行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

食欲で復活を知る

 毎日、新たな相談が入って来て積み重なる。昨日も2ケースの相談があって、面談の日程を決めた。これまで、空いている一番近い日時を決めていたが、自分の体力を考慮して予定を入れない日を設けることにした。

 今日も障害があるDV被害者がお子さんと一緒に避難した生活を送っていたが、いつまでも収入が無くて支出を継続出来る訳もなく、市役所の保護課に救いを求めた。

 その相談を受ける過程で、理不尽な事を聞いた。金銭的な余裕が無いので、初期費用の負担が出来ない、との事だった。保護を受給出来る段階で緊急避難なので、敷金保証金礼金などの初期費用や転居費用が出るのでは無いか、と伝えるとそれも確認した様で、実家でのDVからの逃避でマンスリーマンションに居住していたので、生活実態が無いと言われて初期費用の負担は出来ない、と言われたようだ。

 切実な現状を打破すべき方策に支援する国策が、現実の課題に対応していない。生活保護費でパチンコや競輪などの生産性が無い使い方に人間らしい生活の維持だとかわけのわからない理屈で大手を振っている輩や支援者に、やり切れない気持ちを抱く。

 さて、地域包括支援センター職員からプライベートの相談があった。同僚に聞いて私が凄く良い人だから、と言われたとの前提があったので、気持ちよくお話しを聞いた。

 4月から施行される、相続手続き放置への罰則規定を知って電話を掛けて来た。現在の不動産物件が既に亡くなった方が登記されていて、それを解消して売却したいとの事だった。複数の物件があって、現在の情報を聞いた。

 その上で、月曜日にでも法務局にて登記事項証明書を取り寄せて現状を把握した後に面談して、その後の手続きを行う事とした。

 さて、今日のメイン業務は事務委任契約を交わしている入所者へ希望していたテレビを持って行った。多重債務者で、金銭的余裕が全く無い。なので、入所しても寝ているだけで娯楽が無い。

 なので、死後事務を行った依頼者の遺品整理の時に出ていたテレビを業者から貰って持って行った。しかしながら、残念ながらケーブルが不足して映らなかった。期待を裏切ってショックは大きかったと思う。

 その時に施設事務所から受け取った、未払いの借金への督促状や裁判所への訴状準備や差押え通知などがあったので自己責任で電話して弁明するように伝えた。

 もう10ヶ月も多くの作業に携わっているが。契約した報酬は1円も受け取っていない。そんな人が多くいる。

 お昼は、餃子の王将に行った。先日、冷凍餃子で売り上げNo. 1だと言われている味の素の冷凍餃子を購入して食べて、今日は餃子の王将の餃子を食べたが、やはり餃子の王将の餃子へ軍配を挙げたい。

 さて、夕食だが最初ポテトサラダとご飯を頂いた。マヨネーズをプラスしてソースを掛けて食べたが、終わったらお腹がすいて次の準備をした。卵の白身を外して黄身をお茶碗に入れて暖かいご飯を上によそった。その上に納豆をワンパック乗せて食べた。

 これで、自分の体調が戻った事を確認した。少し、好みが変わったかも知れない。