行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

「夕暮れに 手をつなぐ」に

 相当な昔はよく見ていたが、最近のテレビドラマを見る事が少なくなったが、それでも無料配信にて幾つか見る事がある。私の見る基準は、その題名で何となく情緒的な感じで選択する。

 最近は、「夕暮れに手をつなぐ」だった。兎に角、ここ10年位に出て来た若い沢山の女優は誰が誰だか分からない。名前は聞いた事があるが、顔と一致しない。みんな同じ顔に見える。

 余程露出度の大きい女優くらいしか分からない。誰が誰なのか判別が付かない。そんな中で、このドラマの主演の「広瀬すず」さんの顔がやっと分かった。

 このドラマも、昨日の夜に最終回を見て終わった。後味の良いドラマだった。12回の放映の途中の回辺りはやはり、ドキドキしてのめり込んで行った。

 結末は、期待した通りのハッピーエンドだった。この歳になって、涙もろくなった。気付いたら、静かに涙が流れていた。嬉し涙というか、ドラマでも有り自分の思いを描いた代わり身だった。

 以前は、戦争映画や切った張ったの時代劇などの戦う様な映画を好んで見ていた。悲しさや辛さを耐え忍んでいるドラマを見ていた。

 そうして、この歳になって気付いたら恋愛、純愛映画やドラマを見るようになった。それも、ハッピーエンドで終わるのが良いと思う様になった。

 桜が満開に近付いて来たのに毎年の様に、一番大事な時になると風を伴った雨降りの日々が続いて、桜の花びらを吹き上げて地面に散らす。それで、昔から一番綺麗な時が短くて潔いという表現が桜には使われる。

 その為に、武士の家紋には桜は無いと言われている。今日も、午後から外出したが、道々に桜の木があるがほぼ満開になっている。この土日が見頃なのにポツポツと降ってきて、明日は降水量100%だという。

 さて、朝から連日と変わりない時を過ごして、スタートした。今日のテーマは、午後から大阪市鶴見区の市営住宅内の事務所を近くのマンションに転居させる為に、引越しの見積もりをお願いしているので、立ち会いをする事とその業者が遺品整理や葬儀なども行なっているので、新たに展開協働事業の具体的な打ち合わせの叩き台を作った。

 未だ、中途半端な状態だった。幾つかの場面や舞台の変遷に応じて契約書や規約を作った。しかし、それに実践を加えてシュミレーションして行くと机上では解決出来ない事がある。

 例えば、緊急入院時に駆けつける保証人契約を結んで、事務委任を受けて入院手続きや支払い、退院支援を行う者は誰がするのか。

 近くだったら、何とかなりそうだが遠方だったら誰が駆けつけるのか。また、書類に署名するにしても、病院でのナース、ソーシャルワーカー、ドクターの説明が理解出来てサイン出来るのか。

 転院や入所の時に地域連携室との協議に耐えられるか、必要に応じて駆けつける、看護会議や療養計画書へのサイン半月ごとにご本人の預貯金から引き出して支払いをするだけに信頼受けられるか、などの多くの手続きがあり誰でも良い訳ではなく、一定の能力は必要だ。

 その地域で活動してくれる人がいないと稼働できない。そんな事を思って解決策を考えながら2時間検討して規約や契約書、見る人が理解出来るように説明書を作成するが、やっぱ中途半端で一旦終える。

 11時から、未だ申告していない確定申告書作成に入る。去年も期日まで申告出来なくて多額の延滞税を納付した。

 昨年の収入のうち、行政書士の分を申告するのだが思ったより収入が多かった。と、言うのは昨年行っていた行政書士業務の請求が忙しくて出来て居なくて、今年に入ってやっと出来そうかな、と思っているのだが未だ出来ていない。




 今年は多いと思う。居住支援協議会準備会の行政書士としての委任された業務を幾つも行って居るので、これからの収入になる。

 その確定申告書も、行政書士の入出金を通帳でチェックして仕訳してやっと一覧表が出来上がって、結局、申告書完成は明日に回る。

 午後から、大阪市鶴見区の市営住宅事務所に行った。岸和田市から、引越し依頼をする親しい業者に来て貰って見積もりをして貰った。

 直ぐに終わって、珈琲を飲みながら、今の日本を嘆いてこれから先の日本の行方を心から心配して、解散した。

 帰り乍ら、銀行に立ち寄ってATMで振替や振込を行って、今日の業務を終えた。