行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

打開は動くに限る。

 午前中は、11時まで仕事をしてから30分程音楽を聴いて11時半に出発して大阪梅田のグランフロント大阪にて、マグロ養殖で著名な近畿大学が経営している「近大水産研究所」が経営している、お魚のお食事店で昼食を頂いてから参加する大阪公益財団法人都市活力研究所主催のSocial innovation sessionに参加する予定で出発した。

 コロナ禍が始まるまでは、この様な勉強会に毎週の様に参加する為に、大阪はもとより全国的駆け巡っていた。特に東京には毎月の様に行っていた。

 このグランフロント大阪にも、出勤の様に来ていた。その公益財団法人都市研究所は三輪さんが登録されていて三輪さん宛に参加のお誘いが来たメールに、私も参加させて頂いた。

 丁度、空き家対策と街づくりにこれから関わって行くので、気付きを得たいのと交流会があるので人との繋がりが有るだろうと期待感を持って参加申し込みをした。

 「近代水産研究所」では、11時開店に合わせて並んだ。と、言っても2番目だった。以前は、予約していなければ入店が難しい程だった。それが、今日は11時に着いても人は少なく予約無しで入店出来た。その後も、訪れるお客様もほとんど無くコロナ禍の影響の大きさを実感した。

 店では、ラントメニューから久しぶりに来たので奮発して@3200のマグロ三昧にした。少し味が薄い様な感じだったが、美味しく頂いた。食後は、1Fに降りてtallys coffeeにてtakeout🥡をして一旦駐車場に戻って暫く休んだ。

 車の中で、寝てしまった。目覚めて、開始まで15分程の余裕しかない。慌てて、目指すタワーC棟7階。三輪さんが、迷路のように分かりにくい会場目指してたどり着いたフロア。

 もう一段落、これこそ迷路という通路と沢山の部屋をどうやって探すか課題だったが、通りすがりの人に困ったオーラが出ていたのか、声掛けられてやっと辿り着く。

 今度は入り口だ。誰もいない。ウロウロしていると、会場から人が出て来て声掛けられてやっと会場に入る。席は埋まっていたが、どうぞと言われて入ると最前列が空いていて、そこに着席した。

 数分後、スタートした。講師というか、そういう形式では無くて、初めてお目に掛かる形式のセミナーで、勉強になった。私たちもやったことのある人生グラフを示して、インタビュー形式のセミナーだった。

 ファシリテーターというかインタビューアーが、ソーシャルインパクトマネジャーという肩書きの、これから学習しようと勉強を始めていた尼崎市の公営住宅再活用実際に有効と思われる、尼崎市の尼崎市課題解決型ソーシャルビジネスコンペで市長賞を獲得した複数の自治体でSDGsのアドバイザー今田大介氏。

 講師が鳥取県米子市に居住支援を構えて、鳥取県日野町にある有形指定文化財「古民家沙々樹」の17代当主で同文化財を民泊施設として運営している佐々木研氏だ。

 その人生を辿りながら、多くの気づきと人脈形成など為になる久々の有効な学習機会だった。聴きながら、自分のこれからやろうと思っている業務へのアドバイスやコメントを頂きたいと思っていた。2時間という時間がこれほど短いと思わせる濃い内容だった。

 私は、性格的に懇親会などに参加する事は余りないが、今日は簡単に準備されていたので、名刺交換だけでも行って今後の繋がりを確保して置こうと思って講義を聞いていた。

 終わって、名刺交換をお願いした。処が、少し間があった時に他のやつに横入りされて、中々出来ない。ファシリテーターへ行って名刺交換して、再度講師に戻る。だいぶ時間を経過したが、やっと交換出来て自分が解決したい課題をお話し出来て、アドバイスがあってその実際のために組織を紹介すると言われたので、お願いした。

 何か、良い日だった。