行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

週刊誌スキャンダル記事の価値とは

 週刊誌の行儀の悪さは、最近とみに酷さを増して来た。何の目的があってのことだろうか。それは、朝に触れたウクライナにルーツがある女性がミス日本に選出されて間もない今日スキャンダルが駆け巡った。

 少し前には、サッカー日本代表選手のスキャンダルが曝け出されて、収拾に進行中である。

 これらを世に出して、週刊誌の目的が単なる読者の興味をそそり販売部数を上げる為だろうか。スパイ紛いの、色々な盗撮や録音機器などを駆使して、深夜などに目的の人物を張り込んだりつけ回したりして居る記者の端くれが何を目的に行って居るのか。

 その隠された事を世に知らしめて正義だと思って居るのだろうか。特に気になるのは、スキャンダル当事者の家族や親族の思いがいかばかりか、と気になって居る。お子さんの学校や塾などの集団の中でどうなっているのだろうか、と思ってしまう。

 それだったら、伊藤詩織さんの事件をもっと追い掛けて事実を暴いたら如何だろうか、と思ってしまう。

 松本人志など興味のない人物なのだが、やっぱり子供への影響は小さくないだろう。昔、昭和時代の週刊誌記者は、スキャンダル探しよりスクープ合戦で誰と誰が結婚するとか豪邸を購入したとかの情報を如何に早く手に入れるか、が主流だったような気がする。

 それらは、段々とご本人がSNSを通じて発信するようになって、情報でも何でも無くなった。自分達がメシを食うために新たな方向性を探した結果が、今のこれなのか。

 それとは別な話し。私は脳科学者の中野信子先生のお話しを聞くのが大好きで、たまたま、先日のお昼にのんびりしてテレビを見ていたらゲストとして出演していた。

 最初のお話しは、好みの味によって性格が分かると言う。続いてのお話しは、日常的な言動が10個あって、当てはまる数が多いほど運が良い人だと言う。中野信子先生は全てに当てはまって、物凄く運が良いと言っていた。ちなみに私は9個選択出来て、超運の良い男だ。確かに、日頃から自分は運が良い男だと思っていた。運で持って居るような所が多々ある。

 その他、夫婦の形態でも先生の言う状態が一番夫婦仲が良いと言っていて、先生の夫婦間がそれに当てはまり夫婦仲は良いと言っていた。

 その夫婦間の関係だが、一定の距離を持って居るのが良い、と言っていた。良いとは、上手く行って居ると言う事だ。物理的に近いと、匂いが作用して接近を求めてしまう、と言う。

 ちなみに。私の夫婦間は、まさにそれである。

 さあて、今日は一つの仕事オンリーで、午前4時間、午後4時間事務処理に没頭して国土交通省への補助金実績の取りまとめが終わった。三輪さんから、最後の資料を頂いて明日朝に送信して、補助金決定額の通知を貰って今年度の作業は終了する。

 そのような中でも、電話は取る。朝一番で掛かって来た電話は、医科大学付属病院からだった。緊急搬送された患者の支援である。概要は聞いたが、困難な作業を連想させる。

 昭和時代にありがちな、自己中心的で独裁的な親父は一代で財を成した。しかし、財は手元に残ったが、家族は全員が出て行った。見なしお一人様になって、事故に遭遇して脳に障害を得て人格が失われた。

 親族調査を行って、誰もが面会拒否したが唯一娘さんの一人がババを引いたと病院の要請に応じて、面会した。その後、MSWが面談して家族の意向を確認して、第三社に権利擁護を委ねる事にして、私へ相談の連絡があった。まずは、親族と面談してからと私の都合を連絡した。医科大附属病院にて、家族さんと面談してから結論を出すこととなった。

 相談当事者は、暴言暴力が顕著だと言うが、気が重い。

 国土交通省への補助金申請の実績報告書の方は、順調に推移して精神的な余裕が生まれて、1時前に一休みして昼食にする事にしてコンビニおにぎりでもと、購入しに行った。

 一番売れていない鳥飯のおにぎりとコロッケを2個買って、飲み物を追加して事務所に戻った。事務所はマンションにあって、当然だが入り口は皆同じだ。

 事務所のドアには大きな表示がなされていて、隣り合わせで二部屋を借りていて、一部屋が行政書士事務所、もう一つが3法人を統治して居る個人事務所となって居る。

 行政書士事務所が手前で、それを見逃したのか個人事務所の表示を行政書士事務所と勘違いして、その隣の一般住民お宅のドアの鍵に私の事務所の鍵を差し込んだ。開かないので、鍵を確認してもう一度差し込んだが開かない。おかしいと思って部屋番号を見ると「212」となっていた。そこで、おかしいと気づいた。慌てて、離れて隣の部屋に慌てて飛び込んだ

 何と言う、認知症者の行動だ。そう思って居ると、三輪さんが来てポストなされて入っていた紙が貼ってある封書を示した。見ると、切手が貼っていないとあり、協会けんぽに発送した封書が戻っていた。

 多くの加算の実績を裏付けを揃えて概ね終わったのが、午後4時頃だった。そろそろ終えようとした時に、昨日、やっと作成が終えて提出した補助金実績書について大阪府担当者から電話があった。

 実績内容の確認と、修正依頼だった。申請額の決定はいただけそうだ。そう確信が得られたので気持ち良く後片付けをして、今日は午後の外出はなく事務所からマンションに戻った。

 ここ数日は、補助金関係で心身を傾けて実績報告書を作成に向かっていたが、今日であらかた終わった。大阪府と国土交通省の分で600万円、IT導入補助金も株式会社とNPO法人で600万円が確定した。

 明日は、不動産購入の契約日になって居るので、気持ちを切り替えて頑張って行こう。