朝は、８時半頃と言う早く外出するので、ルーティンワークを行って、昨日市役所への提出〆切だった、正規雇用者の昨年の支払い調書を大阪市と守口市の二名ほど作成した。まだ、門真市、大東市、四條畷市、寝屋川市、さいたま市など残っているのだが、後日になる。

　大体６月から改定される住民税算出のデータを１月末迄に提出させるのは、市役所職員がゆっくり仕事ができる様にだろう。

　私は、毎年、こんなもので早く期日までに提出した事はない。

　それより、朝に郵便物をポストから取り出した時に、発送したはずのレターパックが入って居た。何でと思ったら、赤いスタンプで宛先不明の文字が見えた。何で、と疑問に思って宛先を見た。何と、郵便番号の下に住所が無かった。そう言えば、昨日、宛先の少額短期保険会社から、着かないがいつ送ったのか？と問い合わせがあった。何と、１月一杯迄と言う期日に間に合わなかった。

　担当者に謝罪のメールと、本当に送ったと言う証拠に宛先不明で戻って来た表面を写し添付した。

　「郵便番号があるのだから、会社名の宛先に届けてくれれば良いものを。」

　と、優しい返信だった。会社の宛先のシールを送ってくれると言う。

　午後から、東大阪市の有料老人ホームにて、任意後見、死後事務委任、遺言書の公正証書作成の最後の書類確認へ向かう。加えて、同市にある法務局出張所にて不動産登記事項証明書の交付手続き書類の準備をして、総合病院眼科へ定期検診へ向かう。

　徒歩で２０分程度の位置にある。いつもより１時間遅い。受付番号は６７番だった。９時半から診察開始で、暫くして名前を呼ばれて、看護師さんの視力検査、眼圧検査の後、眼球撮影をされた。一旦待合室に戻って休む。直ぐに診察室に呼ばれて、医師の問診と検査結果のお話しを受けた。

　心配な事が少しあると言われて、３ヶ月後の視野検査の予定を告げられる。暫くして看護師さんが来て、日程を調整する。その際、

　「次回から主治医が代わるのでびっくりしないで下さい。」

　「去年代わったばかりで、また代わるんですか？」

　「定年なので。」

　こんなに医師不足なのに。定年と言うだけで終わりか。

　会計が済んでから、病院を出て近くの薬局向かった。

　いつもの薬剤師の方が異なって居た。特定の薬剤師を決めて契約をして、毎月規定額を負担をしている。医療関係で相談がある時はいつでも連絡してアドバイスを頂ける。一度も利用した事はないけど。

　それで、その方が転勤で代わったので、自分が担当しても良いか、と非常に若い女性薬剤師が聞く。面と向かって、アイドルバリの方から面と向かって言われて断る勇気のある爺さんは居ない。改めて契約書にサインした。

　一通りの検診スケジュールを終えて、徒歩で３，４0分の京阪百貨店に向かう。三輪さんがNHK文化センターで着物のリフォーム教室に参加している。午後２時に東大阪市の有料老人ホームに行くので、戻っている暇はないので、私が京阪百貨店に駐車している車まで向かう事になった。

　歩いて家々の間を縫って行くと、見覚えのあるデイサービスがあった。正面を通ったが、暗く閉鎖されて看板なども外されて居た。介護業界は、規模拡大の企業しか生き残れなくなって来た。廃業が相次いでいる。

　途中、パン屋さんに向かって、パンを８個購入した。

　足が硬直して、きつかったが何とか京阪百貨店駐車場に到着した。概ね、５０００歩位の距離だった。処が、🚗愛車が見当たらない。広い駐車場を２回回ったがやはり無かった。三輪さんが授業中だったがメールした。返事が無い。仕方がないと、百貨店地下フードコーナーのイートインに座って待つ事にした。

　暫くすると昼近くになった。イートインに接しているカレー屋さんのカウンター席が満席になって、イートイン席も埋まって来たので席を立って駐車場に向かった。そうすると、見覚えのあるブルーのルーミーが何と駐車して居た。この車を探して放浪して居たので、ゆっくり休めると思って疲れが吹っ飛んだ。

　車両に乗り込んで、座席に身を沈めた。私が徒歩で駐車場に到着した時には、三輪さんは未だ京阪百貨店駐車場に到着して居なかった様だ。

　そこから、１時間程度で東大阪市の有料老人ホームに向かった。今日は、先日訪問した時に遺言書に明記する相続財産受取人が受け取りを辞退して、新たな受取人を指定して納骨などの労を理解をして貰う事の確認を行って返事を頂く事だった。

　無事理解を得て、遺言書文面の第一位受取人を変更する事で済んだ。その上で、事務委任及び任意後見契約書、死後事務委任契約書を加えた公正証書の公証手続きを確認して、私が公証役場との調整を行う事を確認した。

　有料老人ホームを出て、一気に戻って来た。木曜日だが、スーパー銭湯へ向かった。金曜日は、高齢者が割引になるので混んでいるので避けたい。

　気持ちの良い入浴で心身がさっぱりした。さっぱりついでに、帰り道の途中にあるお寿司の長次郎に立ち寄って夕食とした。新年になってから、未だ。清めのお寿司を頂いてないので、通り道というちょうど良い機会なので厳かに頂いた。