行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

生活のパターンが変化して来ている

生活のサイクルが変わってしまった。完全に変わってしまった。ここ数日間、1日の仕事が終わって戻って来るのが暗くなってから。

 それまでは、こんなには遅くならない。その代わり、朝は早くから出勤して仕事を開始していた。

 朝は変わりがないが、終わりが遅くなっている。これまで勤務時間は、9時間から10時間だったのが11時間以上になってしまったので、夕方6時の夕食が7時を過ぎることになってしまって、気付かない間に眠ってしまい、気付くと午前0時を超えている事が当たり前の様になった。

 そこから、暫く起きているので寝るのが午前2時頃になっている。これまで、目覚めの時間が午前4時台で布団から出るのが午前5時だったのが、目覚めが午前6時を越えている。

 今まで、目覚めがスッキリしていた。ここのところ、目覚めが辛い。

 どうやら、余裕が無い勤務状態になっている。ミスも多くなっているし、多い案件が重なっているので遅い仕事の進み具合に、

 「いつになるのか」

 との問い合わせや、

 「早くして」

 との要求も散見される様になった。

 2月末の会社通帳の残高が大幅に多くなっているのに、余りにも多い事に不審な思いを抱いて調べてみると何と自分の報酬が1月と2月分が支払われてなかった。

 それにしても、コロナ禍になってから企業経営は絶好調で、特に今期3月決算の特定非営利活動法人は大幅に収益を伸ばして過去最高益を記録しそうだ。

 加えて、株式会社も同じ様な傾向で、人員や事業所廃止など思い切って縮小したにも関わらず、6月決算は前期に続いて大きな利益が予想されて、前期と同じくらい過去最高の利益を上げそうなので、決算対策を行って利益を圧縮するのを、6月に向けて今のうちから考える必要がある。

 一般社団法人は、対面式教育事業が主事業なので、変化はない。行政書士事業は多くの業務を抱えて急激な増加傾向で、請求さえ時間がないのでできていないのが数多くある。

 生活パターンが変わったのは、この士業業務が原因だと思う。


 午後2時から東大阪市の精神的疾患への対応で有名な巨大病院で、入院患者さんの面談をMSWの依頼で実施した。

 長い時間を要して、患者の詳細の経緯や家族、その他重要なニンゲン関係情報を伺ってご本人の面談に移った。

 退院支援について一定の目処を想定して、多くの質問をさせて頂いて、現状の課題を把握した。

 同行した不動産業者へ、その場でバトンタッチした。最低限の住まい確保を得るための条件を示して、その返事を頂いてから探す事になった。

 1時間強のヒアリングを経てから、エントランスにて不動産会社との今後の別件コラボ実施の具体的運用を長時間行なった。

 4時半になっていた。目の前のアイスモナカのみ3種類販売している有名なお店に三輪さんと行って、購入し車の中で食べた。

 カンファレンス中に電話のあった、気が向かない奴の不在着信相手に返信の電話をした。何が目的なのか、私に新たに起業した業者を紹介したいという。

 私にメリットがある様にと考えているのだろうが、私へは今仕事の紹介は不要だ。それでも、仕方がないのでずーっと先の日程しか空かないと返事すると、調整して日程の返答をするという。

 障がい者施設に通所している方の成年後見審判申立の本人申立申請が、長時間掛かって本人の理解を得て障がい者施設相談員の伴走によって出来上がって、その打ち込みを行った。

 完成して、朝早く郵便局に行って切手や印紙を購入して、レターパックに出来た申請書類を入れて封をした。

 しかし、この資料は時間的に遅くなっているものもあって、障がい者本人申立であるので、考慮して欲しい文書を作成したが封入する前に封をしてしまった。後戻りが出来ない。

 ミスが多い一つの現象だ。要請されていた大阪府への二つの部署への提出書類も出来なかった。厚生労働省にアンケートも要求されていて出来ていない。それでも、午後からの訪問先でのアセスメント準備も必要で先送りした。

 門真市女性サポートステーションから居住支援相談があった。問い合わせ内容が取り止めもないやり取りで進展も見込めなかった。

 大阪府から急いでいると言われた、居住支援協議会設立準備補助金実績報告の纏めを行った。しかし、目標の完成は出来なかった。

 今日もこのところの傾向は変わりなかった。