行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

昨日の奈良に続いて、出雲市から退院支援

 昨日の奈良県大和郡山市に続いて精神疾患の方への支援依頼だった。

 島根県出雲市県立「こころの医療センター」から、退院支援の相談があった。丁度、在庫が切れてしまった野菜や乳製品、豆腐や油揚げなど毎日のように使う食材を購入しにスーパーオアシスにて、見回って居る時だった。

 着信した電話番号が表示されていた下に島根県出雲市の名称がなされていた。怪訝な思いで電話に出ると、

 「島根県立こころの医療センター申します。」

 「ハイ、NPO法人ゆうかりの佐藤と申します。」

 と、返事してから、お話しに移った。

 色々と説明を聞いて、これまでも何ケースもあった、精神的な療養を受けて住民票の住所地になって居る守口市に帰郷して生活をしたいというわけだな、とこれまでの経験からそう決めつけてしまった。

 ひと通り事情の説明わ受けた後、

 「守口保険所に相談させて頂き、定期的な訪問などの支援をさせて頂きますと言われて、居住の支援をとおたく様の紹介を頂きました。」

 と、言われれば受けるのは当たり前だ。

 そうと決まれば、少し深く聞き、それなりの準備は必要になる。

 「精神的な症状とは、具体的にどの様なものなのでしょうか?」

 この質問に対する返答を聞いてこれは厳しい事になった、と思った。

 「精神的という、通常の統合失調症という訳ではなく、〇〇です。」

 という、言葉から受ける印象から始まって細かい話しを聞いて、重要な私どもが受けて行く解決しなければならないことを課題として、それは簡単には返事が出来ない、と、その事に手を付けるきっかけはもしや守口市ではないか、と一旦戻した。

 「これまで、罪を犯した人を何人も支援して来ました。誠意を持って対応しても、24時間見張っている人がいる訳でもない。多くの方が、再犯で戻っています。その手の犯罪に手を染めるきっかけは、守口市においてではないですか。社会復帰調整官など付いていますか?」

 などとお話しさせて頂き、再検討をして貰う事にした。

 そうすると、

 「実は、暴れるとか、大声を出すとかの統合失調症特ゆうの症状はなく自立できる状態ですが、ここにはおたく様のような支援して頂く法人が無くて、受け入れてサポートして貰う場所は本人の希望もあったお願いしました。」

 「課題を取り除いて、生活の場を提供する事にサポートさせて頂きますが、トラブルが起きたらその時点で終わりです。一度引き起こせば、次は無くなります。それは、内心再犯しても、という気持ちで宜しいですね。」

 「もう一度、本人と話し合って見ます。」

 と言って、切ったが本人は再考しないだろう。

 先日亡くなった方の死後事務委任業務を行なって、相続手続きに移行して居るが生前住んでいた家の大家さんが、新たな独居高齢者の生前及び死後事務委任の対応を依頼して来た。

 一度だけ、退去時に立ち会って頂き遺品整理の後に借家を返還した時に会った。その時に、自分が以前から付き合いのある行政書士が居ると言っていたが、私の支援内容と負担の条件を聞いて来た。

 この家を借りていた突然亡くなった方の、死後事務を大家さんの時間とお金の負担無く明け渡した事実を見て他の同様の身寄りの無い方にもに対応して欲しい、と思ってくれた様だ。

 知人の事業者から、先日、話のあった母親の遺言書昨日の具体的日程を言って来た。加えて、新たな活動として私の名前入れたパンフレットで営業をさせて欲しい、とのメールがあった。

 これまで、「生前及び死後事務委任契約」「緊急連絡先」「保証人」「残置物処理」などの書面を渡して協働事業に向けて動いているが、自分の業務に関わる「遺品整理」や「一連の火葬、葬儀、納骨」に繋げたいと思う気持ちは分かるが先を急ぎ過ぎて居る。私は、もう限界なのだ。

 でも、私の半分の年齢であるので、早く動きたいと思うのは仕方ない。出来るだけ応じてあげようと思うが、今、対応システムを考える時間がない、取れない。

 千里ヶ丘ニュータウンに転居が決まった、守口市駅横の大阪住宅供給公社に入居中の安否確認対応の依頼者の転居支援。

 それと、先日面談した寝たきり高齢者の施設への入所手続きに入るので、其の作業の見積もりを先日来、整理業者を紹介したいと言って居る議員に、仕事が入ってきたので見積もりを取る機会を提供したいと、連絡した。

 暫くして、買い物中に返事が来た。打ち合わせして、明日、12時頃に議員会館へ行き紹介して貰う事にした。

 私が、明日、2時迄に関西電力病院に行かなければならないので、移動時間を1時間見込めば12時面談開始がリミットだ。

 居住支援している方が大阪家庭裁判所にて調停中を中断して、調停の部屋から30分だけ休憩を貰って外に出て電話して来た。

 精神的になんかある方だという感じで設備や汚れヒビなどのクレームを付けると業者ではなく、その素人の大家さんが作業するが、上手く行くわけがない。

 部屋を覗いているなどのおまけ付きだが、私には関係ないのだが、私に、

 「どうしたら良いでしょうか?」

 と聞く。

 自分がやり合って、女性にしては元気が良いが、私は聞いているだけで参加はしていない。不思議な事に、私が転居で紹介したのは知人の不動産事業者だが、そのトラブル物件の管理会社も同じ会社だったと聞いて驚いた。

 裁判に発展して、調停に今は席についていると聞いた。自分で引き起こしたトラブルは自分で収束して欲しい。

 調停中に時間を取って、電話をして来たのは、引越し代を出すので、ここで部屋を出る日をはっきり言って欲しい、と言う調停委員の言葉が信じられない。

 もし言わないなら、この案は引き下げる。ここで言った日より遅れたら引越し負担はしない。言った日より早く出たら言った日までの家賃を支払って下さい、などの訳の分からない案を調整委員が言っているという。信じられない。

 厚生労働省近畿厚生局にお願いした講師派遣の対応して頂ける職員からメールがあって、パワーポイントを使用するので、というメールを見てPCとスクリーンの準備の必要性を気付いて動くが全く進展しない。

 大阪市鶴見団地内事務所は、後1年の賃貸となったので、現在の自分の気持ちを大阪市にメールした。本来なら、今年で退却したいと思っていた。

 しかし、介護ヘルパーとの関わりや社員



や管理している菊ちゃんの居場所確保に継続する事を決めた。しかし、事業計画が纏まらずに終わってしまった。

 勿論、選定されないという結果については、ホッとしたというのが本音で、中途半端な気持ちを断ち切ってくれた。

 鶴見区の事務所を別に確保して、支障の無いように対応しなければならない。年後半に新たな拠点確保に動こうと思っている。