行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

住宅供給公社でのセミナー準備充分出来ず

 何と言う不運なんだ。明日の為に取っておきたい前日だったのに、大阪府から居住支援の補助金実績申請について内容確認しに、朝9時職員が来た。

 昨日、その調査への準備が出来なかったので早朝からずっと9時まで、9時から来る人の為に膨大な資料の仕訳をして言われた資料が直ぐに出せるようにしていた。

 丁度9時に事務所に来た。居住支援事務所は何もかもがひっくり返った様な事務所内で、仕事が出来ない。

 なので、整理整頓中の行政書士事務所にて確認作業を行った。それが12時半まで続いたが、それでも終らず来週にまた時間を取った。

 各項目の確認と修正要求がなされる。最初は、1番大きな割合を占める人件費である。私が多くの時間を投じて居住支援法人の業務を行ったので多くの金額を得る訳なので、その単価のミスは残念だった。

 私が計算した金額より単価で50円違っていた総時間数に掛けると総額では大きな額になる。それを、他の担当者である三輪さんや菊ちゃんで総額を調整する。

 10ヵ月の3人分の時間数を修正したり、役職名や昼休憩などの字句を挿入したり、それが終わった段階で既に10時半になっていた。

 これで、午前中の早い時間に終える期待は無くなってしまった。次のチェックは会場費の裏付けの書類だ。

 これも、金額が多い訳ではないが私の常々の整理が悪いものだから、領収書など無いものがあってそれを探し出すのに多くの時間が掛かった。12時を超え出した。

 最初から、1時からzoomでのセミナー受講を伝えてあったので、遂に次回の約束をさせられた。

 さて、直ぐに1時になるので、昼食を抜いてそのままセミナーに移行しようとzoomの URLを探したが見当たらない。2つのセミナーを予約していたが、両方とも見当たらない。

 最初から、気がなく望んでいたように受講せずに資料だけ貰う積りだった。

 事務所にて、三輪さんと昼食を摂った。私は、即席焼きそば塩味にもやしをレンジでチンして入れた。美味しかった。

 やっと、セミナーの練習が出来て手元に渡す資料43ページとパワーポイント30ページを見ながら声をだして説明を始めるが、どうも表現が決めていないので上手くない。

 通しで2回ほど行ったが、付帯資料が沢山あって、どのタイミングでどの資料を使うか、準備をしたり探したりして、時間を食う。

 付帯資料は、美空ひばりさんの人生、特に連続して毎年のように母親、弟二人、江利チエミさん、大川橋蔵さん、鶴田浩二さん、石原裕次郎さんの亡くなる下り。一人ぼっちになって酒量タバコが増える。肝硬変が本人に隠される。

 延命治療を選んだ場合の行われる具体的な医療行為の事実。多くの人選択する納骨先と選択する一心寺の受け入れ条件の大幅な変更。認知症の判定区分。自筆証書遺言の実際。

 その他、質問への準備資料。

 夕方から、30分ほど気分転換にYouTubeにて歌を楽しんだ。明日のセミナーで歌詞を取り上げる美空ひばりさんの「みだれ髪」何度か聞いた。今日は何故か演歌の気分で八代亜紀さんと藤圭子さんなど聞いて、再び、二度ほど通しで練習する。

 夜7時にマンションに戻って来て、冷奴と茄子とピーマンの肉味噌炒めを頂いた。

 部屋にもう少し勉強しようと沢山の資料を持って帰って来たが、1ページも見ずに一眠りしてしまって起きたら11時半だった。

 今日も二人ほど、居住支援相談があった。本格的な対応策を考えて継続出来る事業を確立したい。