行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

相談が続く、ある傾向。

 今日は、金銭的に使って来年度の事業への投資を実行した。大阪市内の新しい事務所契約を寝屋川市の不動産会社事務所にて行った。これまでの事務所の近くで、同じ大阪市鶴見区に設置した。

 合わせて、IT導入補助金の採択がなされたので、290万円を超える金額を一旦IT事業者に振り込んだ。補助金が180万円余りなので実質110万円位の持ち出しになる。高いか低いかは、出来上がったデジタルシステムをどう活用して収益を上げるか、全て自分の能力次第だと思っている。

 午前11時に寝屋川市の不動産会社事務所に行って、契約を交わして戻りながら昼食にポイント稼ぎも念頭に「餃子の王将」に行った。相変わらずの複数メニューを頂き、満足してからコンビニで新たな事務所の火災保険料金を支払い、続けて門真市の三菱UFJ銀行で、IT導入補助金に関わる制作費用や非常勤委託料振込、立替金振替など沢山の手続きを行った。

 そうしてから、枚方市の山田池公園に行った。体調を崩す前は毎月のように健康維持も兼ねて、広い園内を散歩に行っていた。処が、体調が悪化してから歩行も出来ず、引き篭もりのような日々を過ごし寝てばかりの生活になった。

 三輪さんが、連れ出さないとダメになると思ったのか、半年ぶりに山田池公園にでも行くか?、と言われて休み無く歩く自信が無かったが行く事にした。晴天で気候もよく、散歩するにはちょうど良い環境だった。

 紅葉は終わりかけていたが、清々しい気持ちで、大きな池の周遊が出来た。何度も休み休みだが小さな円で1周を巡った。沢山の方が早足で歩いていて、羨ましくもあった。

 高齢の男性は、ベンチに一人ずつ離れて座って、何をする訳でもなく日向ぼっこをしていた。野鳥観察している一団がいて、高級そうな望遠カメラのようなものを自慢げに使って観察していた。

 池の水位は、この秋は台風が少なく降水量も低位で、池の周辺や川の岸が可哀想だった。そんな時に、電話が鳴って取ると地域では巨大な脳神経専門の外科病院からの最初は緊急連絡先の問い合わせだった。

 段々お話しをして行くと、入院や入所の身元引受人、連帯保証人などの重要なお話しだった。問題は、安易に答えると言葉尻を捕まえて、追及調にになって来るので警戒しながら慎重に返事した。どうして、問い合わせの経緯をお話ししてくれないのか、まるで一般人の様な聞き方だった。最後に素性を聞くとやっと明かして脳神経外科病院だと知った。

 警戒して返事をした。そうすると、ハッキリしない曖昧な言葉になって、相手が消化不良のような感じだったので、少し、はっきりした事を答えた。患者さんだと思うが、説明に来れるかと日にちを指定されたが、その日は遠方へ死後事務委任と葬儀保険の具体的なお話しに行くので、その様にお話しした。

 次の候補日を言われたが、スケジュール表を誤って車の中に置いて来てしまった。しかし、返事をしない訳にいかないので、曖昧だったけど午後だったらと返事した。処が、その返事をした後に三輪さんが、自分の予定を見てその日の午後は東大阪市に任意後見の契約の約束があると示した。

 もう破れかぶれで、それが2時なので、終わって移動して4時なら可能だと思って、修正はしなかった。

 それにしても、朝、出勤して着信メール確認すると奈良県の女性から県営住宅へ入居したいので、緊急連絡先受任の相談があった。ここ数日の傾向として、身寄りの無い方、お一人様のこの様な依頼が続いている。一気呵成に周知を進めるべきという思いがしている。今週で4人からの相談だ。そのうちの今日の脳神経外科病院からのは、大量で継続に繋がりそうだ。

 さて、頭が痛い問題が勃発している。毎年、決まって12月24日頃から1週間程度自宅の大宮と故郷仙台に帰省している。今年も予定を立てて、24日に大阪を立って、大宮、仙台を巡って28日に帰阪するプランを立ててチケットも確保した。仙台での予定も立てて、その日が来るまで静々と仕事をこなすだけだった。

 それが、突然、大阪府から居住支援研修会のイベントへの参加と現在の状況などまとめて提出と発表を求める通知が来た。なんと言っても、私が今誠心誠意を注ぎ込んで結果出している事業でもあり、また、特に街づくりや空き家対策などは私が進めている事もあり、説明などは他の人では、充分な説明が出来ない。勿論、質問にも答えられない。加えて、外国人労働者への居住支援などは私個人で動いている割合が高い。

 そうなると。どうしたら良いのか。研修会への




出席する方向に思いが傾くと、さいたま市に帰省して直ぐに大阪に戻って来る。会議に出席して12時に終わったら、新大阪駅に直行して東京駅経由で仙台に直行する。25日中に着けば、予定を変更する事なく計画を実行出来る。誰にも迷惑をかけない。

 もう一つは、帰省の全てをキャンセルして、動かない。

 先日、共同で居住支援連携推進をしている東京の法人執行役員から電話があって、25日の研修会には出席しても、内容に期待できないので欠席する方向だと言っていたので、代理も期待出来ない。当方の菊ちゃんに話しをした時にも、がん治療で入院している可能性が高い、と返事があった。三輪さんが代理を務める想定は、残念ながら出来ない。

 と、なれば私がやはり出席しなければならない。出席する方向で、帰省プランとの調整を上手く時間を決められる手は有るのだろうか。