行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

相談・業務依頼が相次ぎ、成果も得られ

 今日は電話が少なかったが、仕事の依頼が沢山あった。気持ちよく受けることが出来る相手からで、忙しくてどうしようも無いのに受けてしまった。

 予定からすると、午前中は土曜日の住宅供給公社でのセミナーの資料都合60ページが完成したが、通しでシュミレーションをして時間の配分や表現などの試験をしていないので、行なう積りでいた。

 それをしながら、並行して金曜日に朝9時に来る大阪府居住企画課に対する資料の準備をしないと、かなりの時間を拘束されて翌日のセミナーの準備が全く出来ないまま臨まないといけなくなる。

 明日の午後は、13時から17時まで居住支援サミットがあってzoomだが拘束される。時間の配分が厳しいと思いながら、今日のスタートする。

 処が、そうは問屋が卸してくれなかった。出勤して、メールの対応で、返信を作成しながら何とか進めた。終えてから、最初は予定通りに、二つの作業を並行して行った。電話が入って、さいたま市の妻から郵便物の回付に付いてあった。 

 四條畷市地域包括支援センターから、来週、死後事務、遺言書、リバースモーゲージの案件の家族さんが同席するとの連絡があった。

 続いて、ワガママな依頼人と私どもの居住支援のと間に入っている障がい者自立生活支援センター職員からだった。

 要は、どこまでワガママを聞いてくれるか、というような話しに対して、ハッキリと断った。引越し手伝いをどこまでしてくれるか、など少しでもスキあらば言葉尻を捕まえて攻勢に出ようとする大阪人にスキを与えないように、言質を取られないようにする。

 次に電話があったのは、大阪府随一のあらゆる医療や介護の施設や病院、機関など所持している法人のケアハウス施設長からだった。

 「入所予定の家族さんが来るので、昨日、お願いしたパンフレットをFAXでもいいので送って下さい。」

 まだ本格的な事業に踏み出してはいない。パンフレットもやっと保証人の部分が出来たばかりで、緊急連絡先や死後事務委任、事務管理委任・任意後見、残置物処理などに加えて日常生活支援など多項目について作成する必要があるが、出来ていない。 

 それなのに、再度連絡が来て、突然、入所者のご家族が来るので、と再度の連絡要請に従って直ぐに適切な内容で即刻作成してFAXした。

 そのFAXを送っている時に介護事業所管理者が来た。市との移動介護契約書類作成、介護保険料集金受け取り、事業報告、懸案事項の確認、ヘルパー確保の件など協議して帰って行った。

 時計を見るともう11時半になっていた。慌てて、パワーポイント資料を見ながら、言葉に出してセミナーの練習を行う。

 昨日、ミャンマー連邦共和国で人材派遣業を行なっている現地企業の、日本支社マネージングディレクターが、月曜日会いに来る事になったが、新大阪駅での待ち合わせ時間を11時頃にして欲しい旨の連絡があったが、その後の予定があるので、妥協して10時半にした。

 私に会う予定以外のスケジュールを聞くと、私に会うだけの1時間の為に東京からの往復だという。恐縮している。

 昼になって、マンションに戻って慌てて昼食を摂って事務所に戻り、これから始まる会議の準備をして三輪さんの車で市役所へ向かった。

 市営住宅集合適正化委員会の委員に委嘱されているので、建築及び都市工学専門の大学教授のお二人と不動産団体の責任者に加えて私の4人が、今日は答申案のまとめ迄進めた。

 終わってから、今後の目的である居住支援協議会設立に向けたスケジュールを決めて貰おうと、4月に市長及び副市長が辞職予定で市長職務代行の職に就く予定に理事に日程の確約を求める。

 部下と協議して選挙が行われる4月後半を避けて、5月に準備会を開催する事となった。

 終わってから、イオンモールの「丸福珈琲店」にて、富山県からの相談者を迎えて席についた。私が死後事務委任契約を交わして、遺言執行人にも就いている方の相続人であり財産の継承者となっているのだが、懸念材料の相続財産のうちの不動産である土地建物についてのトラブル解消に向けた対応を要請された。

 加えて、ご自分の身にある富山県射水市にての相続手続きに対応要請があった。

 もう夕方5時を回っていた。部屋に辿り着いて布団に倒れかかった。やっと終わったかとホッとして夕刊を読み始めると、地域の大家さんから電話が入った。

 店子の死後事務委任契約書を交わして欲しい、との依頼に以前支援者に契約内容の説明をしていたが、受け入れるとの連絡があった。正式な契約日を来週22日に空いているので、決めて貰った。

 今日は、どれだけの契約する事がが決まった、又は予定を頂いた。そのうち、大半が仲介者がいて事前の打ち合わせや説明をして貰っている案件だ。本当にありがたい事だ。