行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

住むところに困っている、相談者あれこれ。

 総務省から資料提供を求められている保証人契約書の関連資料12種類の契約書や公正証書などPDF化した。
 その一つ一つの個人情報部分をマスキングしなければならず、加えて説明を簡単に添えた。何しろ、相手の財産や環境によって異なる内容や保証人の署名捺印はするが契約書が無いものもある。
 その理由や代替契約書などの注釈や添付する。あくまでも、基本形態や典型的なものだけでこれほどになった。
 居住確保の支援をお願いしたい、と一般の方から相談の電話があった。
 事情が混みいって、話せば聞いた方が混みいる事ばかりで、と、今はお話し出来ないが、家を出る事になって不動産屋さんに相談に行ったら保証人は不在でも良いけど緊急連絡先は最低必要と言わたらしい。
 ネットで検索して当方がヒットして、緊急連絡先の相談。
 「条件は有りますが、クリア出来れば大丈夫ですよ。」
 「条件とは、どの様なものでしょうか。」
 「家賃が払えるだけの恒常的な収入がある事。家賃保証会社審査に通る事。などです。」
 「それは、大丈夫です。お願いした場合の料金は幾らかかりますか。」
 「無料です。掛かりません。」
 その様な居住確保要配慮者でも、我儘言い放題の相談者に怒りが込み上げていた。
 お婆さんで、生活保護を受けていて家賃扶助の金額が決まっていて、多くの条件にそぐわない。ワンルームはダメ、二部屋以上。風呂付きでトイレとは別、1Fで今住んでいる地域で、などの条件を言いたい放題。それも、自分の口では言わずに姪御さんに言わせて、大阪府庁や市会議員を使ってやりたい放題。
 その居住支援関係で、何を言っているのか分からない電話があった。何度も聞き返したので、言い方を変えてやっと分かった。
 「おおやぎょう」と言っていた。イントネーションも可笑しかった。何の事は無い。「大家業」だった。
 話をすると、気が合いそうなので今度会ってみようと思っている。サブリースをしたいので、機会があればやってみたいと思っていた。
 時間調整をしながら大阪城ホールに向かう。ドリカムのコンサートだったが全く期待外れの2時間だった。聞いた事がある曲は1曲だけ。いろいろと言い訳していたが、本当に酷い。途中で帰る人が目立った。
 終わってから、大阪城ホールに行った時に決まった様にいつものニューオオタニ大阪の地下駐車場に車を入れるので、遅くてラストオーダーが遅いレストランにて残念会を行った。