行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

GW初日から仕事三昧

 GW初日である。私には、ゴールデンでも何でもない平日である。ここ大阪に来てからずっと休んだ事もない。この長期な休日は、私にとっては、静かに考える仕事ができる機会だった。今年も変わらない。

 頭に中では、あれもこれもとやらなければならない仕事があって何から手をつけようと順番決めが悩みである。

 取り敢えず、昨日、事業所管理者からメールがあった、大阪府からの提出されていないとの連絡がなされているとの報告があった介護・福祉人材に対する処遇改善臨時支給補助金の申請書に取り掛かった。

 いや、もう出来ていて申請を行政オンラインにて行っていたと認識していたので、心外だった。それでも、提出しなければ補助金を得られないので、抑えて作成済みの申請書の提出手続きを取った。

 次は、遺言書の認証手続き支援である。数週間前に要請された戸籍謄本を委任状を得て取得して提供した。しかし、依頼された戸籍謄本だけでは不足だと思うが、家庭裁判所に指摘されたら追加でご依頼下さい、とメールで依頼者に伝えてあった。

 その具体的な指摘は、被遺言者の生まれてから死去までの原戸籍から始まる一連の戸籍謄本との連絡をしていた。

 依頼者が、保管してある遺言書とわたしが依頼されて取得した戸籍謄本を郵送して2週間程度で、内容的に不足があるか問い合わせをした、とその結果の連絡があった。

 私がお伝えした通りの指摘があった様だ。しかし、以前、他士業の方に取得して貰った原戸籍が手持ちであるとの事で、取り敢えず、戸籍謄本取得を依頼した分の請求をして欲しいとの事と、遺産相続手続きをお願いする事になるとの、メールが来た。

 それに対して、ご返事を差し上げた。

 昨日に帰阪したが、鹿児島県出水市のご遺族から遺産相続手続きを受任したので、持ち帰った必要書類を点検した。

 点検の流れで、ファイルのボリュームが何倍にも膨張している依頼者のファイルの整理をした。最初は、金銭管理及び事務委任契約者の多くの書類に目を通しながら、仕分けした。大きなA4の袋に5個に分けられた。この資料をもっと細かく仕分けする必要になる。

 同じ様に被後見人の仕分けを行った。3人目は、金銭管理を行っている方の資料を仕分けした。

 それぞれ、問題を抱えていて一つ一つ解決して行かなければならない。前進しないので、大変だった。そのファイルが18冊あって、今回2冊増える。全て、現在進行形だ。

 私は、手付金を受ける事はしていない。全て職務が終わって依頼者が納得されてから請求するので、収入が実現するには時間を要する。

 勿論、支払わないとか支払えない事態になる事もある。全て、勉強だと思っている。昨日帰宅した鹿児島県出水市への出張も、費用は自腹であるので、自由に立ち寄ったり宿泊したりしても誰からもクレームを受ける事もない。

 最後に、大阪府居住支援事業補助金申請書完成に向けて、共同事業者者からの資料を受け取ったので、内容をチェックした。

 最後の30分は、いつものようにYouTubeで懐かしい曲を聞いた。中島みゆきさんの「ヘッドライトテールライト」「ファイト」から始まって、柏原芳恵さんの「春なのに」「ハローグッドバイ」中村雅俊さん「俺たちの旅」「ただお前がいい」」「いつか街で会ったなら」吉田拓郎&かまやつひろしの「シンシア」などを聞いて店仕舞いする。

 そういえば、4月から正規及び非正規の報酬改定したが、正規は最高月額10万円から1万円の昇給をした。私の株式会社からの給与を10万円下げる計算をしたが、役員報酬は決算後3ヶ月以内での変更が認められるので、決算が6月なので修正して元に戻した。

 午後から、霧島ツツジが有名な京都の天満宮に行こうとしたが雨模様で断念して寝ていた。