行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

さいたま市の自宅から帰阪への風景

 久しぶり、昨年の12月以来だと記憶して居るさいたま市の自宅での朝の目覚めだった。一旦、2時台に目覚めて電気を付けてfacebookを見ると、重要な情報を確認した。

 近い将来の居住支援の在り方である。来ると国土交通省、厚生労働省、法務省の三省が初めて同じ土俵に上がって同じ目的に向けてスクラムを組んで制度設計をし、推進する内容が見えて来た。

 その内容の殆どを、私は既に始めている。その方向は読み筋だった。益々、自信を持って来た。

 二度寝して本格的に起きたのは、5時15分頃だった。

 自宅へ戻った最大の理由は、少ないが頭髪が伸び放題で放置されていて、一部では「落武者カット」と言われていた。身嗜みは信用に関わる。

 昨夜は、普段大阪にて新型コロナ感染の恐れで行く自信がないスーパー銭湯の代わりに、のびのびと身体を伸ばせる自宅もお風呂に入った。

 朝は、爽やかに起きて自分で朝食を作る。味噌汁を、今の大阪にいる時と同じ様に昨日「魚類 角上」で購入して来た紅鮭のアラをレンジでチンして生臭さを取って、味噌汁のお椀に入れた。

 豆腐を入れて、ネギでもと思って冷蔵庫を探したが、気の利いた青物は見当たらない。諦めて、味噌を追加して最後に出汁を入れようと思った。

 顆粒かと思って袋を見ると、小袋に入ったアゴだしがあったので、仕方がなく行平鍋に入れてガスコンロで作った。大阪のマンションでは、全てレンジで終結する。

 昨夜の刺身の残りを出した。サーモンとエンガワと赤貝をオカズに、と思って電気釜の蓋を開けると水に浸された米が入っていた。未だ、炊けていなかった。

 オカズと味噌汁で済ませた。

 暫くして、長男に起きて来て貰って、出発迄にスマホで新幹線のグリーン指定席予約の仕方や宇都宮線のグリーン席の予約の仕方を教えて貰った。

 実践で、帰りの新幹線予約を行った。私は、駅に着いて空きの席を確認して席を取るのが自分に一番合って居ると思っていた。予約して遅れたら、という心配が先に立っていた。

 実践して、第一希望と第二希望を入力して長男に確認して貰った。間違っていた。よく見ずに、予約した第二希望は「のぞみ」ではなく「こだま」だった。再度、やり直して事なきを得た。

 未だ、時間があったので、お盆に群馬県沼田市の妻の実家への新盆で伺う時の上越新幹線の座席予約をしてから、それに間に合う新大阪駅から東京駅迄の新幹線グリーン席予約を取得した。

 西日本方面では、危険な雨量の☔️だとの気象情報で、少し早めにに家を出た。家にいても、つまらないテレビしかなく、いつも近所を散策する散歩も出来ないので、早く大阪に戻る事にした。

 駅ま数分程度を長男に送って貰って、全てスマホで完結する手軽さで乗車する。東京駅迄35分。

 順調に行けると思ったが、東京駅に向かう普通車のグリーンの席で頭上のグリーンランプが点かない。何度やってもつかず、乗務員が来てスマホをかざしたら、簡単に点いた。

 今度は、空いて居る座席に、若い女性が座って、グリーンのランプを点ける動作をしない。スマホを取り出してイヤホンで音楽でも聴き出したか。乗務員が来たので、グリーンランプが点いていないので、注意するのかと思ったら、見ない様に下を向いて通り過ぎた若い男性の乗務員。現代の男性は、ダメだと再認識した。

 東京駅で、簡単に並んでチケットを買う事なく改札を通過出来た。その時に、何か通り過ぎた瞬間にチケットの様なものがでた様な気がした。しかし、次の人が続いては行って来たが、自分のチケットを手に持って、係員に何か言った。

 係員が、改札口の機械を止めて、通過した人の回収チケットが沢山入って居る箱を取り出して、向かう駅を聞いてそれに該当するチケットを取り出して、

 「取るのを忘れない様にして下さい。」

 と、言って私の座席などが印字してある小さめの紙を渡してくれた。

 その直後、長男から電話が入った。その事を言うのを忘れていたと。

 新幹線のグリーン指定席は、大体が二人掛けで一人が片方の席に座って居るのが、多かった。私は、通側に席を取った。通常は、内側を取るが混む事を想定して通路側に席を取った。

 その通路を挟んだ母親と娘の言動が気に掛かった。最初は、グリーン車なので、おしぼりが渡されるが、

 「もう一つ頂戴。」

 思わず横目でその姿目をやると、品のいい服装をしていた。

 続いて、飲食の販売で販売員が回って来るとコーヒーを頼んだ。何やら支払いにチケットを出したが、使えないと断られた。

 続いて、次の販売車が来るとワインを注文した。1本しかないと言われると、もう1本要求した。最初は赤ワインを求めていたので、販売員は取りに行った。

 戻って来ると、白ワインだと言う。それなら、元々、あったので何の為に取りに行かせたのか。

 炭酸水か水が無料で付いて居ると言われて、炭酸水を求めて、もっと要求したが在庫が無いと断られた。続いて、ウイスキーを求める。無料で水が付いて居ると言われて、炭酸水を求める。先程、無いと言われていた。水を複数せしめて、名古屋駅で全て袋に入れて席を立った。

 その時は、先ほどの横目ではなくしっかりとその姿を見た。両人とも若いタレントの様な印象だった。その後ろ姿を見て、驚いた。縦に真ん中が開いていて背中丸見えノーブラだ。

 新幹線車内では、往復とも宅地建物取引士の参考書に目を通していた。しかし、ページは余り進まなかった。

 三輪さんに新大阪駅迄迎えに来て貰った。何と、いつも食べて居る「魚がし 日本一」の極上セットと穴子一方を2人分7000円を購入した。

 マンションに戻ってゆっくり休んでいると、住宅賃貸契約書に記入する緊急連絡先の依頼が来た。未だ、本格的に事業として構築している訳ではないが、どこで知ったのか不思議だ。

 また、もう連日、精神状態が不安定な敵対する相続人から電話があって、私は休んでいたので、もう、爆発寸前のストレスで語気を強めて迷惑だと分かる言葉を発した。

 余りにも、電話のかけ過ぎで私も大迷惑していた。時間構わず、朝と言わず夜と言わずかけまくって来るので、ここいらへんで釘を刺さないと。

 立派な税理士が代理人として付いているが、電話に出ないと言って留守番電話に入れている、と言っていたがウンザリして相手もしないのだろう。