行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

ったく、ゆうちょ銀行のズレ

 昨日は、重い荷物を持って弁護士事務所を探して歩いた歩数は5000歩数も記録した。目的地の「スエヒロ」の工事中や不幸のお陰で、あちこちの店が閉店していて、歩き回って昨日の歩数は1万歩も超えた。

 クタクタになって戻って、布団に倒れて午後9時から午前1時迄4時間も熟睡してしまった。それにしても、肉が食べたくて店のおいしそうな写真を見て入った土佐料理のお店。

 メニューを見ていると直ぐに強引な高齢の中居さんが来て、メニューを見ている側で、

 「どろめがあります。どうですか。」

 「生のシラスは食べない。」

 「カツオのタタキは直ぐに出来ます。」

 「カツオのタタキは食べないので。」

 「牡蠣はどうですか?」

 「牡蠣はダメ。兎に角、メニューを見て決めますから、待って下さい。」

 そう言って、離れるように言った。

 刺身の盛り合わせ、鯨肉の串揚げ、牛肉の吟醸焼き、海老と季節の野菜天麩羅盛り合わせ、しゃぶしゃぶを注文した。

 立派な高級なお店なのに、強引なモノの言い方だけに止まらず、料理をテーブルに置く時に放り投げるような置き方に、興醒めだった。

 料理は美味しい、刺身は美味しく新鮮なので歯応えも良く堪能出来た。帰りに、焼き鯖棒鮨20貫テイクアウトして、三輪さんの誕生会は終わった。

 そして今日の朝目覚めたのが、7時を回っていた。慌てて起きて歯を磨いただけで朝食も摂らずに、事務所に急いだ。毎朝、8時過ぎに後見センター職員が来る事になっているので、間に合うように事務所に入る。

 今日の午後から、死後事務手続きで訪問するゆうちょ銀行と門真市役所への手続き資料の準備をする。その他、支払いや振込資料を確認しながらクリアファイルに入れる。

 10時から、IT導入補助金事業の打ち合わせを担当の長男とシステム構築事業者とzoomで1時間ほど打ち合わせを行う。具体化して来るとやる気が出て来る。

 新年度の居住支援事業の認証申請書作成を行って、送信した。

 相談のあった遺言書認証手続きに必要な戸籍謄本と附票取得支援が進展しない。余り専門的な話になると、段々と詳細に説明しないといつか不信感に繋がると思って最低限の話しだけに留めていた。

 しかし、依頼者の立場や必要な方の戸籍謄本を取得する必要性は分かったが、その方と依頼者の関係がよく分からない。死亡した方と親族だと言うが、その親族の直系も傍系も戸籍謄本に記載されている方の住所が分からない、と言われる。

 委任状が有効で無ければ、何の理由で取得を代行するのか納得できる理由が分からない。職務上で取得するにしても、遺言書の認証手続きに利用するので問題は無いが、問題は依頼者が有効な立場なのか納得できる説明が為されなくて、段々と断るための事情聴取になるような気がして来た。一旦一呼吸する事にした。

 一通りの準備が終わって、昼食の為にマンションに戻った。昨日の疲労が抜け切れずに眠ってしまった。慌てて外出して、近くの郵便局に行って、死後事務手続きを依頼されていた方が亡くなったので、火葬や遺品整理の経費を負担する為に、故人の通帳にある預金より支払いに充てる費用の引き出しを計った。

 同じような形式で以前手続きが出来て業務完了していたので、その手続きを行った近くの郵便局に行った。処が、窓口にいたのは、以前の若い女性ではなく、高齢の男性職員だったので、まずいと思いながらも、説明をして対応を依頼した。

 相続手続き本部に電話したようで、制度の応じた説明を受けた。先日の女性も同じ手順を踏んだが、預金残高の少ないことや死後事務委任契約書内容の説明を行って、出金する書類の書き方の説明を受けてスムーズに支払いなどが出来た。

 今日のオッサンは、電話を切ると、相続財産管理人の選任など電話で言われたのか、現実的では無い制度を出して来る。火葬、遺品整理などの支払いをすると殆ど残金が無くなり、私への報酬でほぼゼロになってしまうから、私への意味にない質問だ。

 でも、ミスだけはしない仕事を考えているオッサンは、そんな私の話しなど聞かないし、逆に口座の入出金を止めると言って手続きをした。現在の通帳の打ち込みを依頼すると渋るし、本当にオッサンは困ってしまう。

 こんなオッサンは諦めて、次の門真市役所に向かった。亡くなった方の、死後事務を行った。最初は、健康保険手続きに行った。順番待ちが多くて、時間が掛かった。次は、障害福祉課での手続き、最後に高齢介護課での手続きで今日は疲労が残っているので、終わりにした。

 日常生活の物品を購入しに、阪急オアシスに行った。行けば、沢山の食材などを購入する。今日は、1万円を超える買い物をして帰宅した。

 今日の夕食は、麻婆豆腐とピーマンの肉詰め、野沢菜と昆布の和物、烏賊のマヨネーズ和物で頂いた。ピーマンの肉詰めは、丸のままのピーマンにネタをたっぷり入れて蒸して、和からし醤油で食べた。ボリュームがあって美味しく食べ応えがあった。