行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

福祉系の国家資格者は必要な方なのに低待遇に思う

この度、成年後見人として活動して頂ける人材を在野で募集した。大手人材紹介事業者のSNSを活用した。
募集を開始して初日から応募があり、二日目も応募者が有って喜んだ。


大手人材紹介会社のSNSを活用して募集開始した。条件に3点のバリアーを設けて、Yesでなければ、次のステップに進めないようにした。
 第一のバリアーは、社会福祉士などの福祉系国家資格、又は、司法書士などの法律系の国家資格を有している事が必須。
 次が、福祉系の相談業務に5年以上就いた経験を有している事。
 最後の三点目が、学士以上の学歴を有すること。
それは、最近の依頼・相談内容に制度や法律の理解力がないと成年後見人として適切な判断と会議で意見を述べることができない。
 又、家庭裁判所や行政等に対して提出する申立や申請に求められる文書作成能力に資質を求めた。
そのバリアーをクリアした複数の応募者は、尊敬してしまう履歴や実績を有していた。加えて、医療系資格や未成年後見人の要望が多くなったのに対応して頂ける保育系の資格も加えて、申し分ない。
このような、方たちを活かす道を考えたい。

人材は在野に

必ず、自分に合う仕事はある。そんな、募集者からいうのは変だが。今回、成年後見人の募集をしてみて、すごい経歴や経験を有している方が、在野にてなんとなく我慢して居ながら、いつかはと思って努力を重ねている方が、大勢いるのを知った。
これほどの経歴を残している方が、契約社員だったり期間契約だったり、それでも努力を重ねているのが、履歴書を頂いて分かった。その方たちを集合して、大きな機関を作れると感じた。やるぞ!

人材確保

どこも、どの業種も人材不足で苦労を重ねている。
私共も、先日、成年後見人の募集を拡大で行った。結果、何と、プラスした条件をクリアして頂き、願っても無レベルの応募者があった。早速、連絡をとり、直ぐに返事を頂き、近いうちに面接する日程を確定した。諦めなことが大事だ。