行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

月曜日は、多忙になる宿命

古い共同住宅の土間に靴を脱いで上がった。高い土間に、苦労したり。管理人室の畳に座ったり立ち上がったりするのに、動作に苦労するのを感じながら年齢を感じた。

 正座だった姿勢を崩して胡座をかく際も、バランスが崩れて後ろに倒れそうになるのを堪えたり、本当に基本動作も確保が出来なくなった。

 そんな事を実感して、肺に障害のある方の立ち退きに対する居住確保要配慮支援の為のアセスメントを行った。パルスオキシメーターをセットしながら、時々80代になるとインタビューを中断して90を超えて90代半ばになると本人も安心して酸素濃縮器からの酸素吸入しながらの面談を続けた。

 集合住宅建て替え業者と立ち退き者と私との三者契約を交わした。業者🟰大家で、立ち退き料をご本人に支払いその費用を、私が行う転居先確保から転居完了迄の一連の作業をご本人に代わって行うのでその費用を大家から私が受け取る合意の契約を交わした。

 上限60万円で、50万円を先払いとなっている。連携している不動産賃貸仲介業者にいつもは依頼するが、地域が遠方なので新たな業者を探す事になるかこれから検討する。

 6月に依頼を受けた大阪市阿倍野区の案件は昨日の残置物チェックで完了した。大阪市内だったので70万円の委託料だった。90歳半ばの独居だったので、契約行為が実現困難だったが施設入所で事なきを得た。

 この面談が終わって、次の業務先のディーラーに向かう際に電話で新たな居住支援相談があった。昨日の案件も新たな案件も、居住支援事業担当の菊ちゃんにお願いした。

 物件が見つかっても、最後の条件がクリアするのが困難で、それは保証人又は緊急連絡先である。

 結果的には、私が緊急連絡先か法人が保証人になる策を依頼される。問題は、その料金である。紹介する行政などが当社に相談すれば無償で対応してくれると相談者に言っている様であるが、そんな事実は無くて本当にいい加減な迷惑行為に憤慨している。

 その様な、無責任な発言問題に対処する為にも重要な自動応答システム開発にIT導入補助金を申請する為の支援を要請する事業者とオンラインにて、朝10時から会議を開いた。

 全くIT関係には能力が稚拙なので、長男にも東京事務所から参加して、今後のサポートも含めて行う様に依頼して参加のURL送った。

 そうして開催時間となって、モニターに今日の会議参加者5人が映し出された。長男の顔が見えない。業者に長男に言って参加させて下さい、と言われて長男にメールを送った。

 参加しているとメールが来たが、見えないのでモニター越しに業者に少し待ってくれと伝えた。

 「既に、参加している様ですが。」

 と、言われたが理解出来ずに何の気無しにモニターの5人の顔を見ると大きく長男が映っていた。最初から参加していた5人の一人が長男だった。気付かなかった。情け無い。

 11時半に三輪さんが迎えに来てくれたので、午後1時の退去支援面談約束の豊中市へ向かった。

 9時半に、トラブル発生の成年後見センターから職員が来て面談を行った。その間、大東市本社事務所から管理者が来て、簡単に打ち合わせを行った。

 今日の午前中は、余裕のない時間を過ごした。外出しても、豊中市から守口市に戻って来て自動車保険を中心に、事務所の火災保険、法人の事業運営時に生じたトラブルへの保険など全ての損害保険を移管する契約をデーラーの事務所にて行った。

 これまで長年お世話になっていた損害保険代理店の不誠実対応の連続で、我慢の限界が来て替える事にした。

 その契約手続きが長い。2時間も要した。疲れを感じて直帰した。