行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

リーガルロイヤルホテルでランチ

 小雨が降り始め、傘を差して出勤する。50年以上、中学3年生頃から毎朝欠かさず飲んでいた珈琲が飲めなくなったのは、体の筋肉が拘縮して激痛で歩くのも困難となった半年くらい前の時期に遡る。

 なので、事務所の冷蔵庫にはゴールドブレンドのコーヒー豆顆粒が2本の瓶とクリープが一袋、砂糖が一袋が冷蔵庫に眠っている。何故、この様味覚になったのか理由が分からない。今日も、昨日、作って二口三口しか口に出来ず冷蔵庫にしまってあってアイス状態になった珈琲を数口口にした。

 椅子に座って、PCのメールから開封する。昨日、請求書を届けた依頼者からお礼のメールが来ていた。近くの大手企業の親族の相続案件なのだが、遺言書があってその認証の為に戸籍謄本取得を依頼されていた。

 私が住んでいるマンションのオーナーと何度も顔を合わせていたが、数年前に建築関係の相談を受けて、信頼於ける行政書士を紹介した。その先生が、親切で誠意を持って対応してくれたお陰で、紹介者の私への信頼が印象にあった様である。

 近年、先代が亡くなって遺言書を残していた。そうして、最近、後継者の長男を失った。遺言書が残された。その手続きを、家族が行っていたが、共済という保険の解約に苦慮して相談があった。

 希望には沿って実現したが、不完全な資料の準備だと思って、依頼された戸籍謄本と一緒にメモを添えた。その通りに家庭裁判所から不足の指摘を受けた。

 今後の手続きの相談をさせて貰う、佐藤が側にいてくれて安心だ、との言葉が今日のメールにあった。きっちりしたご家族の中心者とのメールの行き来で、自分がミスしないか気になっている。

 昨年末から携わっていた複雑な戸籍と家族関係のあった相続手続きを、多忙だったので同業の行政書士の先生にお願いして、やっと半年経過して終わった。

 息子さんが先に亡くなって、その手続きは私が行った。その直後、相続人だった母親が亡くなった。その手続きを同業の先生にお願いした。

 今度は、外国人の移住手続きを依頼されて、同じ行政書士の先生にお願いした。私も、次々と依頼が来るが、得て不得手があって依頼者こ期待に応えるために連携して、信頼がおけるもう一人の自分をつくっている。本当に有り難い。

 午前中を何とか過ごして、12時に定期検診で中之島にある、関西電力病院脳神経内科での受診に向かった。少し早く着いたので、1階の喫茶店で野菜サラダとゆで卵を頂いた。

 提出したUSBに内包してあるデータを見ての診察はいつもより早く終わって、昼食の為に近くのリーガ・ロイヤル・ホテルに向かった。何度か食べに行った事があり間違いの無いランチブッフェを食べに行った。

 2時過ぎだった。クローズが3時だったが大丈夫だと思って入店した。美味しい。何を食べても美味しい。ランチにしては高額だが、満足だったら惜しいとは思わない。

 帰りにホテル内のお店に寄って、美味しいスイーツを購入して来た。