行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

仕事をしないと決めた日の過ごし方が

 仕事から離れる日を作った、初めての1日でした。つまり、予定を入れない自由な日だった。仕事人間で、ずーっと仕事で休むと言う気持ちがどこにも無かった人生を送って来た。

 何の心身の問題もなく、ここまで来て死ぬまでこのまま行くのかな、と思っていたが今年になってついに、動けなくなった事を手始めに心身に異常を認めて来る。

 その延長線上に、先日からの嘔吐感を始めとした脱力感や仕事からの逃避感などの複合的な虚脱精神に襲われ、一時は布団から起き上がる事さえ出来なかった。食事も出来ずに、ただ、布団に横たわって居ただけだった。

 それから、徐々に意識して復活を図ろうとして、ゆっくりと復元を計った。あれから一月くらい過ぎて、疲労感は常に付き纏っているが仕事への責任感が少しずつ強くなって来たと思う。それに合わせるように、無理をしないで、物理的な余裕を確保しようと、空白が無かったスケジュールを意識して予定のない日を作った今月。その最初の日が今日だった。

 それでも、昨日の大阪府、守口市との会議で国に対する補助金申請書の、私が作成する分担を要請されて、早速、今日その様式と依頼内容を受信して、12日迄作成の要請があったので、午前中の時間の相当を使って作成に向かった。半分程度終えたので、明日で終了させたいと思っている。

 先日来、遺言書検認作業への添付する戸籍謄本や附票を取り寄せを、富田林市役所にて行った原本に説明書を添えて封書を作った。近所の法人の創業者親族からの依頼だったが、何となく緊張していて疲れてしまう。

 私が仮の宿として20年以上も居住しているマンションの所有者だった会社の創業者夫人が、推薦して依頼を受けたのだが、それが物凄い精神的な負担になっている。一応、取得が終わり、近所にて会社なので封書に入れて会社のポストに投函した。

 こんな程度の動きも、時々、やめたりしていた。今日は、粗大や資源ゴミ回収の日だったので、事務所に来た多くのDMや商工会議所や税務署、健康保険組合などの会報など大量にコピー用紙の空き箱に大量に詰め込んで、回収清掃のスピーカーが聞こえたので、慌てて運んで持って行った。

 そんな感じで、午前中は終わってマンションに戻った。今日は、予定を持っていなかったので、このまま休んでも良かったが、やっぱり身体に染み込んだものは簡単に消えずに、作り出した。

 成年被後見人の口座から引き出した金銭を介護サービス請求の支払いをするコンビニに行って手続きを行った。そのついでに、歩行をする為に近くの商店街を歩いた。この守口市には、

商店街と名のつくものは10箇所くらいあるが、商店街の体を成しているのは2箇所くらいしかない。

 その1箇所に行った。静かなシャッター通りになっていて、もう手見つけられない。賑わっているのは、障がい者の作業所だけだった。

 長いアーケードがあって、往復すると2キロ近くあった。この商店街のアーケードは、融資を受けて設置したが返済期限まで返済が出来ずに、商店街役員が保証人になって借り換えをして再度返済がスタートしていた。

 そのまま、今度は相続と不動産売却のサポートを依頼されたので、現地調査に向かった。結構、空き家とはいえ見栄えの良い物件で、値段によっては私が購入したいと思った。不動産は、私が20万円以上の講習料を支払って指導を受けている専門家が、今、安く不動産を手に入れていれば、バブル期が来るので高額で売却出来ると言っているので、機会があれば不動産を手に入れる事にしている。

 現在、個人的には市役所が所有していた駅前ビルの一角を入札で取得した物件と、先日、相続財産管理人の士業の方から知人を通して、購入依頼のあった古い物件を超安価の3万円で購入した物件がある。

 その物件を見に行ってから、今日も食材購入にスーパーに行って帰宅した。暫く、休んでから隔週安否確認の電話を入れる契約をしている方に連絡した。隔週水曜日午後7時半電話する事になっている。昨年は毎週だった。しかし、私の負担が大きく、不安の強い人だったが我慢して隔週にして貰った。

 やはり、健康に強い心配があって、入退院を繰り返している。その度に、私が連帯保証人や身元引受人になっている。既に、任意後見契約や死後事務委任契約と遺言書の3点の公正証書を作成して、私が遺言執行人になっている。

 毎回、30分ほどお話しをするが、今日も全ての時間、健康のお話しだった。