行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

突然、警察署からの

 警察署から、突然、問い合わせがあった。82才という高齢者を知っていますか?、と刑事課の女性刑事が聞いて来た。勿論、姓名を聞いたが記憶がない。よく内容を聞くと、借家賃貸契約書にある緊急連絡先に私の名前があって、連絡先が居住支援事務所の住所、電話番号で私が代表理事をしている特定非営利活動法人で、氏名が私になっている。

 テッキリ、現在進行形の死後事務委任者の件かと思った。同じ警察署だ。不動産賃貸契約書を得ているようで、その仲介不動産会社名を聞いたが、取引先にはそんな名前はない。

 つまり、未だ結論までは行かないが、勝手に私の名前が使われている。考えられることは、私が取引不動産仲介業者に依頼した時に、他の同業者に物件紹介して貰った時に私の氏名を緊急連絡先として記入したものが流出して利用されたかも知れない。

 それだけ、緊急連絡先というのは無意味で効力がなくても問題が無いと言う事だ。今回のこの事態でも、知らないと言う返事にこれ以上警察署から何かを求められる事はなかった。

 さて、今日は三輪さんがNHK文化センターにて講座に参加していて、終日事務所には不在だった。と、言う事は私が動けないと言う事で、つまりは、私は休暇に至る。

 午前中は事務所にて仕事をしていた。やる事が沢山あるのに、やらないこの精神に呆れ果てる。始業時間から大阪府から電話があって居住支援補助金の申請が為されていないので、手続きをお願いします、との連絡だった。

 申請書様式を3月29日に送っているが返事が無いとの連絡に、メールを幾つかのアドレス、迷惑メール、削除メールまでチェックした。居住支援の纏めのメールも確認したが、見当たらないので再送をお願いした。直ぐに送られて来て、様式作成して送付した。

 電話があって、修正箇所を言われて再び送信して手続きが終わった。3月で、年度が終了して特に補助金の申請が大変だったが、あと一つで終わる。

 国土交通省から400万円は既に入金されて、今回の大阪府からは200万円、後は経済産業省からの300万円の申請だ。

 4月は、新年度なのでそれぞれの指定申請をして指定や認証を受けないと行けないので、これまでのものに、介護や障害の処遇改善がプラスされる。それが、大阪府と東大阪市、大東市などで6事業の申請が必要なのに未だ終わっていない。何しろ、確定申告も終わっていないのです。

 午前中の大半がそれらの手続きに時間を費やした。午後は、相続手続きに必要な不動産登記簿謄本を登記所に取得に徒歩で行く意欲は昨日あったのに、今日になって目の前の仕事として迫ったのに逃げてしまった。

 午後は、横になって休んだ。トヨタ自動車のディラーから電話があって、以前からお願いしている、車庫にある冬用タイヤを預かって貰うのに、受け取りに来た。同時に、一番嫌な営業トークが続く。断っても断っても、未だ、最初の車検が来ていないのに、新たな車の買い替え営業だ。

 ウンザリしながら、断って終わった。それでも、今度の土曜日にディラー訪問を約束して、帰って貰った。私が使用するのでは無い。三輪さんが使うので、私が結論を出せない。ただ、三輪さんもこのままが一番良いと思っている。