行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

宅急便の勝手な置き配問題

 朝事務所に出勤すると、ドア前に大きな段ボール箱が置いてあった。今まで、その様な事が無かったので、不審に思って貼ってあった宛名シールを見ると私宛だった。なので、持ち上げて部屋に入れようとした。何と軽い。貼ってあった納付票を見るがカタカナとアルファベットで内容が分からない。

 カバーがあって切り取り線を挟みで切るような指示が書いてあって、その様にして開けた。出て来たから伝票を見て納得した。注文したキャリアバックだった。

 そう言えば、先日、出張した際に持参したキャリアバックを動かない様にコロにブレーキをセットしたまま戻さずに階段を持ち上げて降りた。思えば強く落とすような感じになって、何故か、コロがめり込んでしまって使い物にならなくなった。

 それで、今月下旬に大宮と仙台に帰省するので、ブラックフライデーにアマゾンで購入した。定価1万2千円が、ブラックフライデーで8千円位だった。

 問題は、メールで宅配便会社と配達日時や場所を決めて配達して貰っていたのに、最近は指定通り配達されていない。通常であれば普通にこの品物を受け取っていた。

 今回も昨日土曜日午前中に配達を依頼していたが、配達されなかった。遅れて配達されて、不在票の発行になった。その不在メールが来て再配達をメールで依頼して今日日曜日の午前中配達される事になっていた筈。

 それが、朝、確認した宅急便会社のメールで昨日夕方6時台に配達完了メールがあった。加えて、勝手に置き配してそのドア前に置いた物の画像が添付されていて。

 人手不足とは、この様なお客様第一では無く業者事情第一になるのだろう。これまで、信頼している宅急便会社を指定して今年の夏頃までは何の支障もなくここまで来た。それが、最近の配達指定日時を守る事なく、不在票が入っている事が続いた。

 生ものが続いて不在配達があったので、再配達の受け取りを拒否して産地の海鮮業者に遅れた証拠を揃えて受け取り拒否の連絡をした。謝罪と返金の連絡があった。それが、指定日時に配達されないのが続いた。私のスケジュールは、平日は概ね午前中事務所で、午後は確実に外出するので、確実な日程は土曜日及び日曜日の午前中に事務所にいる事が多いということで、その日時を指定するのだ。

 それが、先月辺りから指定日時に届くことが無くなったので、新たな受け取り手段を考えないといけない。最悪の場合は、営業所に受け取りに行くことになると思う。

 少しずつ日本的な親切丁寧な伝統が、人口減少とともに変貌して行く。私の様な昭和生まれの旧人類はただ消え去るのみだから良いが、国力も無くなり人口も減少して無気力な新人類と呼ばれた世代が国を支える年代になる。

 そんな事を思いながら、今日も午前中に仕事を終えた。緊急連絡先要請があった海外から帰国して居を構えた方へ契約書を作成して送った。夏依頼5人目となった。特にPRしている訳でも無いので、これからの事業の一つとして考えられないか検討している。

 来週、特定非営利活動法人のものづくり助成金申請書類作成




協議があるが、そのIT導入に当該事業をメインなHPでも作ろうか。そんな事を思っている。

 依頼していた相続相談者に依頼していた準備資料が揃ったとのメールが来たので、訪問する日程を調整した。来週は、厳しい日程を過ごす事となりそうだ。

 再来週に必要な資料を作ったり、月曜日午前中にzoomでの会議の事前勉強したり、帰省予定中に会議日程を示された大阪府へ参加出来ないので代理参加する者の為に資料作成して、午前中の仕事は終わった。

 最後の30分は、桂銀淑の曲などを聴いて事務所を後にした。