行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

 どうなる、日本

 『黒字幅“縮小”で見えてきた日本経済の課題』
 8月の経常収支 は2カ月連続黒字も過去最少だという。経常収支の黒字幅が、589億円と8月単月では比較可能な1985年以来で過去最低の数字を記録した。
 黒字は2カ月連続とはなったものの、額としては、2021年の同じ月に比べて1兆4,416億円、率にして96%の減少となった。
 さらに少子高齢化による労働人口減少などの影響で、日本の生産能力は下落傾向が続いているとして、今後、輸出が爆発的に伸びることも大きくは望めないのではない、という。
 段々と迫り来る、日本の国際的地位の低下のニュースに合わせて、お隣韓国のK-popグループのコンサートに出掛けて行く日本人のインタビューなどの映像が流れていた。
 別に、これがどうのこうのと言う気はないが、足許に危機が迫っている若者と日本の絶頂期を知っている自分が嘆いているコントラスト。少しずつ、自分の財産だけで何とか人生を全うできると思っているが、外圧と言うものがあり、それが危機感に繋がっている。その外圧とは、勿論諸外国のこともあるが、この若者たちが働かない生活に浸りきって国に頼っている構図が、今も徐々に起きているのだ。
 その経験を連日、対応している。何故、働かない。どこから、何を言えば、どんな態度だったら、と。これまでの、サービス、支援を求める言動から、直接的に金銭を求める言動が目立って来た。それも、20代の若者だ。


 私自身、一生懸命にやっています。やっているけど、完成という結果が得られない処で、時間が来てしまう。今日の、終えたいと思っていた案件のいくつかが完成という目標達成まで行かなかった。
 一つが、家庭裁判所への報告案件。もう一つが、成年後見からの、東海地方での農地相続物件の売却契約書案の再確認と買取者への発送。加えて、なかなか纏まらなかった相続財産の遺産分割協議案が7人の相続人間で纏まったので協議書の成案作成と、最終手続き。
 他にも、急いでいる相続手続きにも手がつけられていない。今日の朝に社員が来て、やっとお願いしていた戸籍謄本を持って来た。
 この多忙な中で、多忙に追い討ちを掛けるように、事務委任者宅の退去に向けての引っ越しの件で、先ずは業者と社員間の調整をした。
 実は、立ち会いする者が確保出来なかった。その為に、引っ越し居住マンションの鍵の業者への受け渡し、引っ越し物品の引き取り部屋の立ち会い人の確保、保存する電化製品や重要な書類の選別、各種解約手続きの資料がやルータ、PCの取り外しなどの手順の決定と連絡調整。
 客や宅急便、社員が来る。挙句に、居住支援の緊急依頼に、手を休めて相手先や施設への連絡を行って時間が無常に過ぎる。 
 午後から、zoomでのセミナーでの1時から4時まで学習を行なって、終わった。