行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

仙台四郎に心を込めて感謝を

 好きなJpopを聞く時間も無かったのに、今日は何をして楽しむ時間が無かったのか、記憶が定かでは無い。

 今日もいつものように出勤して、既に、朝6時後半には席に座って仕事を開始して居た。

 10日後に住宅供給公社で行う、入居者向けセミナー資料を作り始めた。一旦、テーマを通しで作成した叩き台は公社側の意向を取り入れて構成した。

 処が、最初の要望が変わって、自分達の準備した「エンディングノート」の活用への時間ボリュームを増やして欲しいとの要望に応えたものを受け入れて作成する。

 紙媒体の「エンディングノート」は、極めて低い利用率で、気が進まない。アプリを使って何度でも簡単に書き換えるものを利用したものを提案したが、高額な「エンディングノート」を準備したので、それを提案した担当者の社内的にも立場が無いのだろう。

 自分の立場優先では、革新的なイベントを行なって集合住宅の居住者の気持ちを捉える事は難しい。「エンディングノート」は認知度が高いが利用度など低くて利用価値もない。

 「エンディングノート」の作成メーカーや仕事にない士業の人が、誰でも分かり出来るのに金を取って指導と称する金儲けに使っている。

 本当に無駄なのだが主催者の意向には逆らえないし説得するのに無駄な時間を過ごさないといけなくなるので、今日から我慢して資料を作り出した。

 未だ、今日中に終わらせる思いは半ばで明日も時間を取って完成に向かう。

 執務後半の時間に月次決算と経費処理を途中まで行った記憶はある。いつもなら、経費の伝票処理は持ち越すことは無いのだが、中途で午前中の勤務時間は終わって終い、そうなってしまった。

 通帳で印字してある入出金記録を転記して、通帳による月次精算表を作成する。毎月記録しているので、概ねの月次決算が出来る。その月次は株式会社だけを行なっている。

 全社するとなると、その処理時間が普段の執務時間を圧迫し通常業務時間が不足して業務遂行に支障をきたす。

 その実際が、先月実行できなくて遡って2月分を転記して月次精算表を作成した。この月は100万円以上の利益を出したのが分かった。

 今月の株式会社は500万円以上も利益が見込まれる。その記録を追い掛けて行くと、私が個人資金で小口現金の経費立て替えを行なっているのが結構ある。

 その金額は月額30万円から50万円。加えて、相続などの戸籍謄本や住民票取り寄せ、死後事務での各種支払いなどはもっと多い金額だ。

 やっと居住支援協議会設立に向けた勉強会という大イベントが終わった。なので少し時間ができたので、立替金回収に動き出す。

 その金額は、数百万円に達すると思う。問題は、死後事務や後見人の業務が増えて止まらないので、何とかしなければと考えている。

 この様な順調な収益で企業を運用出来るのは、まさか、とは思うが「仙台四郎」写真の存在がある。

 以前、鹿児島市に行った時に大きな蕎麦屋さんに「仙台四郎」の写真が飾ってあるのが見えて、感動した。

 仙台の商店街近辺で生きていた実在の知的障害者で、彼が立ち寄った店が繁盛すると言い伝えられて、商店街を散歩する通称「仙台四郎」をこぞって招き入れていたと言う。

 仙台市の一番の繁華街に、「仙台四郎」を祀るお寺もあって、私も帰省する時には時間を見つけて参拝に向かっていた。

 そうして、今では商売繁盛の神様として各種のオブジェが販売されて全国に拡散されていて、私の会社もそれを祀っている。それが効いて、事業が上手く行っていると思いたい。

 いつもの土曜日や日曜日なら、午前中に少し時間を取って、YouTubeで音楽を聴く。その時の気持ちよって、聞きたい曲が分かれる。

 最初の曲を掛けると、それに近い曲がモニターに沢山出て来るので、次からはそこから選択をしている。

 最初の曲で比較的多いのは、例えば「西野カナ」の「会いたくて会いたくて」が好き。