行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

精神疾患者への支援

 色々あった。朝から奈良県大和郡山市にある国立病院機構独立行政法人やまと精神医療センターに向かった。遠方なので、午後にして欲しかったが、相手の要望で午前11時の面談となってしまった。
 車で、3時間の予定を立てて迷う事もなく順調に到着する。50分の予定時間残で停車した車の中で休もうと思って、いつの間にか眠ってしまった。
 眠ったと気付いた時には、未だ、10分程度しか眠っていなかった。車の中で、40分程休んで当該病院の正面玄関から入ると、直ぐに受付があった。
 訪問した理由を受付で告げた。担当のMSWを退院支援の要件で訪問して来たと。暫く待つと連絡を取り合っていたMSWが現れた。
 相談者の待つ病棟まで長い通路を歩いて、病棟入口にて、ガードマンにストップされて、体温を測った。36°だった。手指を消毒して面談室に入った。
 MSWと情報共有の話しを30分程度行った。今日の相談者は、
・40代後半の歳
・事件と事故に遭遇した
・介護職員として勤務していた
などの情報と現在の症状などの話しを聞いた
その後、ご本人と面談した。
新たに私がお話しをして得たコミュケーションで、
・兵庫県にて出生
・複数回結婚
・子供が居る
・ドライバーをしていた
などの話しをして、居住したい場所や間取り家賃などを聴取する。
 これからの生活の話しをして、面談を終わった。
 朝9時に市議会議員から、電話があった。先週お願いした、月曜日の居住支援協議会設立準備会の勉強会への集客支援をお願いしていたが、その状況について話しをした。
 市民生活部、健康福祉部各部長に出席要請その他周辺部に参加要請、社会福祉協議会へはどうするか議会や不動産協会、介護団体などの長に参加要請したとのこと。
 段々と、参加申し込みが増えて定員確保は見えて来たので、安心した。
 大和郡山市のやまと精神医療センターからの帰りで堺市南区のKさん宅向かっている時に、成年後見申立準備中のお姉さんから電話があった。
 お姉さんも、自分でおっしゃっているように。精神疾患で通院していて、昨日も電話があって話の中で自分が放った言葉は知る例だったと、謝罪を兼ねてあれこれとまるで思い出を語るかのように綴って、気付いて電話を切る。
 奈良県大和郡山市から2時間掛けてKさん宅を訪問した。相続手続きを行うのに、亡くなったFさんの通帳を所持して閲覧できないので、相続の為の確認が出来ない。
 それじゃ自分でおやりなさい、と事務所に戻って来る最中に電話があって、通帳など渡すので相続手続きをお願いします、と言われた。1週間前の事だった。
 受け取った通帳を見ると。亡くなった日以後なのに、Fさんの家から遠く離れて居る通帳の銀行支店にて取引記録がなされて居た。
 通帳を、亡くなったFさん宅から誰かが持ち出して、手続きをしたか。亡くなった当日、Fさんが利用していた支店で手続きをしようとして、一度断られて居る。
 余り間を置く訳に行かないので、仕方ないので今日行く事にした。途中、先日、DV被害者の支援を行ったが、DV内容に合わない行政の処置がなされて呆れ果てた。
 本人の申し立ては、夫からのDV被害者であるが、暴力を振るわれている訳ではなくて言葉のDVなのに、シェルターに入れられた。携帯電話も使えず取り上げられて、シェルターに入って居る間は名前も変えてしまう。
 実は、当方の手続きで新たな居住が決まって居たのに、シェルターに入れられたので転居は無くなった。しかし、その1週間後の今日連絡があって、17日迄にシェルターをでなければならない、と支援要請があった。
 シェルターに関わる時間や人員は無駄な時間や人手だったとおもう。
 大阪市営住宅を借りて、地域活性化を行なって提案をおこなったプロポーザルにて、敗戦した。本当に良かったと思っている。
 これで住宅供給公社へ傾注出来る。
 夜7時半に、安否確認の電話をする事になって居る一部上場企業の社員へ電話した。終わって時計を見ると、43分も話を聞いていた。