行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

驚愕‼️そんな馬鹿な

 ここに来て、ショックなことが判明して、尾を引いている。5月のGWを挟んで、居住支援要配慮の業務に一環として広島からの移住希望者に誠心誠意対した。

 大阪にて日常生活の不安の無いように希望を聞きながら、必要な支援をしていた。私の不安をよそに、自分なりに将来の生活維持のための資格の取得に向かい、看護師の経験を生かし医療機関で働く為に近隣の情報を収集していた。

 月に数回面談をして、賃貸住宅確保の為に緊急連絡先に個人でなった。私が、この大阪にて生活を始めて起業した時の自伝的記録を出版した経歴をSNSで知ってAmazonにて取り寄せて読破して、信用が置ける人物だと評価したようだ。

 葬儀保険に加入して、親の介護を終えて天涯孤独になった身を自覚して仕事事務などの執行契約をして、これからという時期だった。

 私の方でも、医療に関わっていた経験を活かして事業に携わって貰おうと考えていた。そうして、連絡する必要性が生じていつものようにショートメールを送って返事を待った。いつもは、すぐに間髪を置かず返信が来る。

 数日、来なかった。念の為に、再度送った。大事な事だったので、封書を準備して今日投函に、マンションに行った。

 処が、マンションの集合ポストには名前の表示がどのポストにも無かったので、不動産仲介業者にメールで部屋の番号を問い合わせした。

 不動産仲介業者から電話が入った。

 「先月、大家さんから電話があって、先月末で広島に帰らないといけないからと出たと言ってました。佐藤さんに連絡が行っていないのですか。」

 その言葉を聞いて、嘘だろうと思わず言葉が出た。一緒にマンションに向かった三輪も、驚いて何度も本当か確認していた。何ということだ。常識のある大人が、契約当事者の私に黙ってトンズラするなんて。

 その後、京阪百貨店に行ってデパ地下にて牛肉など沢山購入した。地方のお土産売り場に、大好きな福島県白河市の「薄皮饅頭」が入荷していたので、喜んで購入して来た。

 

 昨日の詐欺事件の続きで、私がヘルパー養成講座受講生募集をして140人を、この専門学校に委託した受講生が資格を失ってしまった。資格を失った、と言うより元々無かったという判断になって、介護保険制度という国の制度を利用して、介護報酬を受け取った指定事業者も無資格者を使用した不正受領となってしまい、返還が必要になった。

 しかし、大阪府下で3000人も被害を受けたので管理が不可能で特例が施されて、救済措置がなされるとともに、その救済に際して無償で実施する事を申し出て、指定事業者として指定を受けた。無償救済で2000万円もの資金を投入して、実績を積んだ。

 しかし、その被害額は私個人の負担となった。

 福祉専門学校の学院長は逮捕された。募集した私に罪を着せようと画策したが、特殊な組織の人物が現れて来て警察などに私が検挙されないようにしてくれて、私の名前はマスコミに出ることなく、事業は養成校の指定を十二分に発揮して、多くの教室を構えて何十億円という膨大な収益を上げるに至った。

 さて、20年以上も前の、事件を扱った記事がある。その記事を集約してみたい。


 【2002年8月22日、大阪府八尾市の「ベテル医療専門学院」の元学院長が、詐欺容疑で大阪府警に逮捕された。府の指定を受けていないのにもかかわらず、ホームヘルパー1級の養成研修を掲げ、少なくとも487人の受講者から受講料として計5,260万円をだまし取ったものだ。元学院長は容疑を認めているという。

同学院は、2002年1月にもホームヘルパー2級養成研修の事業者指定を取り消されている。指定申請に虚偽があり、府からの是正指導にも従わなかったためだ。悲惨なのは受講生の側である。すでに研修を修了し、ホームヘルパーの免状を獲得したにもかかわらず、一夜にして無効になってしまったわけだ。府では補講を実施するなど救済策をとっているが、貴重な受講時間を無駄にしたことに加え、免状の無効によって就職できなくなった被害者にとってはたまったものではない。

事業者が逮捕されたケースは今回が初めてだ。補講のメドがなかなか立たず、被害者の会が設立されて府の責任追及も視野に入れつつ、損害賠償請求を検討しているという。

こうした事件が頻発する背景として、養成研修そのものの仕組みを問題視する声も大きい。ホームヘルパーの養成研修は、民間事業者に委ねられるケースが大半で、事業者からの申請に応じて都道府県が「指定」を授ける仕組みになっている。介護保険のスタート以降、ヘルパー需要の増加を見越して、少しでも多くの人材確保をめざすべく民間活力を利用したわけだ。

折からの不況で、就職難から介護職の道を選ぶ人も多い。加えて、ホームヘルパーの資格は研修を修了しさえすればだれでも取得できる(その点で厳密には「資格」とは言い難い面もある)。国家試験の合格が要件となっている介護福祉士などと異なり、お金さえ払えば確実にホームヘルパーになれるという点が人気を博している一因でもある。

検定などが要件になっていない分、本来は研修内容に厳密な審査が求められるはずだ。だが、実際は事業者が提出する書面を審査するだけで、事前の立ち入り調査などはほとんど行われていない。肝心のカリキュラムについても、厚生労働省が示したガイドラインに基づいてさえいればいいという非常にあいまいなものだ。仮にも「他人の身体や生活を預かる」職務にしては、あまりに規制が甘いと言わざるを得ない。

事実、医療や看護といったヘルパーと連携を要する職種から「ホームヘルパーの質は目を覆うばかり」という声も上がっている。今回の事件がヘルパーの社会的信頼の低下に拍車をかけることになれば、日本の介護制度そのものが崩壊する恐れさえある。

(医療・福祉ジャーナリスト 田中 元)】

 20年前の事件だった。そうして20年後コロナ禍で、再び大きな事件が勃発した。この大きな事件を機に右肩上がりの業績を示した。楽しい、経営者人生だった。

 中々受け取れなかった、山形県から幻のりんごが届いて美味しく食べた。新潟県から塩沢産のミルキークインが届いて、今日から頂き始めた。そうして、薄皮饅頭を頂いて今日は締めとした。