行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

数年ぶりに、スーパー銭湯へ

 コロナ禍に突入して4年間、1度しか行かなかってスーパー銭湯に遂に行った。やはり小心者だから、感染が怖くて君子危に近寄らず、で躊躇していた。

 それが、今日の午前中に二つの重要な案件処理が終わって、何となく気持ちが挙がってしまって、以前から雨が降っている日に風呂に入りたい気分になるルーティンが蘇って一段落してから、三輪さんに頼んで連れてきて貰った。

 やっぱり、広いお風呂は気持ちもゆったりして最高だった。ただ、私もお風呂ルーティンは短時間だ。折角、久々に行ったのにも関わらず30分くらいで全て終了して畳の部屋で暫く寝っ転がって車に戻った。

 たる風呂に最初入って体を徐々に温める。その後、外湯に暫く浸かっている。熱くなったら、出て室内に入って体を洗う。終わったら。内湯の中温41〜42°に入って体を温める。十二分に温まってから上がり湯を掛けて、手洗い場に行って冷たい水でタオルを洗って体の水滴を拭く。

 脱衣所に行って着替えて、髪を整えて脱衣所を後にして階下に降りて和室で畳みの上に寝転んだ。眠ってしまいそうな意識を鼓舞して記憶があるように起きていた。

 近くの大学の生徒を駐車場や入浴で優遇しているので、駐車場は雨だったこともあって満車に近かった。

 大学に出席していない生徒にとっては漫画本がふんだんにあって天国だろう。コロナ禍前は、和室で屯して五月蠅かったが、今日は居ることはいたが漫画本に夢中で静かだった。

 やることもないので、駐車場に戻ってルーミーに乗り込んで、三輪さんの帰りを待った。

 


 午前中の事務所では、二つの大きな仕事を中心に行った。11時前から、もう何度目になるのかわからないが、ものづくり補助金申請書の最後のチェックを行った。特段の問題は無く、短時間で終えて申請のボタンを押して終えた。遺品整理に際して出現する諸々の関わりに特化したポータルサイトの構築だった。

 その前後に、何ヶ月か掛けて、準備が上手く出来ずに家庭裁判所に報告期限の延伸上申書を提出していた事案をクリアす為に作成して居る被後見人初回財産報告書の作成を行って、やっと曲がりなりにも完成して、家庭裁判所への報告書を郵送した。

 問題は、被後見人名義の通帳が見当たらない。幾つかの経費が振替処理されて居る領収書が見られるのである筈なのだ。その領収書を手に入れたのが遅く、金融機関へ行き後見人として再発行手続きする時間が得られなかった。被後見人は、完全なる認知症状で面談では何も得られなかった。

 朝6時半からは、例月10日迄に行なわなければならない社員の所得税と住民税納付の納付書を作成した。

 昼に三輪さんに迎えにきて貰って、すぐに郵便本局から、銀行へ向かって朝準備した納税を終えて、京阪百貨店の北陸美味いもの物産展に行った。ランチは、この物産展でのイートインで福井県の蕎麦を頂く。辛味大根で頂く、盛りそばと富山県の白海老天丼を頂いた。

 お蕎麦は、一口食べて思わず「美味しい」と口に出す程だった。食べ終わって物産展を見て回って、福井県の焼き鯖寿司と新潟県の笹団子を何種類か購入して帰路に着いた。

 4時に、スーパー銭湯に行きたくなって向かった。回数券を持って居たが、有効期限が切れて居た。

 メールで申し込みのあった、住宅賃貸に関わる緊急連絡先受任依頼に応じて面談をする日を決めた。それに加えて、任意後見や死後事務などの依頼をしたいとのことで、資料の準備が必要になる。

 業務紹介のポータルサイトに参加して居るが、早朝にサイトからメールにて相続相談依頼があった。未だ、7時台だったので、9時以降に連絡しようと思って、メールでその旨返事した。連絡先の携帯電話番号を印刷して準備して居たのに、すっかり忘れてしまって夜になって気付いた。

 明日でも間に合うか。また、明日も忘れるか。