行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

未成年少女への面談に緊張す

今日も緊張も含めて、疲れてしまった。大谷翔平選手の奥様のご尊顔が公表されたからでは無いが、不思議な事に何故だか目覚めて何も思わずに、布団から出た。食事の準備をしようと時計を見ると、何と4時05分だった。

 目覚める時間はいつもと変わりはないが、いつもは1時間程布団の中で色々と思ったり考えたりして居るのに、今日は何も考えずに起きてしまった。そうしてモーニングニュースで大谷翔平選手の奥様とのツーショット写真を見た。

 何処かで見た顔だ。そう、噂だったあのバスケットボールの選手だった方だ。これほど顔がハッキリしたのにどのチャンネルもSNSも名前を出さない。不思議さと違和感があった。

 今日の重要な仕事は、午後から大阪市にある大阪保護観察所に約束の2時に訪問した。入館する際にチェックを受けて5階の保護観察所の受付で来訪を告げ、待合室で待つ様に指示された。

 暫くすると、若い女性が入って来て私の前の席に座った。多分この方が、これから面談する未成年の女性だと確信した。

 若い男性職員が入って来て、若い女性に声を掛けて私の顔を見て確信を持って確認して、面談室に向かった。職員と相談者、私と三輪が席に着いた。職員が口火を切るものと思ったが黙っているので、私がどの様に進めるのか聞いた。

 やっと気付いたかの様に、職員が話し始めて、自己紹介からスタートした。それが終わってから、職員が、

 「何故、保護観察を受けているのかお話しした方が良いですか?」

 と、私に聞いたので、

 「それらの事情は、居住支援をする要件では無いので無理してお話しをしなくても良いです。これからもこの様な機会があるでしょうから言う言わないは自己判断で行って下さい。言った為に不利益が発生する時もあるし、言わなかったらと不利益を被る時があります。何も、自己責任です。」

 そう言って、始まった。

 未だ、未成年の17歳であり不動産契約や携帯電話の契約も出来ない。暫く、顔合わせの積もりと緊張感をほぐすのに、世間の話しをした。居住の希望を聞いた。地域、間取り、家賃など基礎的な話しだった。

 もう一つの重要な依頼は、就労支援だった。中島みゆきさんの「ファイト」じゃないが、中卒だと限られた仕事になる。これまでの仕事を聞いても、アルバイトで軽作業が中心だった。

 経験が無くて資格など条件を考えずにするとしたらどんな仕事をしたいのか、聞いた。お子さんに関わる仕事がしたいと言っていた。私の経験から、学歴が不要の資格取得とその資格を活用してお子さんを支援する仕事が得られるお話しをして、現在のアルバイトで将来も安定した生活を送れる保証はない。

 何故なら、健康保険や年金などの負担が大きく経済的な自立を目指す事は至難であるので、非正規からの脱却を目指そうとお話しした。これから、連絡を取り合って目的を一つ一つ解決して行く約束をした。

 コントではないが、氏名を聞いて何度も聞いて思い浮かばない文字なので、三輪さんにカタカナで書いて貰った。その上で、最後の文字の後に線を引いて伸ばすと言われてやっと理解出来た。

 三輪さんの風邪が治らず予定の仕事が全く捗らなかった。特に支払いを待っている人達には申し訳ない。

 それにしても、菊ちゃんが先週風邪でダウン、続いて三輪さんもダウン、そうして私がダウンして、私は1日で復活した。今日、菊ちゃんからメールがあって、がんの定期検査を兼ねて病院で診察を受けて治ったのとがんの方も治療が上手くいって治療もせずに、終わったとの報告があって。ここ3回の抗がん剤治療が見送られて良い数値を示していると言う。もしかしたら、がん病巣が消えてしまったのじゃないか、なんて思ってしまう。

 大阪府と国土交通省から補助金確定の通知が来た。総額500万円今日が今月中に入金されると思う。

 残りは、経済産業省からで予定額は260万円位だ。

 今日は、多重債務者のワガママで腹立ち。次々と裁判所や債権回収会社から督促状などが舞い込むのに、テレビを買ってくれと言う。何とか、無償のテレビを手に入れようと動いていいるのに、未だかと施設長に言わせて来る。

 今日も、居住支援の依頼があった。居住の条件を色々言って、名前を聞くと勘弁して欲しいと言う。他の居住支援法人にも聞いてみたいと言うので、うちに決まったら連絡下さい、と言うと慌ててやはりお願いしたいと言いその理由を言い続ける。

 結構な、自分勝手でワガママな人が多過ぎる。謙虚な日本人らしさは無くなったようだ。

 さて、明日は奈良県生駒市の病院にて退院支援の面談があるので、ゆっくり休まないと。