行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

急がれる管理システムの構築

 仕事の依頼が続いて、パンフレットを作ったが受け取れない事態が、何となく気にならない程度で落ち着いて居る変な心情になっていた。

 先ず、作成したのは人生のステージ毎に必要となるサポート。現代の様に、親子家族親族関係が希薄になったり、そのような関係が存在しなくなったりしているので、擬似家族を金銭の対価によって構築される。

 それを必要とする年齢的なステージを現して、どの様なサポートが必要なのか図示したパンフレットを作成し1000部を発注した。

 それ郵送がなされても、指定した時間帯に配送されなかった。再配達してくれる様に時間を指定したが、その指定した時間に再度配達されなかった。発送委託元に戻った。


 不動産建て替え業者から、いつもの退去支援依頼が2ケース頂いた。然程手が掛からず1ケース60万円の大きな収益になる案件で、年に結構なペースで依頼がある。丁度、前回依頼ケースがほぼ終わって、市の生活保護課の返還金額確定待ちだ。

 古い民家やアパートを取り壊して、新たにマンションを建てるとか駐車場に利用転換するとか、新たな活用に向けて入居者へ立ち退き料を支払って転居して貰う。

 しかし、高齢や障がいなどの理由で、自立の動きが出来ない方へ希望に沿う転居先の確保や、転居手続きを委任状を頂いて実行する。生活保護費の継続や施設入居なども委任を受けて代行する。

 そこまでが、60万円の範囲だ。先日、ほぼ終えた案件は、転居直前に入院してしまって「生前及び死後事務委任契約」を交わして、その後の支援も行ったので、プラスαの仕事に移行して結果的に総額100万円近くの業務になった。

 この日依頼された2案件も、それに近い業務になりそうだ。

 その電話での依頼を受けた後、懇意にしているケアマネジャーが初めて事務所に来て、相談案件4ケースの受任n打診を受けた。

 現在並行して行って居る15ケース程度の案件ファイルを見て、驚いていた。その上で、新たな案件の説明を受けた。全て4ケースの受任を約束して、余裕の出来る来月辺りに順次面談に行こうと思って居る。


 午後2時から大阪市内「マイドームおおさか」に於いて外国人材支援機関などの情報交流会が開催された。予定通りは早く着いたので、和風レストランで、食事をした。

 急激に新型コロナ感染者が増加して第9波に突入したと言われて居るので、飲食店に入るのに気遣って居る。

 丁度、12時だったので「マイドームおおさか」内に人が溢れていた。それが、お店に入ると予約の有無を確認された。

 予約はしていないと告げると、メインフロアの横の喫茶室と思われる席に案内された。良かった。人はほぼいない。これでは、感染の危険性はない。

 1時間程かけて昼食を頂いた和食は美味しかった。ただ、デザートのメロンが硬くて味無し。最近は、本来自分で定めて居る午後からの外出ではなく、午前中からの外出が多くなって、昼食は外食になるケースが増えて来た。


 食事後、会場に向かい受付に並んで大情報交流会に参加して2時間ほど一つ一つブースを回った。

 特に嬉しかったのは、私が今回このイベントに参加した理由はこれから主事業の一つとして行おうとして居る外国人人材への支援のターゲットをミャンマーと定めていて、大阪府のブースではミャンマー一国について情報提供をしていた事だ。

 ブースの大阪府職員に、私どもの活動実績を説明して居住支援の主管である府庁居住企画担当者の名刺を見せ、現在の府庁との関わりをお話しすると、

 「私は、その居住企画の近くに居たのでよく知っています。」

 と、言われて益々調子が良くなった。

 次のやはり大阪府庁の関係ブースで沢山の資料を頂いた。

 やはり、営利企業のブースは余り希望するものが無かったが、公的なブースは楽しみな情報が沢山あって、戻ってから頂いた大量の資料を持ち返って今後の整理が楽しみだ。


 朝出勤して、直ぐにPCへのメール確認した中に職業紹介事業責任者の更新研修の案内が来ていた。すっかり忘れていたが、10年前に研修を受けて更新していた。あれからまた5年が経過していた。

 これから、外国人人材関係の仕事に向けて動こうとしていた矢先に、忘れていた資格の更新案内が来たので、更新時期の管理して頂いてお礼を言いたい。

 その更新手続きを行う為に、更新研修に申し込みを行った。申し込み書に前回の受講日程などの記入する項目があって、前回の修了証書の保管場所を忘れてしまって、前回の修了年月日を忘れて居る。

 スケジュール表が保管されていて、5年前の2018年の6月以降のスケジュールを見た。あった、5年前の9月17日に大阪市中央区にて受講して居る。

 そのデータを入力した。多くの確認事項を書き込んで、今回はオンライン受講もあってそれにした。来月の日程を確保して、講座内容を確認した。朝8時半から夕方17時半まで拘束される。

 本人がちゃんと離席する事無く替え玉受講などできないように、色々と工夫されて居る。また、寝ていないか、他の事をしていないか、などにチエックする行為にむけて少人数の対面式の受講となる。

 家庭裁判所から連絡があった。成年後見審判申立人が、突然、脳血管障害に陥って言語障害、記憶障害、身体障害を得てしまった。急遽、アドバイスもあって申立人を奥様にお願いして再提出する支援を成年後見人候補者となって居る私に相談があった。

 早速、奥様にお願いして了解をもらった。その再提出がいつ頃になるか、その様な問い合わせと財産が多いので、後見信託か後見預金の制度導入を伝えて来た。

 愛車ルーミーの定期点検が明日の予定だった。その担当者から電話があって、微熱が出て今日から休暇を取得して居るという。

 その為に明日は代理の者が応対すると言って来たが、現在の担当者が出勤するまで日程を変更して貰う様に依頼して、別日になった。

 やっと、私が代理人となっている相続人ではなく、税理士が相続代理人となって居る相続人からの電話攻撃がストップしたと思ったら、今度は心配性の相談者から電話があった。

 相続財産放棄の手続きを相談された。しかし、それは経験がないので質問に答えられなかった。相続人が全員相続放棄を行った場合、次の相続順位の方に相続される、のか。

 という問いと、私に相続人4人の子供の相続放棄手続きをお願いされた。しかし、いつもなら経験が無くても受けて自分のスキルにするが、この依頼には経験が無いと断った。