行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

お一人様と言われて最後はこれでもか、と

 昨日の徳洲会東大阪病院では、金銭管理をしている方が入院して、請求に従って1月分、2月分を支払った。3月中旬に亡くなったので、3月分はこれからの支払いになる。

 さて、その既に支払った入院費用が過誤請求だったので再計算して貰って返金を受けた。知らなかった、特定障がい者としての免除か給付か分からないが、初めて聞いた制度でケアマネジャーが助言してくれた。そのような制度を知らずして、入退院を繰り返す方の金銭管理はすべきではないと思った。

 士業や専門家やコンサルタントと言えど、自分が持っている知識や経験以上の事は出来ない。なので、自分の委ねる選択をする際には十分な検討やチェックが必要だろう。

 同じような思いに至ったのが、昨日の転居支援から日常生活サポート、事務委任と任意後見及び死後事務などのお話ししている際に、相続手続きの話しになって、血の繋がりの無い戸籍上の娘さんが司法書士に相談して助言して貰った話しを聞いた。

 旦那さんが亡くなって、後妻の戸籍上の母親と旦那さんの実子との遺産分割の際に、血の繋がりの無い奥さんに相続すると、奥さんが亡くなった時の相続権が血が繋がっていないので、お子さんには相続権が無い、と言われたエピソードが披露された。

 私が知識不足で、血の繋がりが無い家族に相続権が無いのは知らなかった。色々な案件でアドバイスを送ることが多々あるが、この程度の浅学菲才な者が、と反省した1日だった。

 その流れで、昨日の案件の相談仲介さた地域包括支援センター社会福祉士から電話があった。何故か、昨日の相談者である戸籍上の母親と縁を切りたいとの思いを何度も言っていた娘さんが、自分が思っていた方向と異なる話しになった、とコーディネートした地域包括支援センター社会福祉士にクレームをして来た、との事だった。

 内容は、転居先が民間の賃貸住宅ではなく、施設へ紹介するもだと思っていた、と言うのだ。何を考えてその様な事を言って来るのか、理解出来ない。追い討ちを掛けるようなものだ。

 勿論、相談者の思いを実現させるように行動する事を確認した。

 午前中は、そんな事と介護及び障害支援の処遇改善補助金の申請のうち、やっと大阪府への申請分がやっと終わった。明日は、残りを終わらせるのは難しい。

 午後、一眠りしてからトヨタ自動車のディラーに向かった。気が進まなくて体が重い。営業がしつこくて本当に嫌だ。支払いがあるので訪問して、嫌な営業トークを受けていなして桜観に出かけた。初めて行く場所で、車で40分くらいの茨木市のお寺だった。やっと、観桜会を三輪さんと開催出来た。