

 「仙台のソウルフードを食べないで帰れる訳がない。」

 と、言って「メシの半田屋」に向かった。

 私は、お腹がいっぱいだったので、食べる気も無かったが、お付き合いでご飯の小とニシンの塩焼き、肉豆腐を頂いた。美味しかった。

 いよいよ、今年も別れとなった。私という人間性を作ってくれた恩人に今年もお礼を言えた。私の感謝人生の今年は終わった。

 来年も、人に喜んで貰える人生を歩みたい。