行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

選択肢は間違っていない

今日のメインは、午後1時半から4時間のzoomによる居住支援の先進事例セミナー受講だった。

 その中に重要な事例があって、今後当社が市から委託を受ける事業の学びとなった。よく考えてみると、私がこの居住支援協議会設立支援に際して企画した勉強会のゲスト講師として兵庫県尼崎市に於いて、老朽化した市営住宅を活性化して街づくりを行っている事例を提供して貰った、まさにその事例で市役所の街づくり課の職員が何人も出席されていた。

 その事例を形にして取り入れて、尼崎市にて包括連携契約を結んだコープ神戸の役割を当社に置き換えたプランである事を知った。

 その手法を学んだので、手探り状態ではなく、前例を踏まえて出来そうな感じがする。

 今日の予定は、午後から当初大東市の奈良県境飯盛山中腹にあるリハビリテーション病院に行く積りでいた。気が変わって、勉強一本に絞った。スマホでも移動しながらオンラインで学習出来たのだが、身体がいうことを効かなかった。

 それはそれで、結果オーライだった。終わった時点で既に5時半だったので、のんびり出来た。

 昨夜は、7時半から電話での安否確認契約をしている独居の男性に電話して30分程お話しを聞いた。いつも一方的にお話しを聞くだけが多くて、やはり独居の男性は話し相手を欲しているのを強く感じた。

 昨年は、毎週だったが落ち着いて来て今年から隔週になった。処が、電話する事を忘れてしまう事が2週続いた失態を演じてしまった。逆に彼から電話で、どうしましたかと私の方が安否確認を受けてしまった。

 その電話の後も、遠方から

 「お疲れ様です!!東大阪市で夫婦で居住支援している方がいてまして、新たな住居への入居にあたり身元保証人をつけたいのですが、佐藤さんとこでご相談のっていただけませんでしょうか?金銭管理も必要となっております!」

 との、連絡メールを受けて基本情報を受けながら、手続きや料金をやり取りを行って深夜になってしまった。

 その続きを、今日の朝も行って面接の日程を調整して貰った。宅地建物取引士の試験と19日の福岡でのセミナー参加があるので、それが済んでから対応する事にした。

 午前中の業務は、山積みになっている書類の処理から始めた。続いて、成年後見人の受任をした方の初回事務報告が、後見監督人と打ち合わせして、期限まで提出が難しく延伸の申立てをする事にしたので、申請書を作成した。

 勿論、宅地建物取引士試験の勉強もした。模擬テストは半数程度の正解率で合格は厳しそうです。それでも奇跡を信じて頑張りましょう。

 その後、居住支援協議会準備会の東京のメンバー役員から、自分の会社でも当社を見習って死後事務受任の事業を行うので契約書を見せて欲しいと連絡があった。

 全国展開している巨大法人がなんで私の個人的に作成している契約書をモデルにしなくても顧問弁護士や司法書士がいるでしょう。と、言っても今後の円滑な組織運営に協力して欲しいので提供する。

 先日は。残置物処理の事業も私の実際に行っている実践を聞いて大大的に構築して営業をし始めている。担当役員だから大変だ。でもビジネスモラルを失って欲しくない。


 夕食は久しぶりに、カップ焼きそばを半分頂いた。お腹が一杯なので、残りは明日の朝に頂く事にした。