行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

自家製麻婆豆腐を創る

 いつものように出勤しても、中々、仕事に手が付かない。

 メールをチェックして、いつもは表題だけ見て削除したり開封しているが、今日は興味を持ったメールを少し多めに読み込んだりしてかなりの時間を過ごした。

 特に、このムラゴンの多くの人のブログをいつもより時間を掛けて読み込む。特に、初めての方のブログに興味が湧いて遡って読み込んだ。

 私の一つの趣味だが、名もなき方の人生の軌跡を知るのが大いに興味があって、ブログから目を離せなくなる。

 思い返せば、小学校の時から戦国武将の物語が好きで図書館に数多く出入りしていた。次の展開が待ち遠しい、あの頃の記憶が蘇る。著名人でも、誰もが知っている勝也された時期より幼少期や晩年時代の事を知りたくなっていた。

 目を止めた方の文章は。その記憶を蘇らせるブログだった。ただ、日頃の平坦な記録を残すブログでは無かった。表題に興味を惹きつけられて、最新のブログから遡って読み進めた。

 他者から見ると羨望の眼差しを送られる家庭環境と誰もが目指して教育に莫大な時間とお金を掛けて、掴みとった最難関の資格と勤務に就いたご子息と義理の娘さんとの羨ましい生活。

 しかし、表面では知ることの出来ない多くの課題が生じて、その対応にブロガーを日々悩ます。

 普段では知ることの出来ないハイクラスの家庭の悩みも、知れば、自分達とあまり差のない、年齢や他者との関わりに益々身近に感じてミステリーよりも、次の課題に興味が尽きない。

 世間の環境も、避ける術もなく逆に直接襲って来るコロナ禍は誰にでも平等で、ただ、有能な優秀な勝組が手にしたドクターと言う地位が、直接、矢面にたたざるを得なくて、その被害をモロに受ける。

 年齢も、誰にでも平等に襲って来る。老化は勿論、認知症などとの戦いも平等な確率で襲って来る。

 勿論、親族との関わりや知人友人、近隣との関係も避ける訳にいかない。世間体と言う言葉と関わりのない生き方は、上流社会で生きて行くには断つ事はそう簡単ではない。

 その日々の行方を忌憚のないブログに残していた。読み進め、ついには1時を経過するに及んで、目が疲れて思い切って離れた。

 そこから続けて、ほかの方のブログに目を通す。引き込まれる方の、今日はどうなったのか、と思いながら何人かのブログを読ませて頂いた。

 言葉を入れたいが、余計な言葉は不要な個人的に闘っているので、手を進めなかった。匿名でのブログなので、多くの方が真意を述べているので、その方達の性格や生き様を知って自分の生き方や考え方に生かしている。

 その様な時間を4時間くらい過ごした。後、2時間で昼を迎えるので慌てて、仕事に向かった。明日、締め切りの大阪府居住支援補助金申請の、最終確認と様式の点検をして明日の午後には申請する手筈を整えた。

 最後に、いつものYouTubeで音楽を聞いてマンションに戻った。午後から、外出したかったが、思いつくのは雨を凌げるアーケード日本一の3k天神橋筋商店街のそぞろ歩きかスーパー銭湯だったが、コロナ禍も気になって断念して横になっていた。

 夕方、食事の準備をした。朝は、食べる事の無かったカップ麺にネギをぶっ込んで、鴨ネギ蕎麦を頂いた。昨夕に残ったおはぎを持参して出勤したので、直ぐに少しずつ食べてしまった。

 昼は、そんな事で残り物を簡単に食べて済ませた。

 そうして、夕食である。豆腐が賞味期限今日までとネギが大量にあるので、麻婆豆腐を作る事にした。ネギの微塵切りをして、豆腐を出してフライパンに油を入れて、冷凍室から取り出して準備していた豚肉をフライパンに入れてニンニクを入れ炒めた。

 豆腐を入れて、麻婆豆腐の素を取り出そうとしたが、見当たらずに探すのを諦めた。自家製麻婆豆腐の素を作る事にした。中華味の素、砂糖、酒、味の素、味噌と醤油を投入して、微塵切りのネギを入れた。程よいところで、味を見た。

 中華味を少し入れ過ぎて、醤油を足した。なんと、麻婆豆腐の素と遜色の無い味に仕上がった。辛いのは苦手なので、ラー油は餃子の為に準備してあるが避けた。美味しく、ご飯茶碗一膳を頂いた。



思惑ハズレ

 午前中は、通常勤務した。

 この連休中は、どこへも予定がない。何も、老後の財産を維持しようと思っているわけではないので、美味しいものでも意識して食べで行こうと考えていた。GWの新聞の折込チラシを見ると、百貨店での物産展や和食料理店での美味しそうな海鮮料理などが目に付いた。

 この9連休の間に行くお店を2箇所決めた。今日の昼食は京阪百貨店の九州物産展にてイートインができる長崎県の「ちゃんぽん」に決めて、向かった。

 思ったより、お客さんは多くなくて少しの時間並んで、臨時に作られた席に着いた。「上ちゃんぽん」にした。税別で1500円だった。写真を見ると、具が海鮮がわかる程度の違いで、高級食材が載っている訳ではない。

 そんな風に思っていると、注文の品が運ばれて来た。スープを飲む。味が、自分が知っているコクがない様な感じがした。それが、グルメ番組でレポーターが壊れたスピーカーの様に何度も口にする「優しい味」と表現するのか。

 ほんのりと海鮮の味がして、薄い。具に手をつけ始めた。自分が好きな味は、安いちゃんぽんか、とも思った。端を進めるに従って、違うと思った。長崎県出身の菊ちゃんだったら、ハッキリと言うだろうと思いながら、期待外れの思いをしながら食べ終えた。

 この百貨店の物産展には、その物産展のたびに来て設置されるイートインで最上のものを注文して食べているが、この物産展に合わせた最上メニューの様にしっくり行かない味にいつもがっかりして、席を立つ。

 唯一の絶賛して、3000円以上の代金も高くないと思ったのは、東北物産展での秋田県比内鶏の親子丼だった。こんな美味しいものができるんだと。数年前の感激が今でも残っている。

 最初、食べる前に値段を見て親子丼に3000円以上も支払う決断に迷った。しかし、これだったら安い、と思った。

 そこから、予定通り霧島ツツジ🌺の鮮やかな京都の長岡京市に向かった。予定では1時間程度で着く予定だった。連休中であるし快晴に混雑を覚悟した。車の中でも暑いがクーラーを入れるほどではない。窓を開けながら走行した。事務所では、昨日から27度設定の冷房を入れている。

 駐車場がうまく見つからずに、霧島ツツジの会場である長岡京神社の敷地の周りを回って、やっと敷地内に駐車出来た。

 そこから、神社を参拝して池の外周を回った。以前、相当前に来た時には、余りの壮大さに驚いたが、今日は既に大半の花は枯れていて残念だった。僅かに陽当たりの悪い場所に咲いているのが残っているだけだった。

 敷地では、猿回しが来ていて観客が沢山取り巻いていた。美味しいものも見当たらずに、汗が吹き出すので早々と小一時間で退散した。駐車場は、最初の30分は無料で30分毎に300円だった。なので、300円で済んだ。

 戻りながら、途中、スーパーに寄ってアイスクリームを購入した食べた。

 戻って補数を見たら6000歩弱だった。できれば、連休中は毎日どこかに出かけて歩きたいと思っているが、明日からまた天気が悪くなりそうだ。

 私が東京で勤務していた時は、子供も小さくてGW中は、何処かに連れて行った。時に、社会の教科書に出てくる場所に連れて行く事が多かった。奈良県や京都に来た時には、新大阪駅に着いた時に大雨が降り始めて翌日の神戸、二日目の京都三日目の奈良とその雨は降り続く。最終日の奈良でも止まず、自転車で周遊する計画はオジャンだった。

 奈良から京都に向かって、下車した時に激しい雨は止んだ。そのまま、京都から東京に戻って来た。

 この時もGW中だった。長野県の妻籠宿から徒歩で街道を歩いた時もそうだった。

 しかし、その記憶が子供にあって、雨の思い出より日本の知らない土地に行った事や、東大寺や平安神宮、奈良の石舞台などの教科書に出てくる場所に行った事が学校で自慢だったようだ。

 全国に保養所があって安く宿泊出来た事が、気軽に出掛けられた。グループ会社に旅行会社もあって優遇されていた。

 午前中は、社員への4月分の給与明細を作成してメールで通知した。後は、メール受信したもので重要な内容の点検や読んで考えたり、何か新たな事業に繋がらないかアイデアを生み出す事に時間を使っていた。社会課題をビジネスで解決すると言う基本的考えに沿った考えを踏襲している。



GW初日から仕事三昧

 GW初日である。私には、ゴールデンでも何でもない平日である。ここ大阪に来てからずっと休んだ事もない。この長期な休日は、私にとっては、静かに考える仕事ができる機会だった。今年も変わらない。

 頭に中では、あれもこれもとやらなければならない仕事があって何から手をつけようと順番決めが悩みである。

 取り敢えず、昨日、事業所管理者からメールがあった、大阪府からの提出されていないとの連絡がなされているとの報告があった介護・福祉人材に対する処遇改善臨時支給補助金の申請書に取り掛かった。

 いや、もう出来ていて申請を行政オンラインにて行っていたと認識していたので、心外だった。それでも、提出しなければ補助金を得られないので、抑えて作成済みの申請書の提出手続きを取った。

 次は、遺言書の認証手続き支援である。数週間前に要請された戸籍謄本を委任状を得て取得して提供した。しかし、依頼された戸籍謄本だけでは不足だと思うが、家庭裁判所に指摘されたら追加でご依頼下さい、とメールで依頼者に伝えてあった。

 その具体的な指摘は、被遺言者の生まれてから死去までの原戸籍から始まる一連の戸籍謄本との連絡をしていた。

 依頼者が、保管してある遺言書とわたしが依頼されて取得した戸籍謄本を郵送して2週間程度で、内容的に不足があるか問い合わせをした、とその結果の連絡があった。

 私がお伝えした通りの指摘があった様だ。しかし、以前、他士業の方に取得して貰った原戸籍が手持ちであるとの事で、取り敢えず、戸籍謄本取得を依頼した分の請求をして欲しいとの事と、遺産相続手続きをお願いする事になるとの、メールが来た。

 それに対して、ご返事を差し上げた。

 昨日に帰阪したが、鹿児島県出水市のご遺族から遺産相続手続きを受任したので、持ち帰った必要書類を点検した。

 点検の流れで、ファイルのボリュームが何倍にも膨張している依頼者のファイルの整理をした。最初は、金銭管理及び事務委任契約者の多くの書類に目を通しながら、仕分けした。大きなA4の袋に5個に分けられた。この資料をもっと細かく仕分けする必要になる。

 同じ様に被後見人の仕分けを行った。3人目は、金銭管理を行っている方の資料を仕分けした。

 それぞれ、問題を抱えていて一つ一つ解決して行かなければならない。前進しないので、大変だった。そのファイルが18冊あって、今回2冊増える。全て、現在進行形だ。

 私は、手付金を受ける事はしていない。全て職務が終わって依頼者が納得されてから請求するので、収入が実現するには時間を要する。

 勿論、支払わないとか支払えない事態になる事もある。全て、勉強だと思っている。昨日帰宅した鹿児島県出水市への出張も、費用は自腹であるので、自由に立ち寄ったり宿泊したりしても誰からもクレームを受ける事もない。

 最後に、大阪府居住支援事業補助金申請書完成に向けて、共同事業者者からの資料を受け取ったので、内容をチェックした。

 最後の30分は、いつものようにYouTubeで懐かしい曲を聞いた。中島みゆきさんの「ヘッドライトテールライト」「ファイト」から始まって、柏原芳恵さんの「春なのに」「ハローグッドバイ」中村雅俊さん「俺たちの旅」「ただお前がいい」」「いつか街で会ったなら」吉田拓郎&かまやつひろしの「シンシア」などを聞いて店仕舞いする。

 そういえば、4月から正規及び非正規の報酬改定したが、正規は最高月額10万円から1万円の昇給をした。私の株式会社からの給与を10万円下げる計算をしたが、役員報酬は決算後3ヶ月以内での変更が認められるので、決算が6月なので修正して元に戻した。

 午後から、霧島ツツジが有名な京都の天満宮に行こうとしたが雨模様で断念して寝ていた。