行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

 困難案件は、どこにも存在するので今から要注意。

10時から守口市役所にて市営住宅集約適正化委員会の会議に専門委員4人の一人として参加する為に、朝早くから資料の準備を行った。
 その前に、大阪市役所の住宅整備局へ鶴見団地内事務所の利用更新について申請書の修正依頼があったので、修正に取り掛かった。
 大阪市役所住宅局から、
 「金曜日の午後5時締め切りなので、間に合うか心配です。郵便で着くかどうか。最近の郵便は遅れる事が多くなっているから。」
 「分かりました。明日の午前中は守口市役所にて市営住宅集合適正化委員会がありますので、そのまま終わったら持参します。」
 そう言って安心させて、約束したので作成して持参しないといけない。
 それを持って守口市役所の会議に出席。
 9時に、三輪さんに迎えて来てもらって守口市役所に向けて出発した。開始30分前に市役所1階ローソンのイートインに席を取った。
 突然、席を立とうとした瞬間、電話が個人のスマホに掛かって来た。相続手続きの依頼があった方だった。結局、金曜日に事務所に来る事になった。
 会議会場に向かった。
 市役所職員が7、8人という大勢待機していた。近畿大学教授、大阪工業大学特任教授、不動産業界組織の役員などと名刺交換して会議がスタートする。会議内容は公表されるまでオフレコ。
 岸和田市事業所から、死後事務等の依頼があったターミナルケア中の方の情報提供される。余命2か月と言う。公正証書不要の時間との闘いで提案して直ぐに契約出来るようにしたい。
 精神疾患を得ている方から、相続物件の調査を受けたが、聴取した市が異なっていたとも連絡を受ける。
 故人が借りていた駐車場の件について、相続代理人の私宛持ち主から電話があった。未だ、相続物件としての車両が置いてある。
 その際、相続を受ける予定の建屋の件をお話しした。借地権は無いが、その土地に家が建っている。その所有者は相続人の母親で、相続物件にはなる。
 土地の賃貸契約所も無いのに、そこに家を建てた。50年以上も前の話である。既に事情を知っている借主も貸主も故人となっているので、書類が何も残っていない、そこに長い間住んでいた。家の名義は母親だ。
 その母親が亡くなったので、預金と一緒に相続をする。その相続手続きを行なって、建屋の登記を行う。登記を行った後に、売却なり賃貸なりを行う。
 その際、借地料を支払うのだが、賃貸したいと言った時に土地所有者は、借地料を値上げすると言った。何もせずに借地料だけ支払い続けるのは意味がない。
 昼食の時間になったので、いつもの都島区にある「かつ&かつ」に立ち寄って、テイクアウトをして車の中で食べる。
 大阪市住宅整備局へ朝作成した申請書を持参する。終わってから、中之島公園を散歩した。