行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

府庁と市役所への要望受け入れられる

 今日は、大忙しで市役所と府庁を訪問して成果を得た。朝10時に事務所を出て守口市役所に行く。1階フロアで、東京から不動産賃貸の周辺事業を全国展開して居る上場会社執行役員と待ち合わせをした。

 今日の説明戦略を打ち合わせして、11時に合わせて町づくり課に入った。早速、市側から3人の担当職員が集合して会議室に入った。準備して来た資料を配布して、早速、説明をした。全国居住支援法人協議会の地域連携会議の大阪拠点設置の実現に向けて協力要請した。

 後援への市役所名称の使用と講義の提供をお願いした。概ね、了解を得て今後の継続的協働を確認した。

 会議を終えて、責任者の理事が顔を出して頂き、これまでの協力に御礼を頂き今後の空き家対策などの活動に期待して居ると言われた。その責任者は、昨年、市長が突然辞職して同時に副市長も退職して、市長代行職に就いたNo.3の人物だ。

 小一時間ほど協議して、今度は大阪港のある大阪府咲洲庁舎に向かった。こんな不便な所で関西万博など開催するなんて、大丈夫だろうか。そう思いながら、府庁まで小一時間掛けて到着する。

 みんなが腹ペコなので、1階のとんかつ屋に入った。執行役員、三輪さん、私とそれぞれの好みのメニューを注文した。私は、海鮮スペシャル御膳を注文した。メニューには、何が有るのか書いてあってエビフライ、ホタテフライと書いてあったので注文した。

 もう、東京に来た時からだから50年以上もカキフライを食べていない。仙台で過ごしていた成人なるまでウンザリするくらい牡蠣を食べていた。カキフライは勿論、牡蠣ご飯、牡蠣鍋など。大好きだけど、それが東京に出て牡蠣を食べる度に嘔吐と腹痛を起こして苦しむ日々を過ごした。

 牡蠣アレルギーが自分の身体に発症するとは思わなかった。それ以来、牡蠣は避けて来た。それは今もそうだし、特にこの牡蠣の美味しい時期は気を付けて居る。

 なのに、今日注文した海鮮フライスペシャルを注文してエビフライを食べて、次はホタテフライを口にした時にホタテフライではなくカキフライと気付いた。処が、私の目の前で執行役員が食べて居る。どうしようか迷った挙句、一口食べてあとは残した。

 カキフライとホタテフライがある筈なのだが、5個の形が同じでホタテだと思って咬むとホタテではなく、カキフライだった。それでは、もう一つ咬むとカキフライだった。向かいに執行役員が座って居るので口から吐き出すわけにいかず、一瞬、躊躇したが口に入れたものは食べた。そうして、3個目を噛んだ。カキフライだった。何と、半分かじったものが3個皿の上に置かれた。

 怯まず4個目を咬むとホタテフライだった。そうして5個目もホタテフライだった。

 そうして、いつも夕方に腹痛を引き起こすので覚悟していたが、不思議に何も起こらなかった。コンビニの珈琲を飲んで、27階の居住支援部署に行った。

 会議は、守口市役所と同じ資料の同じ内容で進めて、要望した点の受け入れが決まった。午後2時からの打ち合わせで、私は3時からグランフロントにてセミナー受講をする為に中座すると執行役員に断っていたが、話しに夢中になる私の悪い性格が出て、終わったのが1時間20分後で向かっても1時間掛かり、グランフロントに着く前にセミナーは終わって居る時間だった。

 諦めて、執行役員を新大阪駅に送ってから戻って来た。

 良い日だった。