行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

こんなに思い通りに行った日も珍しい

昨日、あんなに怒っていたのに、今日は溜飲を下げた。そうして、全ての事がが上手く行って、本当に嬉しくて終わってから社員を誘って飲みに行った。

 その始まりは、私が住宅供給公社でのセミナーを行う原稿を提示していた事への担当部局の検討意見を朝メールで確認した。

 「非常に分かりやすくて、、、、」

 と、数十ページに亘った力作に直しや修正など無かった。

 今回の自分なりのテーマは

 【知る事が安心安全に繋がる】

 という事に照準を合わせて、行う。

 その入口が、私どもが行なっていた商店街の一角での高齢者集合施設でのイベントの紹介から始まる。

 そのイベントとは、「美空ひばり」や「石原裕次郎」の様な有名な歌手や俳優の人生の軌跡の紹介。その途中途中でその時代の歌を唄って、世相の映像などを流した。

 その人生の軌跡を知って、知らなかった一面を知って驚いたり感心したり、懐かしく思い出したり。

 その流れで、今度は小さな4人程度のグループを作ってお互いを知る事で、信頼や信用を得る機会を作った。

 それぞれが、自分の人生の軌跡を口に出す事で、相手は知らなかった事や初めて聞く出来事で、お互いの深い事情を知る。段々と、信用や信頼を深め合う。

 認知症の方へのインテーク導入でも私は使ってコミュケーションで用いる。自分が覚えている所まで辿って行く事で、何か原因を得る事が出来る。

 そんな事例を挙げて、続けて今自分が置かれている、又は、これから起こる人生の分岐点に事前に準備して置く事で、不安を解消する狙いがある。

 生老病死でも、これから生きる事で起きる心身の衰え、老いに対する備えを行う事で生に準備をする。日常生活が、これまでの様に上手く出来なくなってくる。

 その時の備えが、一体何があってどの程度の負担が必要なのか。

 そうして病に対する備えに何が必要で、どんな種類のサポートが得られるのか。負担は幾ら準備が必要なのか。そんな負担の数字を纏めて提示する。

 最後にして最大のイベントは死への備えである。任意後見契約、死後事務委任契約、遺言などの書類の実際について話しをして行く機会への準備を整えて、受け入れて貰った。

 続いて、朝から今日の午後1時からのイベントへの準備、資料の準備から始まった。約4000枚のカラー印刷から始まった。あちこちから不足したトナーの補充を持って来て凌いだ。

 そのコピーした資料を組んだ。菊ちゃんと三輪さんの手助けで終わったが、気付いたら11時になっていた。

 車に、必要な物品と資料を積んで一路市役所へ向かう。荷下ろしして、地下会議室にて会議準備して開会の準備してをした。参加人数の30人程度のグループワーキングの席作りを行う。

 6人チームの4席。今回は、司会進行をホームネット(株)高月氏にお願いして、私は前半フリーで行政や独自でお願いした講演者の案内役に就いた。

 後半は、ターゲットの市役所建築部理事、大阪府居住企画主査、市議会空き家対策委員長と同席のチームに入って、会議に参加しながら今後の目的に向かって協力要請を行った。

 言質をそれぞれの立場の方から頂いて、気持ちも有頂天に達したのでした。昨日はあんなに怒っていたのが嘘の様に、大きく希望が膨らんでいた。

 4時終了という予定時間をオーバーして、会場を大慌てで大元の配置に戻しながら、来て頂いたお願いした人々に心地よいお礼をしながら、上出来の結果の余韻に耽っていた。

 終わってから、祝杯をあげるので、最初に昨日、治療入院から戻って来た菊ちゃんに声を掛けて体調と参加を確認して、三輪さんも参加の意思を確認した。

 続いて、NPO法人の成年後見人として勤務して居る社員と非常勤行政書士に声を掛けて参加意向を得ていたので、終わってから予定していた「神衣」に予約の電話を入れる。北海道直送の食材を使った料理を味わえる。

 処が、満席でダメだった。次善の策で、「とも吉」に連絡して席を確保した。5時開店と同時に入店して2時間半、美味しい料理に舌鼓を打った。

 久しぶりにレモンサワーを2杯頂いた。饒舌になって居ると自分でも気付いていて、楽しい時間を過ごした。

 明日からの仕事も捗りそうだ。

 沢山の電話も大事な電話も入ったが、それの対応も怠りない対処をしたと思う。

 今日のところは、上手く行ったという事で。