行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

4時間に及ぶ課題対策議論

今日も失敗失敗した。昨日、非常勤行政書士が事務所に来て、依頼した相続手続きが終えた報告に来た。その際、相続人代表に、私が預かっている多額の帯封付きの札束を私が預かっているので、代表相続人に振込む事になった。現金を、それ見た額の現生を銀行に持ち込んで振込むとなったら、面倒な手続きが加わる。

 なので、私の個人預金からネットバンキングで振込みして、現生は私が受け取って100万単位で何度かに分けて自分の口座に入金んしようとお話しした。

 そんな打ち合わせを続けていて、非常勤行政書士が帰る時に、自転車移動で履いていた防寒着を事務所に忘れて帰った。自宅に着いてから、いつも脱ぐ動作に移ってから忘れたことに気づいて電話があった。

 今日の早い時間に取りに来る事になっていた。来たのが、10時15分だった。そこから、次の仕事を委託して事前情報をお話ししていた。

 電話が入った。着信名を見て、約束した事を思い出した。10時過ぎにコメダ珈琲店で、前職議員さんと待ち合わせして情報交換をする事になっていた。申し訳ないと謝罪する。その言葉を聞いて、察して非常勤行政書士が恐縮しながら帰り支度を始める。

 慌てて外出準備を始めた。急いで外に出て急ぎながら、お渡しする資料を持つ事を忘れた事に気付いた。しかし、相当な約束時間遅れているので足は急いでコメダ珈琲店に向かっていた。

 店内に入って探した。病気で引退したので、少し顔色が悪くて気になった前議員座っていたのを認めた。遅れた事を謝罪して、遅れた理由を正直に説明した。その非常勤行政書士への委託した内容を発端として話題が始まった。私の活動を何年も見て来て、病を克服しながら行政書士の勉強を始めた。大学は法学部の卒業なので、自信があった。しかし、昨年は受験したが、願い叶わず。

 それでも、益々、意欲が湧いて来たようで勉強が楽しい、と言う。知らない事を覚える、特に自分が実践して来た行政法が大きく変わって来て市民目線に降りて来た、と言う。以前は、行政が上で市民が下僕の様な存在関係で決定権は全て行政にあって、市民は異議を挟めなかった。現行改正法は不服があれば異議を申し立てる不服審査請求権があって、市民が行政を監視出来る立場に立てる様になっている、と法学部出身らしい見方を発していた。

 特に議員時代にお世話になった居住支援事業についての時間が多く占めていて、前議員も継続して独自に専門家を集めて、街づくりや空き家対策の議論を深めていると言っていた。

 その他、途切れる事なく話し合ったのが防災関連の実証実験の話だった。特に前議員は防災士の資格を有して、その知識や経験を活用して市民への防災意識を拡げる教育を行っている。ただ、私が提唱する実証実験は興味があるし実行してみたいと思うが、市役所には推進したり企画する人材がいない、と言う。

 その際には、ドローン活用する事を論じていた。そのドローンについては、相当前から関わっていて、組織の顧問を務めている。前議員で相当長い間重要な地位に就いていたので、話しが深い。現在でも。市長や副市長とも定期的に懇談していて、市民として意見を申し上げていると言う。

 街づくりにも時間を割いて、如何にして空き家対策と組み合わせ居住支援事業を核として課題解決の実効をあげるか、各方面からアイデアを出して、ブラッシングアップした。介護保険制度や自立支援制度など、その実効性についても、自由な議論を交わした。

 相当長時間話し合って、一息ついて

 「何か、これ以外で気になる案件がありますか。」

 と、聞かれて

 「やはり、以前からお話しして、私の所有していて重要な国策として実行したいと厚生労働省に繋いで頂き国の基金を使わせて頂く方向になったのに、申請する市が動かず実現出来なかった認知症の問題ですね。」

 特に、認知症サポーターなどの実効的な活動も提供も出来ない講座を受講する事で済ますような事で終わらせる危険性をお話しした。認知症対策を放置していると、国を滅ぼすと言われている。

 そうして、この時初めて時間を確認した。何と、2時33分の文字が見えて驚いた。4時間以上座ってお話ししていた。慌てて立ち上がって、拘縮していた体の筋肉を伸ばした。

 会計を終えて、次回の情報共有時期を約束して私は階下に降りた。グルメコーナーでコージーコーナーに立ち寄った。ケーキを6個買って帰宅して今日の活動は終わった。