行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

長時間学習3日目は、M &Aです

3日連続の長時間学習の最終日。

 今日は午前10時から午後5時迄休憩を挟んで7時間のロングセミナーをzoomで受講した。令和5年度大阪府インターネット『事業引き継ぎ支援』プロジェクト「M&A支援人材研修」及び「登録専門家」セミナーである。

 基本的な考え方は、M&Aを通して人材不足を解消させようと思っている。その為に、M&A専門業者と連携する契約を結んでこれから営業しようか、と思っていた。

 処が、大阪府に於いて、やっぱり零細企業や小規模企業が多いので、合併や買収などの対象にはならずに静かに消え去って行く。

 そこには、必ず働いて居る人が居る。欲しいのが事業ではない、人材なのだ。欲を言えば、ノウハウが付いて来るならなお良い。


 人材と言えば、外国人労働者の制度問題が今年初めから専門家会議で論議され始めて居る。未だ、情報の収集段階だが膨大な議事録が公表されて居る。

 その中で、技能実習生のヒアリングが何十人じゃあったが、一番衝撃的だったのが

 「日本は既に負け組なのを認めた方がいい」

 的な言われ方をしていた。

 そうなのだ。日本人だけが未だ、その時の記憶が忘れられない。努力もせず勤勉さを失った若者たちが、おじさんとか言って馬鹿にしている人達が築いた栄光の裾にしがみついて居る。

 その議事記録を見ると、外国人労働者を雇用して居る人達の意見が、外国人労働者を自由に転職する様にしたら給与の高い会社に行かれてしまうので、職業選択の自由を認めない様に求めて居るのを読むと、情けないやら自分勝手で怒りが込み上げて来る。

 技能実習生の発言は未だ続く。

 「日本では、外国人労働者に技術を移転して本国に帰国して転移させる、と言って居るが外国人労働者はそんな事は思っていない。ただ、お金が欲しいだけ。お金を稼ぎに来て居るだけ。」

 と、日本の日本人らしい綺麗に取り繕って綺麗に纏めようとして居る。

 哀れ、ニッポン。

 明治時代から、営々と築いて来た日本という世界から尊敬されて来た歴史はもはや終わってしまった。学生時代には、多くの日本人が世界の果てまで行き、ナショナルニッポンを隅々まで知らしめた。

 その努力は、「プロフェッショナル」や「プロジェクトx」で再認識していた。

 私も、世界ではなく身近な課題に身を賭して向かっていた。根性や克己心などと口に出して自分を鼓舞して結果を出して来た。

 努力や勝利への挑戦する失わない気持ちなどを全面に押し出して、生きて来た。それをダサいや昭和のおじさんやジジイと言われる年代になった。

 年代は仕方がないけど、負けの時代が来るとは思いもよらなかった。


 そんな典型的な事が起こっていた。不動産仲介業者が、事務所のドア横に立ち通しで私へのコンタクトをジット待っていたのを、郵便配達が来てドアを開けたら時に立っていた。

 大体、自分がここまで私に行った行為を考えれば、結果が予測付かないのか。遡れば、先週、いつものように住宅確保の依頼をこの不動産会社の男に依頼した。

 その依頼が市役所の生活保護課と地域包括支援センター管理者からだったので、面目がたったと思った。その結果が良かったのか、転居の引越しも3社見積もりを初めて依頼された。

 必要な、転居先の住所をその不動産会社の男に問い合わせした。返事をしない。何度聞いても教えない。引越し見積もりには転居先の住所が必要なので、聞いているのに調べて返事する、というから待っていても返事が来ない。

 市役所や地域包括支援センターに聞くとなると、自分の所も悪評が立って良くはないと思っても、馬鹿がなんの意味があるのかわからない。


 ご本人の親族が、高齢なので相当な負担になって居るが、人生終盤に来てまさかの展開に戸惑って居るまもなく病院へ通っている。

 その入院先のメディカル・ソーシャル・ワーカーが医師の診断書や情報シートなど必要かつ必須な資料の準備などを行なった。

 その老齢の親族が頭の下がる動きで戸籍謄本・住民票の取り寄せなどを分担して行っていた。

 やっと、必要な書類が準備なって私も出来るだけサポートする事にして、今日のセミナーをzoomで受講しながら定型様式に打ち込んでいた。

 この成年後見審判申立に対して、成年後見人の候補者として、要請に従って名前を入れさせて頂いた。

 同じ様に、2年越しの成年後見人就任依頼を受けていた方のケアマネジャーが動いて、殆ど全ての資料を揃えた。

 その方の成年後見人の候補者として申請書に掲載を依頼された案件の、私が揃える当方の関係書類、成年後見人候補者事情説明書の作成を同じくセミナー受講をしながら行った。

 今日、出所する刑余者の受け入れをするので、兵庫県内の刑務所刑務官から朝、予定より早目に出所したのでよろしくお願い致します、との電話が来た。

 12時に待ち合わせだったが、11時頃には着いた様で留守番電話にその旨の録音がなされていた。

 私も、待ち合わせ場所に行く予定だったが、セミナーが入ってしまったので、不動産会社の責任者に全て依頼した。

 市役所へ生活保護費申請の為に、不動産会社の代表者と向かったとの報告があって、その場での手続きに何度か問い合わせがあった。

 緊急連絡先を不動産賃貸契約書に記載許可依頼があった。勿論、受け入れをしたが、有償でとの条件を伝えた。

 一般社団法人不動産適正取引機構へ、住民票の住所地と現在仕事で大阪に来て居るので、住所地での受験地という事で、住所はここ大阪での住まいを入力したが、それで良かったか問い合わせ電話をした。

 それを特例で認めて居るとの事で、ホッとした。

 被保佐人が亡くなったので、財産の清算段階で入金記録が相当額あり裏付け資料が見当たらない。裏付け資料が無かったが、入金日の記録を見て、金融機関との明確なやり取り記録にその理由が分かって、ホッとした。

 大阪市阿倍野区の超高齢者の転居支援に苦慮して居る。不動産一括検索して多くの情報があって、その中で条件に合う賃貸住宅情報を得て、詳細な条件を要求した

 私が提案して東京に何度も行きビジネスモデルを喋りまくったが、アイデアを全て持っていかれたが、そこと連結する売りをアピールするセミナー講師企業に驚いた。