行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

今日も新たな依頼に訪問して

 午後から、四條畷市の生前及び死後事務委任契約相談者と面談する。地域包括支援センターの社会福祉士お二人が立ち会った。

 面談したのは元気な方で、明るく面談する者としては有り難い性格で、何のトラブルも無く終える事が出来た。

 「全て信用してお任せします。」

 と言われてホッとした。

 加えて、通帳やキャッシュカードなどをいずれには業務遂行上預からないといけなくなると思います。」

 「今、預けてもいいよ。」

 と、言われると驚いて

 「いや今直ぐじゃ無くてもいいのですが。」

 と、慌てる始末。

 不治の病に侵されて余命宣告されているとは思えない様な元気の良さだ。

 家族の話とか兄弟との関係、病院での治療や費用の問題。辞めるわけにいかない治療費の負担も大きい。

 これほど頻繁に病院へ行かなければならない症状で、

 「血液の交換では無く、輸血だ。」

 2月の通院実績を半月分見せて貰ったが、毎日通院して点滴をして貰っている様だ。その負担額が驚きだ。

 ある程度の話をして事情を理解して、「生前及び死後事務委任契約」と自宅及び預貯金を特定の方に引き渡したいとの事で、金銭の負担が小さい「自筆証書遺言」の作成をする事にした。

 その上、リバースモーゲージも活用に向けて動くこととなった。

 サンドウィッチマンが後輩で仙商の先輩からのご依頼で、ミャンマーとの繋がりのある方と電話でお話しをした。先輩の元上司だと言う。

 ミャンマーからの技能実習生の雇用を促進したいとの思いで先輩を通して、採用の勧誘だった。それはわかって居たが、折角なので現在の介護業界の話しをして、諦めた時に、私のアイデアを伝えた。

 その話しを聞きたいと言われて、いずれ近いうちに大阪に来るとの事で時間を取って欲しいとの依頼に受け入れの返事をした。

 少額短期保険の担当者から電話があった。半年前位に来て初めて会ったが、頭が良さそうでもっと良い仕事に着けそうだが、この業界で生きて行きそうだ。

 そうなると、現状を変えて行く考えがないと大手生命保険会社からの攻勢に雲散霧消しかねない。生命保険で葬儀を前提とした保険なので発展のしようがない。

 加入して貰って、直ぐ死なれては元も子もない、といった損得勘定でしか物事を考えられない。全く他の分野との連携を検討すべきだ、と言って色々と説明した。

 来週、大阪に来ると言うので会うことになった。

 不動産業界の社長である嫌な奴から付き纏われている様な感覚に襲われる。

 私は、関わりを避けているのだが、居住支援法人として集団学習などの機会に顔を合わせる。何かというと近づいている来る。

 私が、先日主宰した勉強会に来た。そうして、突然電話があって紹介したい人が居ると言う事で、何度かメールのやり取りをして遠回しに断っているのだが、効果が無いようだ。

 居住支援協議会準備会メンバーに入れたK先生と話をする。追加でメンバーに提出して貰う書類を求めたが、出されて来ない。要求するメールを送る。

 出張中だと言う。兎に角、何も出来ないのか、メンバーに入れた時に依頼した職務を受け入れて居ながら、実際に実施する場面になってから、できないと言う表現を専門家に頼って行く方が良いなどと言う。

 誰もが呆れ果てて、勝手な振る舞いをやり始めて何の意味もない作業をするが、不要なもので誰も目にしないし使えない。

 不思議な精神の持ち主だと。そんな事があるのか。事業の目的に無い作業をして、経費の要求をする。

 馬鹿げている。平気の平左だ。遠回しに経費は支払わない、と言っても何度も要求して来た。断った。それでも要求して来た。今日も同じ事の繰り返し。

 大阪人の厚顔が見える。しつこく恥ずかしいと言う感情はあるのだろうか。決められた事をせずに、自分が出来る無意味な事だけを勝手にして必要な事は何もせずに、金だけ要求をする。大人のすることか。

 ある転居支援を行なった者と関わりを一旦は持ったので、亡くなったと言って不動産関係などから電話が相次いで掛かって来た。

 奴が文化住宅に居住している時に立ち退きに遭った。そのサポートをしたのは私である。

 何度も通って、立ち退き業者から奴の立ち退きサポートを依頼されると同時に新たな転居先の確保と手続き経費の立て替えなどと共に、緊急連絡先となった。

 処が、スムーズに転居すると、ケアマネジャーが絡んでいるのか、ケアマネジャーの事業所が突然変更すると同時に、私との日常サービス契約などの支払いを拒むと同時に死後事務への預託金も返してくれと言う。

 経費を引いて返還すると同時に緊急連絡先も解約する様に不動産会社に申し入れる。その時に、担当した若い女のケアマネジャーが緊急連絡先になるから私と縁を切る様に言った様だ。

 そのケアマネジャーに何度電話をしても出ないので、FAXで社長宛にケアマネジャーとしての任務に反する行為を行ったので、行政に監査要求すると送ると、社長から電話が入って謝罪して来た。

 居住支援補助金の関係で、大阪府と国土交通省から委託を受けている居住法人サポートセンターから電話があった。

 それは、補助金の加算項目である居住を確保して成約すると補助金加算金がつく。その件数が、12件の筈だが6件しか無い。

 それを何故だか問うたのに対しての返事だった。中間報告で6件を報告して、最終報告で中間報告以後の6ケース報告した。

 今年から新たなサポートセンターに委託された。昨年までと同じ対応をしたが、電話が来て最終報告書が基本になっていると言う。つまり、私はそれを認識せずに15万円程度失う結果となった。

 我慢出来ずにその理不尽な取り扱いに猛烈に抗議した。私が理解不足だと言う相手に心の中では諦めて居ながら、しつこく言わずに居られなかった。

 400万円をわずかに切る補助金となった。前の受託機関は、かなり厳しい審査だったが、新たな機関は全く厳しさは無く、それがこのマイナスと相殺される、そう思った。

 朝早くから、今日も大阪府居住支援協議会設立準備補助金の実績報告書の作成に時間を費やして、何とか期限ギリギリの時間になって終えた。

 簡単では無かった。何でこんなに時間を要したのか分からない。何日も掛かってやっと仕上げた。項目をチェックして行くに従って、不足が見つかって作る、の繰り返し。

 夕方、四條畷市にて面談の後に京田辺市のスーパーに行って食料品の購入を図って夜7時過ぎに戻って来た。

 夕食は、購入して来たばかりの佐賀の「がばいポーク」と野菜や焼売を蒸し鍋に入れて、蒸してポン酢で食べた。美味しかった。