行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

死に際しては慎重に対処せよ

 人の尊厳とは、死しても尚、守られるべきものである事は、こと成年後見人として常に忘れてはならない。成年後見人として業務が為されている時も終了してしまっていても常に念頭に置かれている。

 そんな、当然の事を言わなければならない相談が成年後見センター職員からあった。伏線はあった。理由を言わずに出勤しているのか?と連日問い合わせがあった。

 今日は出勤する積もりだったが、精神的な弱さで起きられなかった。なので、火曜日、水曜日、木曜日と三日間は布団から出る事は殆ど無かった。

 私が何とかしてくれるだろうと、期待しているのが分かった。これまで、ここ1年間を見ても数回の判断ミスがあって何とか私を引っ張り出して、私が代表理事として謝罪する事で相手も矛を収めるだろう、という自分勝手な収束劇を考えている。

 しかし、その手に乗るわけに行かない。いつも、その手を使う奴になってしまうので、無視する事で自己責任で解決させることにしている。

 今回も、トラブルの事情を伝えて来た。救いようが無いと思う。卑近な辞令で言うと、私は先日亡くなった方のご遺骨は親族と連絡を取り合って、来月辺りに鹿児島県出水市の親族宛に届ける事にしている。

 その私の思いが浸透していなかった。私は、親族や菩提寺を探す努力は惜しまないのだ。それをせずに、トラブルが発生して注意をしたが、無視して返事もしない。これでは、トラブル続きは治らないだろう。

 明日は、弁護士立ち会いの現場に向かうので、起きないといけない。