行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

税理士、医師、議員、行政、相談員、MC、障がい者

 午前中もだが、午後からお会いした税理士やMSWと医師、電話で話した議員や施設管理者など地位は人を作ると言うが、素晴らしい人に接して自分もこの仕事に携われて感謝する。

 今日の掛かって来た電話17本のうち、4本は昨日から続いている、障がい者からの相談。

 伝えて来た事項が不審なことを要求されている電話内容だった。

 彼女に掛けて来ている男性は、同じ障害を持っているのに、どうして同じ境遇の方を騙すのだろう。そんな事をして騙して、一次的に上手く行っても直ぐにダメになる。

 今日の最初の電話の相談内容は、その方の知り合った障害を持っている人が、彼女が貸した数千円を返さない。返すから、と言って借りたのに返す段になってから、具体的に聞いたが理屈にならない理屈を言って返さない。

 どうしたら良いのか、と聞かれても私がなんか言えばなら私の名前を出して、あの人がこう言ったああ言ったと言われては堪らない。 

 本当の、彼が言った内容も知らずに、一方的に言っているとの彼女の言葉を聞いているだけで、真実は分からないので、言葉を選んで返していた。

 救うように電話が入って、切ることが出来た。遠方に居住しているひと同士が何故知りあったのか聞くと、今の時代の流行りのマッチングアプリだと言う。

 午後の同じ方からの電話は、医師から、入院患者の代理人として事務手続きの支援をしている方の入院後数日経過した現況と今後の生活をどこで送るかの説明を受けと相談をさせて頂いた時だった。

 留守番電話に録音されていた。相談者には、障害を持った二人の子供が居る。その子供に、アプリで知った男が財産を前妻から取って数千万円を上げるので、マイナンバーカードの写しを送るように言われたので、どうしたら良いでしょうか、と言う相談だった。

 誰が考えても、詐欺だと思うが。いや、それは私の勝手な思いだけかも知れない、と思い返したり。自分の知見だけでは行けない、キチッとした理由を示さないと。

 いや、核心をつく質問をさせた方が良いのか、などと考えて何もしないままに今日は終わりそうだ。

 

 午後2時に、イオンモールの丸福珈琲店にて、税理士と相続手続きについて話し合った。ある方の両親が昨年と一昨年に相次いで亡くなった。相続人となるお子様は、姉と弟が存在していた。

 その相続代理人が、弟の代理人は私で姉の代理人がその税理士だった。さすが、姉の代理人税理士は物静かで、言葉の一言一言が無駄の無い納得のある内容だった。

 おかしい事に、姉と弟は色々のバトルがあって、私にも姉から長時間の電話が掛かって来る。しかし、その頻度は少なくなって来て信頼を得たようだ。

 現金預金の一部に疑義があり、しかし、家族間のお話し、親子間のお話しは知り得るべくもない。その言葉を言われても認める訳には行かないのは、私も税理士も同じだ。

 土地建物についても同じだ。納得の行く解決策を見出しても分割が相続時点か、相続後の買い取りかで税金の額が異なってしまうので、簡単には結論が出ない。

 路線価格が分からない場所の土地建物の評価額の算出の仕方を教えて頂いた。お互いの課題を確認して一旦、最初の打ち合わせを終えた。

 それから、個人的な話しになり私の営業や周知のスタイルをお話しした。

 税理士の先生からは、行政書士としての仕事の依頼があった。初めて会ったのに、最初から信用してくれた様だ。1時間の打ち合わせだったが、帰りにも、

 「これから、色々と仕事のご依頼をさせて頂きますので宜しくお願いします。」

 と、ご丁寧にご挨拶を頂いた。

 税理士との相続財産分割の協議を終えて、当方の顧問税理士事務所に立ち寄って、資料を届けてから八尾徳洲会総合病院へ向かった。

 事務委任契約を交わしている方の入院手続きを終えて、数日経過した。現在の状況と今後の退院後の療養についてアドバイスを頂きに、1時間の道のりを急いだ。

 病院に入り口で立て続けに電話が入って足止めを食った。最初は、被保佐人が入所している施設の相談員から、被保佐人の現状は極めて厳しくお話しが出来るのは、今が最後のチャンスなので、予約をして面会して欲しい、との事だった。

 その電話の間、電話が入ったが出られず切れた。相手先の大阪府へ折り返し掛けた。居住支援の補助金申請への申請事業内容の確認だった。

 外国人労働者への居住支援相談窓口の設置プラン。相談者へのマニュアル動画の活用方法の確認だった。

 続いて、元議員から電話が入ったがもう時間が取れないので、出なかった。

 約束時間5時ギリギリに受付して、8階病棟ナースステーションに来院を告げた。先生が処置中なので、暫く待機する。数十分後、若いドクターとMSWが待っていた面談室に来る。

 備え付けのモニターにて、具体的にCTにて撮られた映像を見ながら説明を受ける。血液検査結果のデータを示されて、日々検査をしているんだ、と驚きながら改善に向かっているのを知った。

 ただ、血液検査の数値だけでは病院から直ぐに戻れると判断は出来ない。退院先の選択へのアドバイスを頂いた。若い先生で、以前は多くの医師が横柄な態度で接して来るのもあったが、私の立場を理解して同じ目線で応対してくれた。

 ひと息入れる為に階下に降りて、コンビニで栄養ドリンクとアイスクリームを購入してイートインで一休みする。その上で、病院へ入る直前に電話があった元議員に連絡した。

 居住支援事業の活動支援を受けている。先進実績を挙げている京都府に活動事例をレクチャー出来る機会を設けて頂いた。

 

 午前中の活動は、11時からの日本で一番大きな事業法人の共創マッチングポータルサイトの新契約に関わるレクチャーを受けた。

 私がそのポータルサイトに参加して6年目を迎えるに当たって、もう一段ステップアップしたらどうか、との内容だった。

 しかし、経費がかかり過ぎで躊躇する。月額10万円の負担では、余りにもリスクが大きい。1時間の説明も相手にとっては無駄な時間となった。

 息子にハローワークからのネットワークシステム申し込み手続きをお願いした。厚手の操作マニュアルをハローワークから送って来たが、私の頭では理解が出来ない事が沢山あって難しいの一言だった。