行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

移住者との楽しんだ安否確認の時間

 午後2時からイオンモール内喫茶店の「丸福珈琲店」にて広島市からの移住者と、葬儀保険を活用した「死後事務委任契約」と勝手に誰か不動産の所有者として登記された件などについて纒めて1時間ほど話しをした。

 月1の感じで移住者の安否確認を兼ねてお会いしている。基本、彼女の要望に沿った契約が中心なのだが、まだ若いし時間もあるので、日常生活の安定を図ることも目的の中心の一つだった。

 居住支援法人として、特に移住して来て戸惑いも沢山あるだろうから、その意識の戸惑いを解消して、将来が見える様な支援をして行くので、コミュニケーションも大きな仕事だ。

 今日は、依頼のあった「死後事務」の部分の金銭的カバーをする「葬儀保険」への加入手続きも予定されていた。

 本人の希望で、100万円コースの葬儀保険契約申し込みを行って、少額短期保険会社の社員がこの後3時に来て契約申込書を作成する。

 その葬儀保険金を「死後事務」に充てる。遺体の引き取り、火葬・葬儀、納骨、遺品整理、行政への手続き、各種契約の停止や支払いなど必要な手続き全てを実施する。

 そのお話しをして、先日、ご相談のあった自身の名前が不動産所有者として登記されている考えられる理由を伝えた。

 その上で、何故、と言う疑問を持っていても、当該市役所から要求されている敷地内の倒壊家屋の整理をしないと収まらないので、私が購入するお話しをしていた。

 しかし、以前と同じ様な、

 「購入して何に使用するのか?」

 「いや、決めていない。貴方の心配を取り除くだけが目的だ。」

 の繰り返しで、進展がないので止めた。

 個人的な話しが盛り沢山で笑いが絶えなかった。


 3時からは、福岡市からの少額短期保険の営業レディを加えて2時間ほど話しをした。

 最初は、電話でインタビューした問診内容を印刷して来た申込書に内容確認してご本人の署名捺印を行って、審査に供されると説明を受けた。

 その後は、4人で楽しく会話楽しんだ。

 最後の1時間を、また、移住者とお話しして気付いたら午後6時を回っていた。

 移住者との打ち合わせ中に、不動産賃貸に資する、緊急連絡先のご依頼があった。その手続きの流れをお話しして実施へ移行した。


 本来なら、明日、日曜日の早朝に新幹線にて上京する予定だった。台風直撃のニュースに早々と予定をキャンセルした。

 午前中の大半を宅地建物取引士の学習時間に充てた。


 眠ってばかりいて、気付いたら午後11時半を回っていた。