隣接市役所生活保護課から電話があって、総合病院へ入院されたＦさんの生前及び死後事務委任契約の件で、情報や未実施の必要な手続きの履行依頼があった。

　未だ、契約出来るかどうか本人の意思が晴明なのか不確定であり本人の状態如何によって紆余曲折がある。

　枚方市障がい者生活支援センターから、精神障害者の居住支援依頼があった。午後３時半から、就労支援施設にて支援員立ち会い当事者と面談する。

　事前に連絡があった様に、こだわりが強いというが、ワガママでキッチリと言わない支援スタイルをとって居るからこの様な性格になってしまった中途障がい者で、何事も出来ないと言う。

　それでは、この話はこれで終わる、と言うと考えて自分なりの出来る事を言った。自立する姿勢にサポートは出来るが、主導はしない。

　厚生年金を受給して月額は金成程度の収入があるので、ある程度我慢して過ごせば自主自立の生活を続けられるので、出来ないのではなくやらない姿勢を変えられる様な支援が欲しい。

　何でもやってはやれない。

　大阪府から、実績報告の件で問い合わせと資料提出依頼があった。連日、五月雨式に依頼があるので負担感を感じて来た。

　亡くなったＫさんの携帯電話解約手続きで、営業所に電話して必要なものの問い合わせを行った。

　本人確認や死亡診断書など手元にある物だけで済みそうな感じだった。この解約だけでこの方の手続きは全て終わりだ。

　ネット関係の解約は手続きが大変なので、口座閉鎖で終えようと思って居る。報酬を算出して口座から受け取って、顧問弁護士にバトンタッチする事になると思って、今日の夕方５時に予約した。

　処が、夕方４時半から福岡からの少額短期保険のＴさんに会う予定があるのを忘れて居た。枚方市の施設へ向う前も予約が一杯であってダメだった。

　結果的にキャンセルした。１５日に、訪問して解約手続きをする事とした。

　住宅供給公社から、１８日セミナーで使用する資料を送ったが、パワーポイントでの資料も要請があった。

　それにしても、何となく疑問を感じて居たが、やはりそんな連絡が来て。１２ポイントという大きな文字で作成した原稿を、

　「文字が小さくて、高齢者が多くて見えない。」

　というが、高齢者に聞いたのか、自分達の発行しているニュースペーパーや回覧より大きい文字だ。

　その上、文字が多過ぎるというが、１ページに数行で後はイラストでそんなバカな。これから、参加者自身が学んで実行していくのに、大半がイラストである。

　行き着くところ、何十ページにも及ぶ資料の印刷が大変だからパワーポイントを使って適当に時間を潰して欲しいだけだろう。

　私が、考えて居るともに学ぶスタイルは、この様な経験も知識も無い者たちの狭い感覚で無にしてしまう様な気がする。

　電話が多くあって対応している間を縫って、不動産会社専務から依頼のあった、事業用の定期借地権賃貸契約公正証書の原案を作成する。

　作業をし始めたが、電話が鳴り続いて落ち着いて仕事が進まない。貰った土地及び建物の登記事項証明書を使って、モデル契約書に入力してヤットの思いで叩き台を作った。

　福岡県から、私が代理店となっている少額短期保険会社から営業担当にＴさんが来た。

　イオンモール２階の丸福珈琲店にて、三輪さんを加えて３人で２時間ほど話し合って。大半は、日本の将来と若者の不甲斐なさを嘆きあった。

　初めて聴いたが、Ｔさんは離婚していた。不躾にもその理由を聞いた。年齢の差が一番の理由だったと言う。

　遊びたい盛りに結婚して、１0歳以上も歳上の旦那さんとは気持ちのすれ違いだったと言う。そんな、彼女が出張して来た本質に関係のない話しを暫くして、これからの営業スタイルを検討した。

　少額短期保険会社が今年で４０周年を迎えると言う。その祝賀パーティーを６月に東京で実施する予定だという。是非出席したいものだ。

　部屋に戻って来たのは午後７時前くらいの時間だった。久しぶりにお会いしたＴさんは、元気だったけれどやっぱり自分主体の考えに固執して柔軟性に欠けて、縮小気味の収益の改善は厳しいと思う。

　私としては、自分の業務にミックスさせてターゲットをもう少し下げて葬儀保険を周知出来ないかと考えている。

　夜７時半、安否確認を電話で行っているＨさんに電話した。今日は、３３分お話しをした。前回の４０数分よりは身近い時間だった。１１日の引越しを中心に話しを展開する。

　昼前に、相続手続き催促にまたあのＯさんから、どうなったのかの催促電話が入った。

　明日、代表相続人宅に向かって、振り込まれた相続金の確認をして分配金の算出し、各相続人口座に振り込み開始する事を伝えた。

　事の他、上機嫌だった。確定申告の期限が迫って居るというが、申告などしないだろう。大人数なので一人片手程度だろう。

　また、丸福珈琲店店で打ち合わせ中に成年後見審判申立中のＦさんのお姉さんから会社と個人の携帯電話に電話が入って居た。