行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

家賃の支払いに納得できない

 




今日も不動産賃貸契約で学習させて貰った。死後事務委任契約を交わしていた方が、突然、デイサービスに向かっている時に車内で意識を失って倒れた。心臓が止まって、心臓マッサージをして、動き出したが結果的にその夜心臓の鼓動が停止して死亡した。

 身寄り無し、遠縁の方がはるか彼方の九州は鹿児島県に在住しているが、簡単には来れないと地域包括支援センターを通じて死後事務の依頼があった。

 突然でも、放置は出来ないので、警察署に保管されていたご遺体の本人確認を九州の遠縁の方の、画像を送信して確認して貰ってから、火葬とご葬儀をさせて頂いた。

 遠縁の方も、魔が悪い事に耐病を患って、翌日が大手術と言う時だった。なので、ご遺体の本人確認も1週間後になって、その間、警察署にて保管されていた。そうして、私も丁度東京にてセミナーに参加していた。

 大阪に戻って来てから、動いたが直ぐにダウンしてしまった。動けいない時に、遠縁の方も動けずに、私の業務も偶然にも待ってくれていた。そうして、やっと、役所への手続きなどが順調に進んだが、賃貸住宅の解約手続きが難航した。

 賃貸契約書の仲介業者の名が2箇所あったが何れも管理物件では無いと言う。困っている時に、三輪さんが有力な情報を隣人から聞き出して来た。その仲介業者に電話すると、当該管理物件の業者だと言うので、午後訪問する事を告げて訪問した。

 その話しの過程で、納得できない事を告げられた。

 「今月で解約したいのですが。」

 「そうは言っても、30日前に申出頂く事になっています。」

 「そんなバカな。本人が亡くなっているので、それは出来ないでしょう。」

 「不動産の制度で、保証人や相続人がその手続きを行って貰います。その際、経過月の家賃は負担して頂きます。」

 なので、5月の家賃も発生する。大した金額では無いので、この場で清算したかったが納得行かないのと相続手続きが時間を要するので、立て替えるのをやめた。

 さて、午前中は忙しかった。9時から、zoomにて、障害福祉全国組織の理事への面接があった。この歳で、よせばいいのにと思ったが、二度目の勧誘なので手を挙げてしまった。組織の重鎮である副理事長3人と事務局長の4人の評価者の面談だった。

 最初に、現在に至るまでの事業経験を問われたので、簡単に10分位で24念の奇跡をお話しした。その中で、福祉介護障がい者支援と成年後見、教育事業、居住支援事業などとプラス家族信託のお話しをした。何と、皆さんが家族信託に興味を示して、そのお話しに集中してしまった。

 特に大きな課題も意見具申機会もなく、議論らしい議論も無かった。あっという間の時間だった。内部での検討と理事長の意見を得て結論を事務局長から伝えますのでお待ち下さい、との事だった。

 それから、大阪府と守口市との依頼に向けて国への補助金申請書類作成に向かった。私が依頼を受けた部分の作業を行った。昨日、半分くらい作成していたので、残りの予算関連のデータを作成して、担当者に送ろうと思ってデスクトップの登録データを確認した。

 処が、いくら探しても見当たらない。検索をかけたが、見つからない。つまり、長時間掛けて作成したデータを作り直さないといけない。明日の12日が締切で、考えている暇はないので、再度作り出した。

 明日は、当法人の補助金申請の締切で、午後から会議が長時間あるので、その資料も作らないといけないし、とんでもない事態となっている。

 そのやり直しも、何とか昼前に終わってデータ送信して一安心する。そうすると、先程の福祉障がい者支援機関事務局長からメールがあって、理事就任受諾依頼があった。正式には、総会での選任となるが、仮の理事として次回理事会への参加依頼があったが、東京は九段にて行われるが、今月はもう余裕が無いのでzoomでの参加となると思う。

 昼食を頂いて。不動産仲介業者に向かった。手続きの打ち合わせが終わって、銀行に向かった。そうして、相当間が空いたスーパー銭湯に向かった。その途中で、隣接市の子育て支援部署から電話があってシングルマザーへの支援の依頼があった。