報酬が期待出来ない案件程手が掛かる

　嫌いな雨が強く降っていた。 　いつもの通り、６時半に事務所の席に着いた。ルーティンワークに３０分。今日は、９時に事務所を出ないと行けない。その為には、出発迄に終えて置く作業が３点ほど有ってそれに手をつけた。 　最初は、この朝９時に出る理由の業務。枚方市にある医科大附属病院にて、患者への契約書と残... 続きをみる

また、時間的に余裕の無い依頼に翻弄され出した

　これまでも、結局はこんなふうにいつもなっていた。多くの事業や業種に身を置いたが数ヶ月数年経過すると、手を付けられない程の依頼や処理が重なって、結果、対応し切れなくなって逃げ出して、また、他の業務に身を置く。 　今日も朝早くから、動き始めた。メールでの連絡を数十通発信して返事が来る。電話が来る。 ... 続きをみる

日曜日と言いながら平日より多忙だった

　日曜日ですが、午前中も午後からも大回転で１日が終わってしまった。予定は、午後から八尾徳洲会総合病院での日常支援委託者の退院支援で午後いちばんで昼食が終わった１時にマンションを出発した。 　先週深夜に体調が急変し入所施設から救急搬送された。施設の施設長から電話があって、 　「佐藤さん、これから八尾... 続きをみる

重なる不運と幸運を祈ります

　こんな不運が重なる事って有るのだろうか。成年後見人候補者として依頼されて準備した。最後に、私の住民票をコンビニで取得したのが領収書を見ると２日前の木曜日だった。 　成年後見審判申立書に必要な資料を揃えてくれたケアマネジャーから預かって組もうとしていた中に私が取得した筈の住民票が見当たらない。 　... 続きをみる

白い巨塔からの相談者への感情

　朝８時に、昨日に続いてzoomで事業展開の学習を行った。残念ながら、内容が稚拙で主催者の事業ＰＲが長々と始まったのがセミナーが始まって２０分程度経過した頃から始まって終わりそうも無いので、３０分過ぎに退室した。 　朝１０時に、枚方市にある巨大な関西医科大学附属病院ＭＳＷに患者から相談があった案件... 続きをみる

施設運営者変更に伴い相談への対応

　午後２時から、大阪府最大の社会福祉法人が運営する施設にて委任事務及び任意後見、死後事務委任、遺言を希望している方への説明を地域包括支援センターから求められて実施した。 　地域包括支援センターから居宅介護支援事業者を通じて依頼があった。事情を聞くと、施設運営法人が変わるので、入居者の保証人や身元引... 続きをみる

適応障害になった長男、東京から大阪に来る

　適応障害で治療を受けていた長男が東京から大阪の事務所に来た。 　改めて、適応障害の項を読んでみた。 　【適応障害とは、生活の中で生じる日常的なストレスにうまく対処することができない結果、抑うつや不安感などの精神症状や行動面に変化が現れて社会生活に支障をきたす病気のことです。 　世界保健機関の診断... 続きをみる

障がい者家族を詐欺の標的にする障がい者

　朝、７時過ぎに障がい者の女性から電話が入った。昨夜かずっと、いや、昨朝からずっと電話とメールと留守番電話が間断なく来ていた。 　電話に出られる時もあり、出られない時もある。朝の電話は出る事が出来なかったので、留守番電話が入っていた。 　完全に人の気持ちを、それも障がい者と言う立場を逆手に取った詐... 続きをみる

税理士、医師、議員、行政、相談員、ＭＣ、障がい者

　午前中もだが、午後からお会いした税理士やMSWと医師、電話で話した議員や施設管理者など地位は人を作ると言うが、素晴らしい人に接して自分もこの仕事に携われて感謝する。 　今日の掛かって来た電話１７本のうち、４本は昨日から続いている、障がい者からの相談。 　伝えて来た事項が不審なことを要求されている... 続きをみる

精神障害の世界

今日の日曜日は、午前中は事務所で事務処理中心で時間を費やし、午後は銀行で入金手続きを中心に行う為に出かけた。 　午後の銀行へ、２０日〆の勤務実績を提出した社員の給与を振込む業務を中心に向かう為に、給与計算を行った。 　先月、全社員が１万円以上の昇給を果たした。最高昇給額は１７０００円だった。コロナ... 続きをみる

相続手続き中に、相続人が亡くなった

１０時から、特定非営利活動法人の成年後見事業の非常勤として勤務している行政書士の先生に、私が多忙なので相続関係の業務をお願いした。 　実は、私が相続と生前及び死後事務の受任をした方が、亡くなった。息子さんが亡くなった相続手続きを行って、財産の現金化が終わって引き渡す段階で依頼者である息子さんの相続... 続きをみる

家庭裁判所にて成年後見審判申立面接

　今日も朝早くから動いた。最近は、基本的に午前中は事務所にて事務処理、午後は外出する業務にと決めていたがそうも行かなくなった。 　希望される打ち合わせや訪問する日が、他の依頼者と同じ日を指定される事が増えて来たのだ。今日もそのダブルブッキングを避ける為に、午前中なら受け入られるスケジュールで動く事... 続きをみる

方針を曲げての採用は吉と出るか凶と出るか

　今日の市の街づくり部署主催の居住支援に関する会議は、思った方向に移行しながらも結果は行かなかった。 　事実、私としては出来るだけ支援して方向性だけ決めて頂ければ、それなりに行動したのだがポシャってしまった。 　主宰者が折角出した原案を簡単に引っ込められては、1人自分が残されるので何も言えなくなっ... 続きをみる

命に関わる事態が続く

　慌ただしい中にあっても、午後の後半は久々に天神橋商店街に散歩して、コロナ禍前によく行った珈琲の美味しい店を訪れて目玉のケーキを頂いた。 　午前中のメインは、長男との打ち合わせだった。特に、私が多忙で訪問の約束をしていた淡路島からの相談者への面談を私の代わりにお願いした。 　勿論、長男はこの様な分... 続きをみる

契約者倒れ緊急対応と心に残る素晴らしい相談者

　今日も大きく動いた。 　昨夜、時計を見たら０時５分前だった。被後見人候補が入所している有料老人ホームの施設長から電話が入った。丁度、携帯電話を手にしている時で、一瞬たじろいだ。 　何度か、緊急で搬送されているのでいつでも最悪の事態を考えている。その上、奥さんも別の有料老人ホームに入所しているが先... 続きをみる

母親の願いを死して叶えて、名を墓誌に

　午前中５時間以上、真剣に頑張った。しかし、考えたり創ったりする時間は残念ながら無かった。必要に迫られて次々と思い付くままに処理した。 　ずっと前から、３年前に亡くなった母親のお墓に墓誌を設置する事で石材店にメールしたり電話したりしているが、上手く繋がらない。 　一番酷かったのは、ネットで仙台市の... 続きをみる

名を成した先人を敬う気持ちを忘れず

　あの１９６４年、昭和３９年中学１年生の時に東京オリンピックが行われた。中学校では、二度と日本では行われないだろうから、その勇姿見て脳裏に刻み付けるようにとオリンピック期間に数日休みがあった。 　記憶があるのは、開会式、郷土の誇り金メダリスト三宅義信さんの重量挙げ、金メダルを量産したレスリング、同... 続きをみる

それはおかしいでしょう

　何も無い、静かな日だった。僅かに、昨日亡くなった生前及び死後事務委任者が入所していた施設経理担当者から電話があった。 　生活保護受給者だった委任者に面会した時には余命を宣告されて酸素マスクを装着していた。寝たきりで、話す事も出来ず、死を待つ姿だった。点滴で栄養補給をされていた。そうだった筈だが。... 続きをみる

話す力、聞く力、難しい

　なんで役所の若者は、言葉が上手くないと言うか、上手く説明が出来ないのだろうと思って、イラついたが我慢して何度も粘り強く会話して続けた。しかし、最後には面倒になっていい加減な処で納得した様に繕って返事して、終わってから暫く考えて理解に努めた。 　私とは関係が薄かった生前及び死後事務委任者が亡くなっ... 続きをみる

息子の再生に向けて親父の闘い

　連日、上下の精神的な大きな落差がある。昨日は大きく落ち込んでいたが、今日は大きく高揚していた。 　その一番の作用した出来事というか、なんというか。私の長男の事である。精神的に心配な事があって、連日、本人と話しをしているが、昨日までは最悪の場合精神病院入りも覚悟していた。 　私の数日前までの印象は... 続きをみる

とんでもない、好意が仇に

　大変なハプニングが起こった。今日は、三輪さんと菊ちゃんの合同誕生会を企画して、イタリアン料理店を予約して爽やかな朝を迎えた。 　その気持ちの良い朝、菊ちゃんからメールが来た。体調不良で参加を見合わせさせて下さい、と謝罪をして来た。 　早速、予約したイタリアン料理屋さんのホームページで、キャンセル... 続きをみる

老残の身を晒さないようにして来たのに

　老残の身を晒さないように、晩年は奈落に堕ちないように気遣って来た。人生の最後が重要だと思って生きて来た。 　しかし、自分の身から出たのではなく、子供から始まる恐れをホンの僅かだが感じるようになって来た。 　果たして、どんな結末が待っているのか。年齢との闘いだと思う。 　長男の適応障害発症で、一気... 続きをみる

病、病、病の連続に

今日は、なんて日だ。 　病気や命に関わる事柄が続いて、気が滅入ってしまった。 　最初は、自分だ。１日の検診に続いて今日８日は今月に入って２度目の検診及び診察だった。その検診の結果、３度目の日程を作るように言われて、２９日に決めた。 　私は、５年前、眼圧が異常に上昇して、目が回るような症状が出て嘔吐... 続きをみる

雨の日曜日の「モナリザの微笑み」

　朝から強い雨模様だった。雨の日は、記憶では中学生の頃からセンチメンタルになってしまっていた。その記憶と言うのが、中学三年生の頃の日曜日だった。 　朝から、いつものように仙台のラジオ放送を聴いていた。その時に、ゲストとして出演していたのがザ・タイガースで流れた曲が「モナリザの微笑み」だった。 雨が... 続きをみる

ホームページアップを一時やめた訳

　寒さを感じる季節から、寒さどころか暑さに参ってしまう時期に来た。実は、昨日迄、事務所ではガスストーブ点火していた。 　流石に今日はストップして、今年初めてストーブ無しで午前中を終えた。 　今日の業務の大半は、特定非営利活動法人の令和４年度定期理事会と社員総会の案内書の作成をした。それに合わせて、... 続きをみる

念願の兎神社へ

　小さいが、今年の念願の🐇兎神社と言われていて京都にある「東天王　岡崎神社」に参拝して来た。 　私の干支である兎が境内の至る所に安置してある。生きている大きな兎もいて。狛犬ならぬ狛兎も沢山あって、年甲斐もなくはしゃいでしまった。 　車で２時間ほどの位置にあって、このゴールデンウィーク中は混雑して... 続きをみる

特定非営利活動法人決算に際して

　ＧＷ後半が始まった、と言われても私には無関係。この大阪に来て、ＧＷ中に休んだ記憶が無い。この様な、大型連休中は溜まった仕事を少しでも処理出来る嬉しい日々だ。 　今日も、何の思いもなく出勤して業務に就いた。最近は、早くから陽が昇るので少し出勤が早くなった。朝６時半には席に着いている。 　特定非営利... 続きをみる

デジタルデータの取り出しが出来ない

　新型コロナワクチン接種の直後から体調悪化を引き起こし、後遺症があったり死に至るケースが、マスコミも国に遠慮して報道せず噂だけが流されている。 　先日、顧問弁護士と話しをしている時に新型コロナワクチン接種後に亡くなった人が２２万人もいるという話しを聞いた。 　特に３回目以降に顕著に死亡する人が多い... 続きをみる

高学歴者の哀れな見栄

　 　この日は祝日なのか平日なのか、全くハッキリせず、そのまま仕事に入った。ただ、祝日や週末と平日では朝の準備が異なり、心も異なり週末や祝日だと穏やかになってゆとりが得られる。 　毎日、休みなく午前中はほぼ決まった時間の経過を過ごすが、仕事は何の変化も無い。心だけ異なっている。 　メールを最初見る... 続きをみる

精神病院の医療保護入院制度の危険

　世はＧＷと、この3年間のコロナ禍による蟄居生活の鬱憤を晴らすが如く、西に東にと動き始めた。 　私の方も、朝早くから色々とあって充実というか密度の濃い仕事や行動に午前午後共大忙しだった。 　未だ、朝の７時台に心身共に疲れ果てた長男から電話があった。現在の会社を退職してゆとりを持って、仕事の転換を図... 続きをみる

難病で、余命のある方への支援依頼

　今日はゴールデンウイークが始まって、日曜日だし、何も無く午前中は終わるかな、と思ってYouTubeで音楽を聞き出したところだった。 　今日は、相良直美さんの「世界は二人のために」「いいじゃないの幸せならば」に続いて柏原芳恵さんの「春なのに」「ハローグットバイ」を聞いて、あの時代の事を思い出して感... 続きをみる