行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

暑苦しさが続く

 「暑い」と言う言葉を吐くのも、暑苦しい。ダレた気持ちをシャキッとしたいが、全く何をしても効果がない。「根性の男」と自ら名乗っているが、現実はそうもいかない。

 何の結果も残さない1日だった。何をしたのかよく分からない。仕事も、学習も何も出来なかった。

 何しろ寝た時間が午前2時45分頃だった。寝ていたのだ。世界陸上を見ていて、そのまま眠ってしまい気付た時の時間が其の時間だった。

 こんな日もあるんだ、と起きた時間がいつもより2時間遅くなって7時を回っていた。しみじみと思う。会社でも、何もする気が起こらず一番時間を費やしたのは起業希望がある知人弁理士からの女性に対する助言だ。

 後から、その言葉が自分への災難に繋がらない様に、慎重を期して表現に注意しながら自分が経験した事を中有心に伝えた。

 何が起業に大事かと言うと、何といっても資金力だ。余裕がある資金の裏付けが無いと自分が思う仕事が出来ない。

 準備段階から、収入が得られる事業を行って常に収入源を確保しておく必要性を説いた。勿論、自分は何をしたか、も付け加えてヒントになれば良いかな、と伝えた。言葉だけではなく、具体的なヒントを提供して納得感を醸成した。

 人材育成を人材確保に連動させて、常に動いて人脈を構築した。一石二鳥をいつも考えていた。信用や信頼を得たら将来に亘って大きな財産となる。

 今の自分を見て頼って来ているので、その形成した過程や考え、戦略を伝えたいと思う。ただ、いつも他人に言われていたのは、

 「お前が出来ることが、他の者もできると思うな。」

 と、言うことだ。

 人に要求するな、と言うことだ。

 どうなるか分からないが、伝える事だけは伝えたい。後は、自分たちがやるかやらないか選択すれば良い。

 その気持ちを伝えるのに、心して諦めない様に配慮した言葉遣いを気にしながら、発信した。

 そのくらいしか、今日の仕事の記憶がない。後は、今日の午後に損害保険加入の手続き書類の作成に少し時間を得た程度だった。

 他の書類作成の仕事も待っていたが、気が向かずに手を付けなかった。明日から、私が手掛けている業務の引き継ぎ時間が続けて確保しないといけない。

 その引き継ぎ資料の準備をする必要があるのだが、直前にならないと動かない私は何もせずに今日は終えた。

 午前中は、出勤しながら成果も得ずに昼食でマンションに戻った。食事後、三輪さんの運転で大阪トヨペットに向かった。保険を移管する手続きを取った。暫くディーラーに滞在してから、スーパー「オアシス」に向かった。脚の調子が全く良くないので、私は車の中で、スマホで宅地建物取引士の練習問題を解いていた。

 この脚は、一体どうなってしまったのだ。動かずにいたので、筋肉がダメになってしまったのか。歩くと、脚の筋肉が痛くて、足が進まない。荷物を持っていると、その分の荷重が付加されてその分痛みが追加される。 

 歩けない。この調子で一体いつになったら復活することが出来るのか。

 小柄な三輪さんに、負担を掛けたくないのだが、将来を考えると結局三輪さんの双肩が引き継ぎをするので、その方が将来の為になるのか。

 誰か、一緒に引き継いでくれる人がいれば楽なのだが、どうにか現実的な引き継ぎに通じる様な形になる様に願っている。

 ここまでで、今日は終わった。日曜日という感覚が無くて、過ごしてしまった。明日からは、もう少し厳しい気持ちを持って仕事に向き合って行きたいと思う。

 夜に、先程、気付いて起きたがやはり午前1時半だった。今日も遅く寝る形になるので、朝に起きる時間も、いつも目覚める4時半頃より遅くなるだろう。